イベント観賞の合い間に麺紀行:「しせん藪塚店」で「しせんらーめん」
本日は「クラシックカーin桐生」開催日ということで、
昨年同様にじゅごんで早めに行ってきました。
が、その話題はまた後でいろいろ整理してから別記事とさせていただきます。
で、その後、「あずま産業祭」にもハシゴしようということでしたが、
その途中で麺紀行してきましたので、先ずはその話題から。
「らーめん しせん 藪塚店」。
県道桐生伊勢崎線沿いにありますが、1年ほど前までは「そば忠」だったのが「しせん」に変わりました。
もっとも「そば忠」も「しせん」も同じ株式会社しせんのグループなんですけどね。
そしてボクは、「しせん」は10年以上前に「しせん 新田店」へ行ったことがありますが、
その新田店は2017年には「そば忠」に鞍替えして、さらに昨年末には閉店となってしまったようです。
そんな「しせん」ですが、なんと創業は1970年だそうで、すでに54年を数えている老舗ですね。
県内に「しせん」として4店、「そば忠」は1店あるようです。
当店人気No.1と書かれた「しせんらーめん」に味玉トッピングで1,020円。
醤油・塩・味噌から選べるので、定番の醤油にします。
野菜たっぷりです。真ん中に載っているのは挽き肉? チャーシューをほぐした感じでもありますが。
麺は中太。縮れと捻りの強めな手打ち麺でかなり硬めでしっかりした歯応えがあります。
佐野ラーメンチックだけど加水は少し低めなのでモチモチ感はそんなにないけど好きな食感。
ニンニクもガッツリ効いていてかなりパンチのある味ですが、
スープそのものはそこまで濃厚でもなく油っ濃くもなく食べやすい味付けとなってます。
この辺りの加減が今風というわけでもなく昔から絶妙なあんばいなんだろうなと感じられるところ。
野菜たっぷりだけでなく麺もスープもたっぷりでかなりのボリュームがあり、
(注文時に可愛い店員さんから「餃子もどうですか?」と言われたけど頼まなくて正解でした)
大満足・満腹のランチとなりました。
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