AKB38にデジタルインナーミラーを装着してみた
AKB38こと元赤帽サンバー・パネルトラックには、約1年半ほど前にこの記事のように
リア・アンダーミラーといいますか車両のすぐ後方を見るためのミラーを後付して、
バックする時に障害物や幼児などを確認して安全にギリギリまで後退できるようにしましたが、
実はもう一点大きな死角があることに気付いたんですよね。
それは、今まであまり気にしてなかったのですが、今年の5月に高崎の鳴神食堂へ行った時のこと。
店の前の道は片側1車線で群馬県道25号・高崎渋川線で結構な交通量があるんですが
店の駐車場にはその道路から前から突っ込んで斜めに停めるような形になるんですが、
逆に出ていく時はその道路から車が来ないことを斜め後ろで確認しながらバックすることになります。
これが全く見えないんですよ。そう斜め後方が絶望的に見えない。
隣に駐車車両がいなければ、あるいは背の低い車なら助手席のサイドガラス越しに少し見えるけど、
そこそこ背の高い車が止まってればもう無理って感じです。
普通に走っている時、あるいは相手側が止まっている時はほとんど問題ないんですよ。
ドアミラーの視認性はいいから隣の車線とかも丸見えだしAKB38の直近の周囲は見えるしね。
だからそうそう頻繁にあるシチュエーションでもないんだけど、こうなるともうお手上げ。
助手でもいれば誘導してもらえるんですけどね。
その時はもう一か八かってくらいで後ろから車が来ていないことを祈りつつ
ホーン鳴らされたら戻るかって感じで超ゆっくりバックしていって、
ラッキーにも後ろから車が来てなかったので事なきを得たんですけどね。
そんな時にたまたま通販サイトで良さげなモノを見かけちゃったので
衝動買いというほどでもないけど軽く検討してポチッとしちゃいました。
※手ブレが酷い画像でスイマセンorz
ドラレコ付デジタルインナーミラーっていうモノですかね。
楽天さんで20,290円のところクーポン券で-2,029円で、送料込・税込18,261円で購入。
フロント用ドラレコカメラが付いているものやGPS記録もできるものもあるけど
それらは不要なのでなるべくシンプルなものになります。
実は注文したのは今年の5月20日で、届いたのは5月22日という早さだったんですが、
直後にAKB38のユーザー車検やらでドタバタしていて、
それからリアカメラ取り付け位置や方法でいろいろと悩んでいたら
そのうち面倒になってきちゃって、しばらく放置プレイ状態になってしまいまして……
いや、単にやる気がないというだけなんですが、やっと重い腰を上げて装着する気になりました。
先ずはリアカメラをどこに付けるかが問題です。
カメラは防水仕様になっているので車外でも車内でもどちらでもOKですが、
リアワイパーのないAKB38ですから車外の方が良いでしょうし、
車外といっても可動するリアゲートじゃない方が良いでしょう。
かといってルーフから上に突き出すのもみっともないし。なんとなくですが。
そうなると左画像の緑○辺りに付けたいところですが、
ピンク矢印で示した謎の横板があってスペース的にギリギリしかないどころか、
中画像のようにリアゲートを開けるとピンク矢印のように狭まってカメラに当たってしまうことに。
そもそもどうみてもやっつけ後付けみたいな謎の横板はなんのために付いてんのかと考えたところ、
どうもリアゲートを開けた時にルーフ後端との間に隙間が出来て
そこから雨水が垂れてくるのを防ぐために付けているみたいなんですよね。
重い荷物を積むと車高が後ろ下がりになるとルーフの雨水がそこからダーと垂れるんでは。
穿った見方をすれば、おそらくそれで赤帽組合から文句を言われて対策したんじゃないかなと(汗)
ここは富士重工(現SUBARU)の設計・開発ではなく桐生工業が勝手にやってる部分なので
とりあえずのやっつけ対策をしたのが代々受け継がれたんじゃないのかなってね(笑)
リアゲートが閉まっている限りは車外からの雨水はもともと浸入しない設計にはなっているので、
たぶんその横板は外しちゃっても大丈夫でしょう。
というわけで、右画像のように外しちゃいました。
ブチルゴムの跡とか残って綺麗にするのが手間でしたけどね。
これで第1関門クリアーですが、次はカメラのブラケットをどう付けるかが問題となりました。
リアカメラ取付けブラケットは左画像のようになっていてイマイチしっくり付けられません。
というかリアカメラの取付け方法は取説等でもあまり詳しく書いてなくて悩みましたが……
(本体の操作方法などは少しだけ怪しい日本語で丁寧に書かれていましたが)
ちょいと中画像のように加工して取付けることに。
配線の引き出し孔はコネクターを通すために大きめになってますが、
車外から雨水が浸入しないようにこの後コーキング剤で埋めています。
また、僅かですがカメラの上下角度は微調整できるようにしています。
それで車体側にも穴を開けて、両面テープでブラケットを貼り付けて、カメラは無事に装着できました。
もちろん、リアゲートを開けても干渉しませんのでこれでバッチリ(?)ですかね。
あとは配線をわちゃわちゃとやって……これも荷台とキャビンの間にも穴あけが必要でしたが、
ルーフトリムを外してなんて大変なことはせずに適当に目立たないようにやって、
最後にミラー本体を既存のルームミラーの上(というか前面)から付属のゴムバンドで留めれば完了です。
リバース(バックアップランプ)連動とかにも出来るのですが
面倒だしありがたみもイマイチなので配線はしていません。
ちょいちょいと設定をして、とりあえずこんな感じに仕上がりました。
左画像:オフ状態。視野はこんな状態。といっても庭なのでよー分からんでしょうけど(汗)
中画像:ワイドにした状態。これならかなり斜め後方まで見えますし、
荷物やリアゲートカーテンがあっても関係なしに後方確認できます。
右画像:真下をズームする機能にするとこんな感じ。真下までは見えないですかね。
一般道を走ってみた感想としては、ミラーとしての鏡像とデジタル表示画像が重なるので
常時デジタル画像にして走るのは少し目が疲れる感じかな。
なので、基本は鏡像だけにして必要に応じてデジタル画像も表示する使い方がいいかな。
となると、リア・アンダーミラーはそのままにしておいた方がいいかなという感じ。
実は一番気にしていたのは老眼問題でして、つまり普通のインナーミラーとしての鏡像の焦点は
ミラー越しの遠方になるので老眼でもよく見えるけど、
デジタル表示画面となるとすぐ近くになるので老眼には焦点が合わないわけですが、
これに関しては結果的に特に問題はありませんでした。
サンバーというか軽トラに関しては元々フロントウインドゥが立っていてインナーミラーが遠いので
まぁ老眼でもなんとかなったということでしょうけどね。
フロントウインドゥが寝ていてインナーミラーが近いスポーツカーみたいなのだと厳しいでしょうけど。
あとは、ミラーのブレが少し増えてしまってるのがネガな点ですかね。
まっ、これはある程度は仕方ないことですが。
なお、リア用ドライブレコーダーとしても機能していますが、
そこはまったく期待してないのでどんな具合なのかも確認すらしてません(笑)
個人的にはあおり運転とかされてもまったく気にしませんのでリアカメラは有用じゃないのよね。
後ろからぶつけられたら基本的には100%相手の責任なのでカメラ画像があっても意味ないし。
とはいえ、偶然にも面白い動画が撮れるかもしれませんけどね(笑)
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