読書

ボクの読書記録です。ただし早期リタイア以降。

新書「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」を読了

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青春新書の「結局、年金は何歳でもらうのが一番トクなのか」増田豊著を読みました。

ボクは、この記事この記事でも書いているように、公的年金の受け取りの戦略はすでにあって、
70歳まで繰り下げを基本にして、その時の健康状態と貯金残金を鑑みて調整することにしています。
なので、あまり本を読んで、これから年金受け取り戦略を考えようとは思わないのですが、
著者がどんなことを書いているのかにはちょっぴり興味があるし、
年金制度は複雑なので、ボクの知らないこともいろいろあるだろうから、
一度読んでおいても損はないかなと思い、買って読んでみることにしました。

なお、iDeCoなどについてはほとんど解説されてないのは目次で確認済みでしたので
iDeCoの受け取り戦略には何の役にも立たない本なのは、端から承知の上で読みましたけどね。

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新書「ドリフターズとその時代」を読了

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文春新書の「ドリフターズとその時代」笹山敬輔著を読みました。
本書の「はじめに」では次のように書かれています。
                                   (以下引用)
 だが、公式には二〇二四年に結成六十周年を迎えるドリフは、戦後日本において、長ら
く大衆の心性をつかんできた。いささか大仰にいえば、ドリフは国民の記憶である。ドリ
フを語ることは、戦後の日本人を語ることになるはずだ。
 本書の目的は、日本の戦後史のなかにドリフを位置づけ、日本人にとってドリフとは何
だったかを明らかにすることである。その際、一つの軸として演劇史の視点を導入したい。
一般的に言えば、ドリフはテレビのバラエティ番組で活躍するコントグループであり、演
劇のイメージはないだろう。だが、『全員集合』はテレビ番組であると同時に舞台の生中
継であり、メンバーもドリフの笑いは舞台が基本だと語る。       (引用終わり)

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新書「ゾーンの入り方」室伏広治著を読了

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集英社新書の「ゾーンの入り方」室伏広治著を読みました。

著者はもちろんハンマー投げでアテネオリンピックで金メダルを獲るなど活躍したアスリートです。
実は、ボクは一度、室伏氏を見かけたことがあります。
陸上競技大会でハンマー投げを観戦したとかではなくて
たまたま通りを歩いていた彼を見かけたというだけのことですが……

ビーあんことインプレッサ・ビームス・エディションを丸亀まで受け取りに行ったこの時のことです。
ちょうど第94回日本陸上選手権大会が香川県立丸亀競技場で開催されていた時だったんですね。
普通に歩いているだけでしたが、その身体つきのごつさはひと際目立っていたのが印象的でした。
でも、ハンマー投げ選手として世界的に見れば決して際立った体躯の持ち主ではないらしいですが。

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新書「MotoGP 最速ライダーの肖像」を読了

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集英社新書の「MotoGP 最速ライダーの肖像」西村章著を読みました。
著者は、1964年生まれなのでボクとほぼ同世代ということですが
雑誌編集部を経て、1990年代から2輪ロードレースの取材をしはじめたとのことです。

そして、本書の巻末には次のように本書のなりたちが書かれています。
                                  (以下引用)
本書は、「web Sportiva」(集英社)で2020年5月から10月にかけて連載
された「MotoGP最速ライダーの軌跡」を元に、大幅に加筆・修正したものである。
                                 (引用終わり)

ということで、12名の2輪ロードレース・ライダーについてそれぞれ書かれています。

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単行本「すごい左利き」を読了

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ダイヤモンド社の「1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き」加藤俊徳著を読みました。
著者の加藤俊徳氏のことは知りませんが、医学博士で「脳の学校」代表だそうです。
って「脳の学校」が何物なのか分かりませんし、さほど興味もないですが、
タイトルにも書いてあるように「1万人の脳を見た名医」ということなのでしょう。
って、直接脳みそを見たわけでもないでしょうし、単にCTだけで見たわけでもないでしょうけどね。

で、その著者自身が左利きなのだそうで、とすれば、自分で自分の左利きを褒めて自慢してる本ですな。
と言う意味では、右利きのボクからするとちょっとやっかみに似た感情も出てしまいますが。
ただし、左利きはDNAレベルで生まれながらにしてすごい天才という話ではなくて
左利きとして育つ過程で脳が活性化されてすごくなるという話となっています。
まぁ昔からなんとなく言われているようなことではあると思いますが。。。

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新書「日本のふしぎな夫婦同姓」を読了

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PHP新書の「日本のふしぎな夫婦同姓 社会学者、妻の姓を選ぶ」中井治郎著を読みました。

著者の中井治郎氏は社会学者とのことですが、特に夫婦同姓とかを専門としている方ではなく、
ただ数年前に結婚して奥さんの姓を選んだことを機に、
夫婦同姓に関する様々な問題に直面して、それらをエッセイ的に綴ったのが本書になるようです。

実際には巻末に次のように書かれています。            (以下引用、改行位置変更)
本書は『THE21』2020年7月号~12月号連載の「結婚で妻の苗字を選んでみたら見えてきた、
日本人の不思議な価値観」を元に、大幅に加筆・修正の上、1冊にまとめたものです。(引用終わり)

なお、中井治郎氏の中井姓は旧姓であり、今はペンネームの扱いになるそうです。

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新書「未完の敗戦」を読了

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集英社新書の「未完の敗戦」 山崎雅弘著を読みました。
本書の「まえがき」では次のように書かれています。
                                    (以下引用)
 一人一人の市民の暮らしを豊かにすることや、暮らしの安全を確保することが、なぜか社会
の優先順位で第一位にならない。
 それよりも、国や企業などの集団の都合や利益が優先される。
 個人の自由や幸福よりも、集団全体の秩序や平穏に保つことの方が優先される。
 そして個々の人間の価値は、自然な形でありのままに存在するものとは認められず、上位者
や集団全体への奉仕と貢献の度合いによって評価され、各人は必要とあらば、集団のために自
分の生活の豊かさや幸福をあきらめることを求められる。
 その構図は、先の戦争の日本社会、すなわち「大日本帝国」時代とそっくりです。(引用終わり)

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分厚い文庫「悲劇の発動機『誉』」を読了

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草思社文庫の「悲劇の発動機『誉』」前間孝則著を読みました。
右の写真のように、一般的な文庫本の2冊分をゆうに超えるような分厚い本で
総ページ数も600ページ近くとなっていて、読み始めるのに相当に覚悟が必要だった本です。

なので、随分前に買っていて何年も積読状態になっていたのですが
前回紹介の「銀翼のアルチザン」からの流れもあるだろうからと思い
一念発起して読み始めた次第です。

なお、2015年発行となっていますが、もとは2007年に単行本として発行されたものの文庫化です。
なので、そんなに新しい内容ではないですが、むしろこの手の大戦中の話となると
もう他界されてしまった方なども多くなってしまいますから難しいですね。

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単行本「銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語」を読了

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角川書店の単行本「銀翼のアルチザン 中島飛行機技師長・小山悌物語」長島芳明著を読みました。

帯に「――SUBARUの安全神話の源流となった男――」と書かれています。
小山悌(こやまやすし)の名前は聞いたことがありましたけど
それはあくまでも中島飛行機の技術者としてであって
富士重工(SUBARU)としてはその関連など含めても聞いたことはないので
まぁ帯特有のあおり文言、もしくはこじつけかなと予想して読み始めました。
そもそも、中島飛行機と富士重工(SUBARU)は基本的には別の企業組織と考えてますし。

また、同じく帯の戦後アメリカによる疾風のテストの件も別件で知っていたのですが
本書の冒頭では、「プロローグ」としてそのテストの風景から始まっていきます。

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新書「リスクを生きる」内田樹・岩田健太郎を読了

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朝日新書の「リスクを生きる」内田樹・岩田健太郎を読みました。
全面帯とも言えるほどカラー画像で2人の顔写真が載ってますが
その両者が3回に渡り対談しているのを文字起こしした本になります。

って、前に読んだ「コロナと生きる」の続編に位置づけられるもので、構成はまったく同じです。
その「コロナと生きる」が面白かったですし、そもそも岩田健太郎は感染症の専門家ですが
新型コロナ騒動だけに限らず、なかなか反骨精神があって面白い方だと思ってますからね。

ただ、今回はもう新型コロナ騒動の話題もまったくないわけではないですが
ほとんどはそれ以外の雑談的な内容に終始している感じとなっていて、
それがまた読んでいて面白いところなんですけどね。

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