読書

ボクの読書記録です。ただし早期リタイア以降。

新書「『池の水』抜くのは誰のため?」を読了

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新潮新書の「『池の水』抜くのは誰のため? 暴走する生き物愛」小坪遊著を読みました。
著者は朝日新聞の記者だそうですから、生物学などの研究者ではないのですが
取材の中で見聞きしたことなどを中心に本書をまとめたのでしょう。
本書が初の単著ということになるようです。

内容的には、タイトルからも分かるように某テレビ番組の批判的なものも入っていますが
それらも含めて生物多様性などについて書かれています。
その生物多様性については以下のように定義されているそうです。

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新書「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン著を読了

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新潮新書の「スマホ脳」アンデシュ・ハンセン(Anders Hansen)著、久山葉子訳を読みました。

著者はスウェーデンの精神科医でありメンタルヘルスのインフルエンサーということです。
この本は、少し前にスウェーデンでベストセラーになったとのことで
それを日本語訳して新書として発行されたのが昨年11月となっています。
それだからなのか、まえがきの後に「コロナに寄せて――新しいまえがき」が書かれている
ちょっと変わった構成の本になっています。

その新しいまえがきには以下のように書かれています。              (以下引用)

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文庫「変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き」を読了

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新潮文庫の「変見自在 マッカーサーは慰安婦がお好き」髙山正之著を読みました。
おそらく中古本で買ったものだと思われますが
マッカーサーが出てくることや表紙の雰囲気や文庫なのにスピン(ブックマーク、しおり紐)があったりと
ずいぶん昔の戦後昭和の本なのかなと勝手に決めつけていました。

そしたら、なんと2013年8月刊行、2018年9月文庫化と比較的新しい本で
内容は2013年頃に週刊新潮の「変見自在」というコラムに連載していたものをまとめたものです。
著者の髙山氏のことは存じ上げてはいませんでしたが元・産経新聞記者だそうで
産経とか新潮だからというわけでもないでしょうがやや右寄りかなと感じる内容も多いですけど
歯に衣着せぬ文章でなかなか面白い内容でした。

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文庫「日本軍の秘密組織」を読了

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彩図社の「教科書には載せられない 日本軍の秘密組織」日本軍の謎検証委員会編を読みました。
本書の「はじめに」に以下のように書かれています。
                                   (以下引用)
 戦争は何も、艦艇や航空機、戦車などによる物理的な衝突ばかりで成り立っているので
はない。その舞台裏で繰り広げられた「情報戦」や、人脈や情報を駆使して組織をつくり
上げ、改革や謀略に取り組んだ人々も、国家の運命を左右する重要な要素なのである。
 本書をお読みいただいた方が、少し違った方向から日本軍を知り、日中戦争や太平洋戦
争に関する理解を深めていただけたら、筆者として嬉しい限りである。  (引用終わり)

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文庫「事故物件めぐりをしてきました」を読了

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彩図社の「大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました」菅野久美子著を読みました。

大島てると言う人は事故物件公示サイトを運営している人で
インターネットで“大島てる”で検索するとすぐにこちらのサイトがヒットするはずです。
任意の地域の事故物件が地図上で確認できるという面白いサイトですが、
もちろん事故物件がひとつ残らずすべて網羅されているわけではありません。

ボクはこのサイトと大島てる氏のことは日テレ系の深夜番組「それって!?実際どうなの課」に
出演していたのでそれで知って興味本位で自宅の周りなどの事故物件情報を覗き見したりしてました。
そんな程度なのでこの本も完全に興味本位で買って読んでみたわけです。
ちなみに、本書は2016年4月発行となっています。

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新書「直観を磨く 深く考える七つの技法」を読了

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講談社現代新書の「直観を磨く 深く考える七つの技法」田坂広志著を読みました。

著者はもともとは原子力工学を専門とする技術者・研究者だそうで
三菱金属の原子力事業部で働いていたり福島原発事故対策にあたったりしたそうですが、
何故か経営学者という肩書も持ち幾つものビジネス書も執筆している方とのことです。

なので本書でも時おり原子力というか素粒子論・量子力学的なたとえが出てきたり
そうかと思うと物書きの思考が出てきたりして、二面性・多面性があるなと感じられます。

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新書「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」を読了

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日経プレミアシリーズの「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」
峰宗太郎 山中浩之著を読みました。
昨年12月発行で、新型コロナ感染第3波が来つつある段階までに校了された本になります。

アメリカ・ワシントン在住のウイルス免疫学者の峰宗太郎氏と
日経ビジネス編集部記者の山中浩之氏がリモート会談したものを文字起こししたもので、
一部分に非感染性疫学者の鈴木貞夫氏も加わって3人での会談となっているところがあります。

なお、タイトルから「ワクチンなんて効かないよ」ってな話じゃないかと早合点しないでくださいね。
“不都合な真実”というのは「情報を簡単に信じる」ということの戒めとして使われているだけで
結局のところは“真実”なんてものは簡単に得られないからよく勉強して考えなさいという意味です。

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別冊宝島編の「日本のタブー」を読了

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宝島SUGOI文庫の「日本のタブー 国を蝕む128の『聖域』」別冊宝島編集部 編を読みました。
ここでいう“タブー”は日本人が日常社会で触れたり口にしたりしてはいけないものではなく
ほとんどのメディアが報道したりすることがない組織や領域や物事であり
それ故に日本人の多くにあまり知られていないことという意味合いですね。

そのようなタブーが128個紹介されて解説されているという内容の本です。
まぁどの程度までが真相なのか、あるいは見方の違いなのか、
その辺は定かではないので鵜呑みは禁物でしょうけど。

なお、昨年末紹介した本も宝島SUGOI文庫でしたけど2冊続いたのは偶然で
こちらは2020年9月発行なので安倍内閣までですがまぁまぁ最新の話題が入っています。

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文庫「日本刀の美しさがわかる本」を読了

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宝島SUGOI文庫の「日本刀の美しさがわかる本」別冊宝島編集部を読みました。
オールカラーの写真や絵図も多いので、読んだというより眺めたという感じですけど。
それでも非常に小さいフォントで書かれる部分もありますし写真もじっくり見ると時間かかるので
決してあっという間に読み終わったというわけでもありませんけど。

帯にも書いてあるように、「歴史に残る珠玉の55振り」の日本刀が画像とともに紹介されているので
後々に図鑑としても重宝するかなと思いますし
ただひと通り読むよりも折に触れて注目部分だけ読み返す方が記憶に残りやすい本ですかね。
ですから、それら一振り一振りについてここで紹介しても意味がないのでそれは止めておきましょう。

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イースト新書「獣害列島」を読了

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イースト新書の「獣害列島 増えすぎた日本の野生動物たち」田中淳夫著を読みました。
著者はフリーの森林ジャーナリストという肩書の方とのことですが
失礼ながらそんな分野でジャーナリストの需要があるんだというところにまず驚きました。
まぁボクなんかはそのくらい森林とは無縁の生活をしているということですし
ほとんどの日本人は日常として森林を意識していないのではないでしょうか。

ポツンと一軒家までいかなくとも山間部で暮らしていれば野生動物との遭遇も珍しくはないでしょうが
都会でなくとも住宅街で暮らしていると獣と言われる野生動物にはそうそう遭うことありません。
それでも、最近は熊、鹿、猪、猿などの出没や大捕り物が頻繁にニュースになっているので
人が住んでいる地域に野生動物が出没することも多くなってきている印象を持ちますね。

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