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カップ麺:すじ青のり(?)使用、セブンプレミアム「塩焼そば」

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東洋水産・マルちゃん×セブン&i・プレミアム×SEA VEGETABLE COMPANYの
海藻界の香りの王様 すじ青のりと紅生姜使用 塩焼そば Salty Stir-Fried Noodles」。

直感的に美味しそうというかボク好みって思ったので、最寄のセブンイレブンで税別238円で購入。
セブンプレミアムってプレミアムとか言いながら高価格でなく入手困難でもないはずですが、
これはそこそこな値段がしてビックリしましたけどね。

製造は東洋水産・関東工場(館林)ですが、本商品はさらにSEA VEGETABLE COMPANYとのコラボ。
この会社、海藻の研究・開発・生産・販売などをしている企業みたいです。
なので、おそらく“すじ青のり”の生産・供給などに関わっているのでしょう。

と書きながら、実はボクはその すじ青のり ってのがなんなのかよく分かってないし初耳でしたけど。
まぁ、青のりの一種であることは分かりますが、面倒なので深入りしないことにします(汗)

 

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別添袋は3つ。すべて後入れで、特製油、粉末ソース、ふりかけとなっていて、具らしい具はなしです。
湯戻し時間は1分と超時短仕様。湯切りは慌ただしいのに粉末ソースで煩わしいのはチグハグですが。

すじ青のりのふりかけが予想以上に緑が濃く細かいので
ちょいとドギツイというかカビみたいに見えなくもないですが(汗)

細麺でモショモショ感やふわっとした食感といきたいところですが、
特製油がやや重めな感じなのと粉末ソースによって麺肌の潤いが不足して
パサつきつつベタつく食感はせっかくの細麺の長所をスポイルしていて残念。
なぜ、液体ソースに一本化しないのかまったくもって謎ですね。作るのも煩わしくなくなるし。

とはいえ、磯の香りは抜群。これがすじ青のりというものの威力なんですね。
味わいもとってもいい塩梅。って梅は入ってないですが、塩気と海苔の旨味が絶妙の美味しさです。
紅生姜はそれほど存在感はありませんが、いい脇役というかいいアクセントになってますね。

このすじ青のりがどれほど希少なのか高級品なのかは知りませんが、
このためにこれくらいの値段のカップ麺になっていると言われれば、それもまぁ納得という感じですね。
これで、油をもっとサラッとしたものにした液体ソースにしてくれれば最高の一杯になるでしょう。

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