ポタ＆麺紀行：細谷「松竹」の「サンラーみそら～めん」

本日は日中でもあまり気温があがりませんが風は穏やかなハズだったので
ポタリング＆麺紀行へとプジョチャリで出撃したのですが、、、
結果的には天気予報に騙されてそこそこ風が強くて辛かったですが……(汗)

 
太田市・東武伊勢崎線の細谷駅のすぐ近くにある「めし酒処 松竹」というお店。
定食屋なのか寿司屋なのか居酒屋なのか中華屋なのかよー分からん店ですね。
 

11:00オープンのところ11:10と早めに到着。なので、一番乗り。
店内は厨房とはまったく別の向きに３席だけのカウンターがあり他はテーブル席。
奥には座敷もあるのかなという感じ。

勝手にそんなに混まないだろうと判断して変なカウンター席を避けてテーブルに座ろうとするも
店員さんから「カウンターどうぞ」と言われたのでカウンター席へ。
その後にもひとりで来店した人がテーブル席に座ろうとしてまたもカウンターへ案内されてました。
まぁ、確かにひとりで来た人はテーブル席じゃなくてカウンターの方が合理的ですけどね。

ただ、そんなに混まないでしょ。とともにどうもこの妙なカウンター席は落ち着かないのよね。
と思ってたら、その後からひとりで入ってきた方が「寿司・ラーメンセット」を注文してて、
そしたらやおら店長らしき人がカウンター内に現れて寿司を握りはじめました(驚)

といっても、ネタはカウンターの見えるところに並べられているわけでもないし、
握り終わったらその都度「へぇいお待ち」とか言ってカウンター越しに客に提供されるのでもないけど。

で、ボクは寿司は頼まずに、「サンラーみそら～めん」900円を注文。
サンラーは酸辣でしょうが、酸辣湯麺はよくあるけど、湯麺(塩)じゃなくて味噌は珍しいよね。

思ったより辛いです。そして思ったより酸っぱいです。
とはいえ閉口するほどではないですが、最初は油断してたのでちょいと咽そうになりました。
辛さは唐辛子の直接的な辛さというより豆板醤がメインな感じかな。味噌味だからそう感じるのか？
酸味は明らかに味噌の酸味ではなくお酢そのものの酸っぱさ。でも黒酢なのかな。

味噌のコクもあって辛味も酸味も円やかに包まれてる感じがあり
そこに野菜と挽き肉の旨味、特に白菜の甘味などが加わってとっても美味しい。
ほどよい辛さで寒い日にちょうど良い。

麺は丸断面・ストレートの中太麺。加水はやや少なめだけどプクッとした歯応えが楽しめます。
全体的には野菜たっぷり、麺たっぷり、スープもたっぷりとほぼ大盛り(2倍盛り)の量で
とっても満腹＆満足のランチとなりました(*^_^*)v