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麺紀行:「麺家しん」+「きやんち」→「しん」の「柚子塩肉汁うどん」

今日はマツダディーラーで補用品注文などをしに行くために、ランちんでお出かけ。
別にランちんで行かなくてもいいんだけど、マツダディーラーなのでいちおうマツダ車でね。
で、方面はまったく違うんだけど、そのままランちんで本庄市まで麺紀行してきました。

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関越・本庄児玉ICのすぐ近くにある「武蔵野うどん しん」です。
実はここは以前は、5年ほど前にも行った「武蔵野うどん きやんち 児玉店」だったところ。
ほぼそのまま居抜きで入って昨年の2月にオープンしたそうで、単なる店名変えではないみたい。

しかも、店長は元々は前橋にあってボクも10年以上前に行った「麺家しん」というラーメン屋さんで、
なぜか突然「うどん きやんち」で修業して、そこを引き継ぐ形で「うどん しん」としたそうです。
それで、このうどん店となってからもたまに期日限定でラーメンメニューも出しているみたいです。

それで、マツダで思いの外手間取ったこともあって、来店したのは正午直前のタイミング。
それもあり駐車場もほぼ満杯で、店の玄関前には行列が……

実際には店から出てきて帰るところだった客がたむろしていただけで
純粋に入店待ちの客は1組だけでしたけど。
なにやら、先ずは店内の食券自販機で食券を買って、名簿に記帳して、食券は持ったまま外で待てと。
席が空けば店員が呼びに来るということだそうで、あちこちにそのシステムの説明が書いてあります。
同時に「店内撮影禁止」ともあちこちに書かれています。

そう言えば、以前の「麺家 しん」の記事を読み返してみても店長は神経質そうと書いてましたが、
そこはこの店にも確実に受け継がれているみたいですね(汗)
ただ、商品(提供された料理のことでしょうけど)は撮影OKみたいなので、ひと安心です。

 

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「柚子塩肉汁うどん・中盛り(500g)」880円にモテコ・クーポンで「ちくわ天」サービス。
なお、普通盛り(350g)と中盛りは同一値段ですが、それより大盛りとなると追加料金がかかります。

うどんの感じはきやんちのと似た印象ですが、それよりやや太めというか厚めで平打ち感が薄れてます。
その分、歯応えが増しているようですが、顎が疲れるほどの強い歯応えでもなくむしろバランス重視。

が、それ以上にとにかく一本一本が長~い。
麺線が整えられてるわけでもなく、始点終点もどこか分かりづらいし、絡みつくところもあるので、
麺を完全に持ち上げてからつけ汁に移すことは至難の業です。割り箸じゃないので滑りやすいし。
なので少々見苦しいけど横づけして順繰りに移していくことになります。

そして、途中で切ることなく一気に啜る……いや、途中で休憩しつつも歯で切らずに啜って食べますよ。
佐藤栞里ちゃんには負けてられないですから(笑) 
でも、このうどんはやはり啜り心地よりも歯応えを楽しみたいですかね。
小麦の味わいもよく噛んだ方が美味しいと思えますし。

つけ汁は、はじめに柚子の香りが……といいたいところですが、あまり柚子感がない。
あれっと思いながら肉を食べてると後から柚子の酸味がほわっと広がる。
それだけでなく、うどんを徐々に食べ進めるに従って柚子の香りと酸味がふわーと広がっていく。
そして、最後、食べ終わった後もどんどんと柚子の酸味が後味として残っていき、
結局30分ほども(つまり帰宅する頃まで)この後味が口の中に残ってました。
いやな後味でないので嬉しいんですが、なんだか不思議。

なにはともあれ、うどんは500gもあるわけだし、ちくわ天もあるしで、もうお腹いっぱい。
味も食感も量も大満足のランチとなりました(*^^)v

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