カップ麺:サッポロ一番「板前手造りポン酢風味 塩カルビ焼そば」
サンヨー食品・サッポロ一番の「塩カルビ味焼そば 丹精込めた逸品 板前手造りポン酢風味 関西の定番!」
さらに
「・かやくに牛肉は使用していません。
「・本製品にはすだちを使用しておらず、すだち香料を使用しています。
「・『板前手造りポン酢』の味わいをイメージしたカップめんです。商品写真は味のイメージです。
「・『板前手造りポン酢』は使用していません。」
だそうです。まぁ、文字だらけ(呆)
本商品は11月18日新発売商品で、ボクはメガドンキで税別139円で購入しました。
「板前手造りポン酢」ってのもまったく知りませんでしたが、
兵庫県の日本丸天醤油株式会社が製造し大阪府の板前手造食品株式会社が販売している
関西ではかなりメジャーなポン酢らしいです。ミツカン酢しか知らんかったよ。
で、毎度ですが群馬発祥(本社は東京)のサンヨー食品が関西のポン酢を使ってるカップ焼きそばなのに
どうして「サッポロ一番」なのかまったくわけわからんし、
カップ焼きそばなのにどんぶり型容器なのもけしからんし、
麺量たったの60gと子どものおやつ用かよと言いたくなるような突っ込みどころ満載なのですが……
まっ、とりあえず食べてみましょうかね。
別添袋は豪華(?)3つ。先入れ乾燥かやく、後入れ調味油、そして大嫌いな後入れの粉末ソース。
熱湯2分で湯切りとやや短めの湯戻し時間となっています。
完成。シンプルですね。具はキャベツのみですし。
香りはたしかにほんのりと柑橘系のすだちの香りが漂います。ほんのりというか上品な感じですね。
麺はややゴムっぽさもあるものの丸断面細麺で啜り心地もよくプクッとした歯応えもあり良好。
味付は、酸っぱい! すだちの香りとは違ってお酢そのものの酸味がかなり強烈に来ます。
個人的にはその酸っぱさは大歓迎といったところですが閉口する人もいるのかも。
それにポン酢が強力すぎてカルビはどこ?という感じですけどね。そもそも肉は入ってないし。
麺もいいし、その酸っぱさで一気に食べ切ってしまいましたが、やや酸味が後を引きます。
それもあって、これっぽっちの量では全然物足りなさが残ります。
この麺の食感にこの酸っぱい味わいなら大盛り相当の120g、つまり本製品の2倍は欲しいね。
そのくらい美味しかったとも言えるけど、それで価格も2倍の税別278円となると
ちょっと割高にも感じちゃって微妙なところになっちゃうかな。
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