[昨日]「昭和平成クラシックカーフェスティバル」@ヘルワールドを見学
昨日のことになりますが、サンブレおおた@道の駅おおたに立ち寄ってざっと覘いた後、
また、「元祖田舎っぺうどん 北本店」への麺紀行の前に、
「昭和平成クラシックカーフェスティバル」というイベントを見てきました。
会場は埼玉県北本市の「HEY WORLD!!(ヘイワールド)」というショッピングセンターの屋上駐車場。
まっ、北本市といっても北端でほぼほぼ鴻巣市で、以前に麺紀行した川幅うどんの「久良一」の近く。
自宅からだとほぼ国道17号線で行けるある意味で退屈なルートですが、
道路の右側にあって直で右折して入れないのが難点というか分かりづらいですかね。
へイワールドおよび、屋上の会場の全体の雰囲気はこんな感じ。
右画像のように自衛隊車両も展示されてますし。
事前に噂で聞いていたようにクラシックカーというよりいわゆる国産旧車が中心という感じで、
とりわけニッサン車やホンダ車が多いなぁという印象ですかね。
イタリア車としては上段・中画像にも映っているフェラーリ328GTSとアバルトA112は
前サンなどでもよく見かける個体で、それを同じイタリア車として2台並べるのも違和感あるけど、
それ以外ではこの左画像のランチア・デルタ(3代目)だけ。
旧車という感じでもないけど、旧車展示ではなくフリマ関係者とかかもね。
フランス車としても上段・中画像の端に映っている赤いシムカ1200Sクーペと
この中画像のプジョー306カブリオレだけ。
このカブリオレもフリマ関係者として搬送用に使ってるだけかも。
ですが、このワインレッドというかバイオレットの306カブリオレはいい色ですね。
右画像はニッサン・バイオレット(初代)。色はバイオレットじゃなく緑だけどね(笑)
こう見るとなかなか複雑な曲面になっているんですね。
でも、バイオレットというと直線基調でサファリラリーで活躍した2代目のイメージが強いかな。
スバル車はこの3台のみ。左のスバル360は綺麗だけどシャコタンが過ぎるような。
中のはスバル・レオーネ(62F、3代目)のマイアⅡ4WD。レオーネの最後くらいですね。
レオーネの4WDというと、デュアルレンジかと思いきやシフトノブのスイッチを押す
電気・機械式パートタイムでした。ボクは入社後だったけど、そのイメージはなかったなぁ(汗)
右のはスバル・レガシィ(21Z、4代目)GT?。なぜか「BOXER DIESEL」のエンブレムが(ピンク矢印)。
日本にはディーゼルは未導入だし、これはATみたいなのでディーゼル+ATはこの世に存在しないし、
ディーゼル+CVTに換装するのは相当に物理的に無理があるので、たぶん似非エンブレムだね。
ってか、そもそもナンバー隠し化粧プレートが「NISSAN SKYLINE」だしねぇ(嘆)
左:いすゞ・ジェミニ(2代目)。当初はFFジェミニとしてデビューだがこれは後期で“FF”とは付かない。
1985年デビューだから殊更FFの新規性を謳う時代ではないけど、でも当時も古臭いFR車もあったけどね。
このジョミニは乗ったことないけど今でも少し気になるクルマ。
それに、イルムシャーとかハンドリング・バイ・ロータスとかでなく普通のG/Gグレードなのも好印象。
中:三菱エクリプス(初代)。米国ダイアモンド・スター・モーターズ(DSM)製の左ハンドル車。
初代のコレも乗ったことないけど、2代目はこの時のアメリカ出張で乗って酷いクルマの印象しかないな。
右:なにこれ? モデリスタ・カセルタというトヨタMR-Sベースのクルマだそう。
以前この時に見かけたモデリスタ・VM180ザガートと似たようなモンというかその先駆けかな。
でも、スタイリング的にはそこそこまとまっていて、VM180ザガートより、オリジナルより好印象だな。
他にもありましたが、どこかで、特に佐野クラシックカーで見かけたようなのが多かったかな。
それと会場の屋上駐車場以外でもこのイベントを覘きに来たような旧車などもあり、
むしろ個人的には展示する車両よりもそっちの方が面白いと思うクチなのですが、
今回はこれまたニッサン車やホンダ車ばかりが目立っていたというイメージでした。
そんな中で唯一、おっと思ったのがこのシトロエンBXでしたけど、
これって昨年秋の「足利・渡良瀬」(最下段・右側)で見かけたのと同一個体でした。元気でなにより。
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