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カップ麺:ペヤング「ミスターマックス創業100周年限定」

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まるか食品・ペヤングやきそば 50th Anniversary
「甘辛味噌醤油 ミスターマックス創業100周年限定品!」です。

10月13日新発売とのことでしたが、この時に触れたように10月13日に行ったら売ってなかった。
で、結局、翌日の10月14日にミスターマックス伊勢崎店で税別199円で買ってきました。

けど、先ほど確認したら、いつの間にか10月16日新発売と日付が変わってしまってましたよ。
一瞬、あれっ、間違って13日発売だと思い込んでしまってたかなと反省しかかりましたが、
ただ現在はデジタルタトゥーとして跡が残ってますからそれらを検索したら
やはり当初は10月13日発売とアナウンスされていた痕跡が残っておりました。ふぅー。
でも、なんかちょっとしたトラブルでもあって急遽発売日を延期したのかもね。


ところで、ミスターマックスって創業100年にもなるんですか、
ボクのイメージ的には2000年ごろから認識するようになったので30年ほどと思ってましたが、、、

調べてみると、確かにミスターマックスは1925年に福岡県田川市で創業となってますね。
ただ、創業というよりラジオ販売(?)の営業を開始とのことらしく
1950年に有限会社平野ラジオ電気商会設立とあり、実質的に会社としての体をなしたのはこの時かな。
その後、ホームセンター的形態からディスカウントスーパーになったとのこと。
関東進出は1996年頃からとのことだそうで、ボクが認識するようになったのもこの頃からですかね。

まだ大泉町に住んでいた頃なので、よく館林店や太田店に行ってた覚えがありますが、
館林店は1998年開店、2005年閉店、太田店は2000年開店、2010年閉店だそうで、もうないんですね。
今の最寄は伊勢崎店になりますが、ここは1997年に開店してまだ健在です。

でも、昔の館林店とか太田店の時のイメージとはずいぶんと異なっていて、
率直に言っちゃえばかなりしょっぱいというか寂びれた感じの印象なんですよね。
ミスターマックス自体が元気がないからそう感じるのか、伊勢崎店もそろそろ撤退感があるのか?

 

まっ、それはさておき、ペヤングやきそばです。作って食べてみましょう。
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先入れ乾燥かやく、後入れ液体ソースの別添袋2つ仕様。
麺は横並びで2玉。そうそう、パッケージサイズは「超大盛」と同じサイズです。
ですが、本商品は「超大盛」とは謳ってないので不思議だったのですが、
超大盛は通常麺量90g×2=180gなのに対しこちらは80g×2=160gとやや少なめとなってます。
ペヤングの公式バッタモンのペヨングの麺(80g)を2玉使っているんでしょうね。

必要なお湯の量は超大盛と同じ820mLとなっていて、熱湯3分で湯切りなのは不変です。

見た目はまぁ至って普通ですかね。
ペヤング基準としては具だくさんとは言いかねるくらいですが、
キャベツ、コーン、鶏ミンチ肉といいバランスでそこそこの量入ってます。

食べてみると、確かに甘辛い。
辛さは甘さを引きたてている程度で痛覚異常者集団のペヤングらしからぬ感じ。いい意味でね。
酸味、苦味、えぐみなどもなくなんとなく凡庸な味でのぺ~とした印象で、
不味いわけじゃないけどすぐ飽きる。なのでこの麺量でもつらいかな。

 

価格を考えればコスパはかなり優秀という感じですし、
ペヨング×2倍という捉え方をしても鶏肉の具入りなのは優位点なのですが、
でもどこかで「これがミスターマックス100周年なの?」というスカされた感じも抱きます。
まぁそのスカされた感こそが今のミスターマックスらしいと言えなくもないのですが……(失礼しました)

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