ポタ&麺紀行:「HONJO NOODLE HOUSE」の「特製鶏醤油らぁ麺」
天気もいいので、フー太郎で軽くポタリング&麺紀行してきました。
埼玉県本庄市の「HONJO NOODLE HOUSE」というラーメン屋さんです。
本庄市街の国道17号沿いというか、「喜多方ラーメン 坂内 本庄店」の真向かいですね。
今年の10月1日にオープンした新規店ですが、オープン当初はつけめんしかなく様子見してましたが、
どうやらちゃんとした(?)汁ありのラーメンもメニューに加わったみたいなので行ってみたわけです。
なお、ここの建物は5年ほど前までは吉野家だったようですが、その後は入れ替わりが激しくて、
「横浜家系ラーメン竜庄家」→「博多豚骨ラーメン玄武門」→「日乃屋カレー」→「ワンダーステーキ」と
コロコロと変わってきたみたいです。まっ「玄武門」と「日乃屋カレー」はグループみたいなもんですが。
入店して先ずは自販機で食券を買うスタイルとなってます。
水などはセルフです。
自販機に“RECOMEND ITEMS”と書かれていた「特製鶏醤油らぁ麺」1,350円を選択。
全部載せみたいなので高いですが、トッピングによりいちおう900円~値付けとなってます。
まぁでも全体的な価格設定は今どきの物価高騰もあってかやや高めの印象ですかね。
シュンとした切立丼ですが底面も大きめでそれなりの容量のある丼形状です。
とはいえスープの量は少なめ、逆に思ったより麺が多めという印象。
それよりも特製ゆえにチャーシューをはじめとして具だくさんですな。
麺は中細・丸断面・ストレート。パッツン系かと思いきやそこまでではなくしなやかなコシ感。
なんとなく薄茶色っぽく感じるので全粒粉入りとかかなとも思うけど、小麦の主張は控えめ。
というより、スープがかなり濃いので麺の味が負けててよく分からんのかも。
醤油のコクと鶏油のまったり感が強い濃いめの味付けです。
ただ、濃いめでも塩味など棘刺す感じはなく円やかな味わいなので美味しいのですが、
それでもやはりもうすこし薄めというかスッキリな味わいの方がボクの好みですかね。
全体的にはボリュームもあるし、具材もしっかりあり、たん白質もたっぷり摂れるので
値段相応の満足感・納得感のある一杯となってました(*^^)v
ただ、白状しちゃうと向かいの「坂内」の「柚子胡椒おろし」の幟旗の方が気になったかな(笑)
本日のおまけ画像 その1
「備前渠(びぜんきょ)」。農業用水路なので正確にはその起点というか分岐点の施設でしょうね。
世界灌漑施設遺産に登録されているんだそうです。それが何だかよく分かってませんが(恥)
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