いまさらながらリビングの断熱強化を図ってみたけど節約効果は?
ここ1週間くらいで急に冷え込んできて真冬に突入した感じですねぇ。
だからというわけでもないのですが、自宅リビングの断熱対策を強化してみました。
ほんとうは冷え込む前にやっておくべき、というか断熱対策なんて夏場の冷房にも効くし、
何年も前からやっときゃいいことなんですけどねぇ。
ただ、リビングの断熱対策としては最も効果的と思われるバルコニーに面したテラス窓(掃出し窓)には
10年前というかこの家を買って最初の冬を迎える時にこの記事のようにガラスに断熱シートを貼り、
それはすぐに剥がれたりとかして騙し騙し使ってたけど、そのうちに別の猫柄のプチプチに貼り換え、
それは記事にもしてなかったので何時貼り換えたのかも今となっては不明ですが
こちらの猫動画にはそのプチプチが映っているので少なくともコロナ禍以前に貼り換えていたようです。
その猫柄プチプチは今でも剥がれずにそのまま使用できていますので
今までもそれなりには断熱対策はされていたはずなのですが、
今回はそれらさらに強化するというか、まだ対策されてなかった部分を対策してみたというわけです。
先ずは窓ガラスに貼るプチプチの追加です。
あまり寸法とかを正確に把握せずに適当に2巻き買ってきました(左画像)。
90cm×180cmのサイズで、カインズホームで税込880円×2個。
これを先ずはキッチン側の出窓・引き違い窓に貼り付け(右画像)。
ただし、この窓は内側が曇りガラス(摺りガラスではなくて型ガラスというんですね)なので
しっかりと貼り付かないので端の方を一部両面テープで補強しています。
他にもキッチン横の縦長の縦滑り出し窓、廊下からの出入口ドアのガラス部分にもプチプチ貼り付け。
そう、室内ドアにも一部分にガラスが嵌め込まれているんですよね。
どういう意図があるんですかねぇ。灯りが廊下に漏れるのが良いのか悪いのか、よー分からんけど。
ただ、ここまでやっても1巻きしか使いませんでした。あら、まるまる1巻き余分でしたorz
というわけで、リビング隣の和室のテラス窓(吐きだし窓)にもプチプチを貼り付け。
全面を覆うには足りなかったけど下から3分の2くらいまでは貼り付けできました。
この和室は普段はほとんど使わないのですが、
リビングの隣なので間接的には断熱効果があるかも。というくらいですかね。
ちなみに、寝室の窓ガラスも既に何年も前に下3分の1くらいまではプチプチを貼り付け済です。
さらに、サッシ枠断熱テープなんてのも購入。
40mm幅×7mで、これもカインズホームで税込598円×2個。
文字通りアルミサッシのアルミ枠の部分にこのテープを貼るだけ。(アフター画像はありません)
簡単だけどそんなに効果があるのかどうかは不明ですが。
最後に窓際省エネボードなるものも買ってきました(左画像)。
60cm×200cmのLサイズで、これもカインズホームで税込1280円×2個。
これは基本的には窓の下部に設置して冷気が降りてくるのを防ぐためのものですが、
リビングと和室を間にある扉、和室側からだと襖に貼ってみました(右画像)。
これもリビングと外気との断熱ではなく、暖房してるリビングと非暖房の和室との断熱に過ぎず、
また襖自体はそれなりに断熱性能があると言われているので効果は限定的でしょうけどね。
それでも、壁を触るよりもこの扉を触った時の方が明らかに冷たく感じるので
少しは効果があるのかも、という感じ。気休めかもしれませんけどね。
というわけで、総額5,500円ほどで断熱対策の強化をしてみました。
まっ、これらでどれほどの冷暖房費節約(電気代や灯油代)に繋がるかは分かりませんけど
自己満足も含めて何年かで元が取れれば嬉しいですかね(笑)
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