読書

ボクの読書記録です。ただし早期リタイア以降。

新書「『感染症パニック』を防げ!」岩田健太郎著を読了

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光文社新書の「『感染症パニック』を防げ! リスク・コミュニケーション入門」岩田健太郎著を読みました。

本書の帯には「新型コロナウイルスを……」なんて赤字で傍点までつけて書かれているので
本屋でみかけた時は、なんと素早いというかタイムリーなという印象を抱いて手に取ったのですが、
この本は2014年に初版発行ですから中身には新型コロナウイルスは一切登場しません。
「緊急重版!」と書かれているのでタイムリーな重版ではありますけどね。

著者は神戸大学での感染治療学の教授でありかつ神戸大学病院で感染症診療科長も務める方です。
というより、感染クルーズ船における初期の対応不備について内部告発した方
と言った方が分かりやすいのかも知れません。
ボクはそれを知っていたので、この本には新型コロナウイルスのことは書かれていないことは承知の上で
それでも読んでみたいなと思ったわけです。

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新書「ダムの科学」を読了

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サイエンス・アイ新書の「ダムの科学 知られざる超巨大建造物の秘密に迫る
一般社団法人ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループ著を読みました。
2012年初版発行の本ですからちょっと古い内容かもしれませんが
まぁダムはそんなに最先端科学で造られてるわけでもないだろうから……
なんて思って読み始めたら意外にもそうでもないことも分かりました(汗)

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新書「ひとの住処 1964-2020」隈研吾著を読了

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新潮新書の「ひとの住処 1964-2020」隈研吾著を読みました。

著者は建築家で2020年東京オリンピック・パラリンピックの主会場となる
新・国立競技場の設計者です。
国立競技場は予算問題でコンペやり直しなどすったもんだがありましたから
それも含めて建築家・隈研吾の名前が一般的によく知られるようになったと思います。
かくいうボクもそれで知るようになったというくらいですし。

ですから、1964-2020は帯にも書いてあるように
ふたつのオリンピックをつなぐというかその間の建築観について書かれた本です。
もっとも新型コロナ騒動で2020年東京オリンピックは約1年延期確定のようですが(@_@)
というか、果たして新型コロナ禍が1年後に終息するかどうか……
個人的にはもうこの際、オリンピックは東京だけでなくすべて已めた方が良いのかもとも……

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「東国から読み解く古墳時代」を読了

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歴史文化ライブラリーの「東国から読み解く古墳時代」若狭徹著を読みました。
2015年初版発行となっていますが
2,3年前に群馬県立歴史博物館に併設された土産販売所で買った覚えがあります。
ちょいとマニアックな本ですので定価1,700円もしました。

著者は長野県生まれ、群馬県育ちで高崎市教育委員会所属の考古学者ということのようです。
ですから、この本はほぼすべて東国=上毛野(かみつけの)目線からの古墳時代の話となってます。
ただ、古墳だけ取り上げられているわけではなく古墳時代の社会など広く扱っています。

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文庫「徳大寺有恒ベストエッセイ」を読了

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草思社文庫の「徳大寺有恒ベストエッセイ」を読み終えました。
2018年発刊の本で少し前に買ったのだと思いますが
元は2015年刊行の本を文庫化したものだそうです。
それでも、徳大寺有恒氏(本名:杉江博愛)は2014年に亡くなっていますから
この本そのものを徳大寺氏が執筆したというのではなく
徳大寺氏が過去に著した「間違いだらけのクルマ選び」など様々な著作物の中から
幾つものものを選択してベストエッセイという形で再掲載した本ということになります。

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新書「210日ぶりに帰ってきた奇跡のネコ」を読了

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新潮新書の「210日ぶりに帰ってきた奇跡のネコ ペット探偵の奮闘記」藤原博史著を読みました。
てっきり心温まるハートウォーミングな小説かと思って
それでいて小説なのに新書ってちょっと変わってるかなとも思いつつ
まぁたまには気軽にこういうものも読んでみるのもいいかなと思い買った本です。
というか、この表紙のなんとも愛らしい仔猫ちゃんにイチコロで買ったのですが……

しかし、この本は小説ではありませんでしたorz

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文庫「外来種は本当に悪者か?」を読了

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草思社文庫の「外来種は本当に悪者か? 新しい野生 THE NEW WILD
フレッド・ピアス著、藤井留美訳を読み終えました。
400ページに近いほどもあるかなり分厚い文庫本ですが
内容的にはそれほど難しい理屈が書かれているわけでもないので
途中で挫折することなく読み終えることができました。

話しは変わりますが、「池の水ぜんぶ抜く」というバラエティ番組があって
大胆な水の抜き方やら様々な生物の捕獲などが斬新な感じで当初はよく観ていましたが、
そのうちに在来種と外来種を差別して外来種は全て悪として徹底駆除するような姿勢に違和感を覚え
それ以来なんだかつまらなくなってしまいほとんど観なくなりました。
※実家近くの佐布里池の時は幼馴染の人が教えてくれたので録画して観ましたけどね。
 だって子供の頃に自殺者が出たとか埋められたとか時おり話題になった池ですから
 ヤバイものが出るんじゃないかとハラハラしたのでね(爆)
 もっともそんなもの放送されるわけないのですが、実際には……だったそうです(怖)

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新書「時間を哲学する」を読了

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講談社現代新書の「時間を哲学する 過去はどこへ行ったのか」中島義道著を読み終えました。
以前に「時間の雑学」みたいな本を読みました。
そこには“科学”的なことも書かれてましたが今度は大真面目に“哲学”です。

もう出社時間とか会議の時間とか昼休み時間とか帰宅時間とかまったく関係ない
無職生活ですし、それ故に起床時間・就寝時間・食事の時間などもほとんど意識しない生活ですし
ですから時間・時刻を意識するのは麺紀行時のお店の営業時間くらいなものです。
あとは、テレビ番組の予約録画をする時くらいかな(笑)

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新書「タテ社会と現代日本」中根千枝著を読了

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講談社現代新書の「タテ社会と現代日本」中根千枝著、構成=現代新書編集部を読み終えました。

早期リタイアしてもうタテでもヨコでもあまり社会との接点がなくなった生活を送ってますが、
それでも「タテ社会」ってずーと気になっていたフレーズですから
そこに釣られてこの本を読んでみました。

なんですが、もともと同じ中根千枝著の「タテ社会の人間関係」という本が50年以上前にあって
それを現代日本に当てはめてみるとどういう解釈になるのかを記したのがこの本なのでした。
ボクはその「タテ社会の人間関係」という本は読んだ記憶がないので
(小学生時代に「タテ社会」とかに興味を持っているわけないですしね(笑))
あるいみ新鮮な気持ちで読むことができたかなと思いますが。

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新書「働かない技術」新井健一著を読了

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日経プレミアシリーズの「働かない技術」新井健一著を読みました。
まぁ、ボクは早期リタイアしてもう実質3年ものあいだ働いていないので
働かない技術は必要ないというか働かない技術は得てしまったとも言えるのですが、
そういう意味での働かない技術ではなく就業していながら長時間働かない技術という意味ですね。
もっともその意味だとしても早期リタイアして今後も働くつもりのないボクにとっては
今さら読んでもためにならない内容の本であることは確かですが(汗)

ただ、現役サラリーマン時代から帯に書いてあるように
自分も含めてまぁサラリーマンってのは無駄な時間を会社で過ごしているなぁと思っていたので
それが少しでも整理されるとすっきりするなと考えて読みはじめたのです。

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