「ペヤングやきそば風 カレー レトルト」ってなんだ?
スーパーのとりせんで見かけてしまったので買っちゃいました。税別298円。
「ペヤング やきそば風 カレーレトルト ソースをかけてさらにペヤング」。
さらに、「うますぎ注意 ペヤングのキャベツ・ミンチが入ってる!!!
※麺は入っておりません。※ライスは別途ご用意ください。」
とやたらと文字が多いのはペヤングらしからぬことですが、
まぁ確かにある程度説明してくれないと混乱するような商品ではありますかね。
なお、ペヤングソース以外のカレーの製造は愛媛県の株式会社サンフーズとなっており、
販売も大阪府のアイデアパッケージ株式会社となっているので、
ペヤングのまるか食品が直接製造から販売に携わっているわけではないようです。
要するに本商品はレトルトカレーにペヤングソースが付いているだけの商品とも言えますが、
とりあえず食べてみましょうかね。
箱の中身もこんな感じで、レトルトカレーそのものにお馴染みのペヤングソースの小袋が入ってるだけ。
なお、自宅には電気炊飯器があるにはありますが、仕舞い込んでありもう10年以上も使ってません。
そんな様なので当然ながらお米のストックもありません。
なので、カレールウだけでスープやシチューみたいにして食べてみても良いのですが、
あるいはパスタソースとしてパスタと絡めて食べるのも一考なのですが、
ここはやはり本商品の企画意図に沿ってカレーライスとして食べるべきであろうということで、
安いパックご飯を買ってきてレンジで温めることにしました。
レトルトカレーも湯煎でも出来ますが、面倒なのでこれまたレンジで温めるだけ。
はい、完成。左側はペヤングソース投入前。少し食べてみて右側はペヤングソース投入後。
ペヤングソースは少しずつ投入するとか書かれてますけど面倒なので全部かけちゃいました。
ペヤングソース投入前ではどこにでもありそうなやや甘口のカレーです。
ペヤングのキャベツ・ミンチが入っていると言われても分かりませんでしたorz
つまりペヤング感はほぼないかな。
ペヤングソース投入後では、確かにペヤングのソースを入れた感はある。そのまんま(笑)
そう言えば、昔、家でカレーライスを食べてた時とかに甘すぎるとウスターソース掛けてたなぁ。
思い返すと、ウチだけが変だったのかなとも思えたけど、
ググってみると昭和のカレーの食べ方あるあるだったりもするみたいですね。
要はその昭和のカレーライスを彷彿とさせてくれる味ですかね。ペヤングよりも懐かしい。
ただ、ペヤングソースなので少し酸味が強すぎると感じるかな。
その意味ではペヤングソースは半分くらいに留めた方がバランスの良い味になりそうだけど
じゃぁ残り半分は捨てちゃうのか? どうやって保管しておく? という問題になりそう。
だったら、やっぱりペヤングソースをボトルで販売してくれ~となっちゃいますが、
それでは商売としての旨味があんまりないということなんでしょうね。残念。
| 固定リンク
コメント