AKB38のフロントの小傷をパテ埋め&再塗装
ここのところAKB38こと元赤帽サンバーの外装関係の修理などに取りかかっていて、
これまでリア周りや荷台側面などをなんとなくの修復をしてきましたが
今回はフロント周りの修復に挑戦してみることにしました。
AKB38の前面は中古で購入した当時からこんなんになってました。
元・赤帽なので白地に赤色の帯というか横ラインが(この部分は塗装で)入っているわけですが、
そこに「Akabou」とか書かれたステッカーが貼ってあったはずで、
中古売却時にはそのステッカー類を剥がすことが赤帽組合から条件として通達されていたらしく
そのステッカーを無理矢理ガリガリやって剥がしてというか削り取ってしまったがゆえに
このような惨めな傷痕が残ってしまったということなのでしょう。
廃車じゃなくて売却を選んだのなら業者に頼んでも綺麗に剥がした方が結果的に得だったと思いますが、
逆に中古で買ったボクとしてはその分だけ安く買えたとも言え、とやかくいう筋合いではないのかな。
それでも、幸いにも傷は浅めで板金はもちろん電着塗装面までは及んでなさそうで、
だから8年以上もこのまま放置していても錆などの問題には至らなかったのですが、
とはいえ前面のスバル・エンブレムのすぐ上、つまり顔とも言える部分が傷だらけなのは痛いですね。
ということで、ソフト99の「うすづけパテ ライト&ホワイト」を買ってきて……
ではなく何度かやろうとして買ってあったのが幾つもあったので(汗)、
それを使ってパテ埋めして、表面を整えて、塗装することにします。
塗装はスプレー缶で行ないますが、実はそのスプレー缶もずいぶんと昔に入手済みでした。
いつ購入したかというのさえ思い出せないくらい前でしたが、
キャップに2017年3月15日の日付が書いてあるので、
ほぼ8年前、AKB38を中古購入してからほどなくしてこれを入手していたんですね。
どこから入手したのか……楽天の購入履歴を入念に確認してもありません。
スバル・ディーラー経由で購入したのか? それもなんか違うような。。。
で、判明したのはSoft99公式オンラインショップから直接購入してました。
「ボディペン スバル057(モノライトレッド)」と「ボディペン スバル955(ポーラホワイトⅡ)」で、
各2,160円(税込・送料込)となってました。
これらのカラーコードはAKB38に貼ったラベルが見つけられなかったのでネットで調べたものです。
なお、左画像に写っている左端のプラサフは最近ホームセンターで買ったものですかね。
もう赤帽ではないので純正カラーの赤で塗る必要もまったくないのですが、
かといって白く塗ると他の部分と微妙な色合いの違いなどが問題になるし、
それに屋根は赤いままなので、妙なことを考えずにそのまま赤=モノライトレッドで塗ることに。
そもそも、AKB38とかニックネームを付けているくらいだから元赤帽って分かるのもいいし、
それがまたどこかに行っても配送業の合い間に休憩してるくらいにしか見られないのもいいんですよね。
ただ、たまに本物赤帽さんと見間違われて挨拶されたりすると複雑な感情になりますが(笑)
※ナンバープレートを見れば黒字に黄色文字のいわゆる黒ナンバーじゃないんで、バレるんですが。
てなわけで、もともと赤い帯のところ全部を残して周囲をマスキングして、
プラサフを塗って(上の右画像)、赤く塗って……
とりあえず完成です。
よくよく見ると、部分的に垂れてたり、柚子肌だったりと大失敗に近い出来なんですが、
まぁ遠目で見ればそれなりなので、これでヨシということにしましょうかね。
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