スバルディーラーで「クロストレックS:HEV」を試乗
AKB38で「メンフジミ」に麺紀行した帰りにスバルディーラーの伊勢崎つなとり店に寄ってみました。
AKB38で行くと部品納入業者とかと思われてスルーされることが多いのですが、
今回は可愛いセールスレディがお出向かいしてくれました(喜)。
そして、買う気はないと真っ先に断った上で
S:HEV(ストロングハイブリッド)に興味があって来店したことを告げて
いろいろと聞いてきました。というかただ雑談してきただけに近いですが。
で、試乗車があるので試乗どうですか? と誘われたので、
これまた買いませんよと断った上で、軽く試乗してきました。
スバル・クロストレック S:HEV、グレードは最上級のEXですかね。
オプションにもよるけど車両本体価格で400万円~ということで、総額500~600万円コース(驚)
いやー、こりゃぁ無職・無収入の人間には買えませんねぇ。
というか、驚いたのは価格だけでなく、それ以上に車両重量が1660kg以上もあるってこと。
そりゃぁ重すぎだねぇ。M:HEV(マイルドハイブリッド)比でも+50kgほどあるらしいけど。
で、試乗してみても、よく出来てます。というか高級車ですな。
静かで滑らかに走ります。EV領域も広いし、ガソリンエンジンとの繋がりもスムーズ。
118kWの2.5Lガソリンエンジン+88kWの電動モーターの組み合わせなので遅いはずがない。
というか、こんなに速い必要はない気もするけど、暴力的な感じは皆無。
ただ、ちょいアクセル踏み時のパワーユニットのツキみたいなのはM:HEV方があったかも。
というかラリっ娘の方があるんだけどね(笑)
まぁそういうのをワザワザ出してスポーティに仕立てるよりも滑らかさ重視なんでしょうけどね。
ちょいと残念なのは、トランク下のバッテリーがかなり重くなっているからなのか
凹凸路でリアの収まりというかピッチングの収まりが少し悪くて
乗り心地のしっとり感やフラットライド感に欠けるところですかねぇ。
ちょいと熟成不足というか開発期間が足りなかったのかもしれないですが……
まぁ、スバルとしてはトヨタからの技術供与にせよやっとまともなハイブリッドが出来たのは朗報で、
これを機に一気に搭載車種を増やして行こうということなのかも知れませんが、
どうやらインプレッサやレヴォークなどの標準車高車(非SUV系車)には搭載不可みたいで
次期フォレスターには乗るけどそこまでという憶測のようですから、まだ厳しいですかね。
こんなに高価で重くなっちゃうと高級車・上級車にシフトせざるを得ませんが、
となるとクロストレックでは背伸びし過ぎな気がしますし(あくまで個人の感想ですが)、
それよりはフォレスターの方がまだ似合う気がしますが、
一方で高級車ならレガシィを残しておきたかったでしょうし、その次はレヴォーグでしょうし、
また他方で本気に燃費を良くするには先ずはインプレッサをなんとかしたいところだと思いますが。。。
さてさて、どうなんでしょうかねぇ。
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