今さらながら1F倉庫部屋の出入口をWドアストッパー化してみた
自宅1Fは駐車場と(人力)バイク・トライク保管庫&倉庫部屋として使っており、
その倉庫部屋の出入口扉はもう10年以上も前というか、この家を買ってから半年くらいの頃に
この記事のように戸当たりというかドアストッパーを取り付けていて、
これで最大に開いた時の当たりを留めるとともに
必要な時にはハンガーを引っ掛けて風などで勝手に閉まったりしないようにしていました。
で、その状態で10年以上も使ってきていてそれほど大きな問題もなく故障もなかったのですが……
実は、ドアノブにキーを挿し込んだまま開けると……
ドアストッパー(黄矢印)より先にキーと窓枠サッシが干渉(赤矢印)してしまう状態だったんですよ。
バイクを出し入れするとか、ちょいと工具などを取り出すとかくらいだと
ドアを開けてすぐに閉めるから面倒なのでこのキーを挿し込んだままにしがちなんですよね。
ただまぁ、キーを挿し込んだままでもよほど勢いよく当たらなければ窓枠サッシが少し傷つくくらいで
キーを折れるとかの大惨事になるわけでもなく、だましだまし使ってきたわけですが、
そんな時にハンガーを引っ掛けてドアが閉まらなくするにはキーを抜いてからでないといけないし、
ちょいとと思ってる時にそういうのは面倒になちゃうというのはその通りでして、、、
ドアストッパーの壁への取付け面にスペーサーをかませて長くしたりすれば解決なのでしょうけど、
それだけではちと面白味にかけるからもっといいアイデアはないかなと思案したところ……
というよりも、ふとしたことから別のアイデアが浮かんだのでやってみることにしました。
こんなものをホームセンターや100均で買ってきました。
左画像の右上のL字平金具は使いませんでしたがそれも込みで計1000円以下に収まりました。
逆にビス・ナット、接着剤、スプレー塗料などは自宅在庫品を使いましたが、
それで、これらをどうしたのかと言うと、
左図の水色矢印のようにして従来のドアストッパーより長くしてドアに当たるようにして
その結果キーを挿したままでも窓サッシに干渉しないようにしました。
100均のネオジウムマグネットによって新ドアストッパーとドアはくっつきあうので
強風時は無理でしょうけどちょっとした風ならドアを開けたままに保つことができます。
で、いちおう、右画像のように新ドアストッパーは蝶番で折り畳めるようにしてあるので、
この状態ならキーを抜けば従来のドアストッパーに当ててハンガーで引っ掛ければ
かなりの強風でもドアを開けたままに保つことができます。
つまり、ちょっとした開け閉めならキーを挿したままマグネット式の新ドアストッパーを使って、
本格的な整備とかなんやらで長時間ドアを開けっ放しにしておきたいときは
キーを抜いて新ドアストッパーは折り畳んで従来ドアストッパーのハンガーを引っ掛けると。
見た目は少々ダサイ感じですけど、まぁまぁ機能的に仕上がった感じですかね。
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