ランちん購入後の初めてのエンジンオイル交換
ふと気付けば(?)、ランちんことマツダ・ランティス・クーペを中古で購入してから
もうすぐ3年になり、その間の走行距離も7,200kmを超えるほどになりました。
(といっても平均から比べればそんなに乗ってないですけどね)
そろそろエンジンオイルくらい交換した方がよい頃ですかねぇ。
購入前というか中古車屋からすれば販売前にエンジンオイルくらいは替えたと思いたいですし
実際にエンジンオイルの状態も目視ではまだ大丈夫そうでしたが、
もう14万kmオーバーのクルマ(エンジン)ですから少しは労わってあげようかなとね。
ランちんはシャコタンにしてることもあって、しっかりジャッキアップしてやらないと下に潜れません。
もっとも、後になって考えてみると、運転席側だけ上げて、タイヤを外して、
横からアクセスした方が楽に作業できたかなとも思えましたが、
まっ次回は(あるとしたらですが)それでやってみますかね。
ピンク矢印のオイルパンの後端あたりにドレンプラグがあるのですが、
右画像のようになんか黒いプラスチックのキャップがついている変な包茎ドレンプラグでした(笑)
これは純正品なんでしょうか? それともアフターパーツ?
どちらにしてもプラスチックキャップの目的はなに? 謎ですな。
このままだとソケットもメガネレンチも入らないので、マイナスドライバーで皮をむいてやり、
22mmのソケットで……でもオレンジ矢印のアフターパーツのロアアームブレース(?)
みたいなのがかなり邪魔で作業しづらい。
ナットを舐めるのが嫌なのでスパナやモンキーレンチは使いたくなかったけど、
結局のところは、あまり固く締められていなかったこともありモンキーレンチであっさり緩みました。
それなら黒いプラスチックキャップはそのままで良かったですね。
それにキャップが付いたままだと、エンジンが温まっていても一旦工具で少し緩めれば
あとは素手(作業用グローブはしてますが)で回しやすいので助かりますかね。
あっ、もしかしてそのための皮かむりなのかな(笑)
それと、ドレンプラグを一気に外してしまうとエンジンオイルがドピューと勢いよく後方に飛びだして
これまたロアアームブレース(?)に当たって周りに飛び散らかして粗相をしてしまうでしょうから、
徐々に緩めていってチョロチョロと真下にオイルを垂らすという面倒なことをする必要があります。
プラ板やボール紙などで衝立というか導流板みたいなのを設置するという手もありますけど。
新しく入れるエンジンオイルは自宅にあったものです。開封してあるけど3.5Lくらい残ってます。
って、いつ、何のために買ったものなのか不明のオイルですが、過去ログを漁ると……
6年ほど前のこの時ににラリっ娘のエンジンオイル交換した時に少しだけ使った残りですな(呆)
その記事でもいつ、何のために買ったのか不明と書いているわけですが、
とするともう10年ほど前のオイルということになりかねないし
少なくとも開封してから6年も経っているオイルということで、
結構酸化してしまってることになるでしょうけど、まぁ気にしないことにしましょう(笑)
それよりも、ラリっ娘の方ももう6年もオイル交換してないってことが判明。
走行距離は5,000kmを超えたところなので、こちらもいい加減に交換しないといけませんな。
それはそれで別課題ですけど。
いちおう備忘録も兼ねて書いておきますが、銘柄は Castrol GTX XF-08 5W-40 。
ランちんの指定オイルは5W-30または10W-30となってるようなのでこれで十分でしょう。
オイル注入口は黄色矢印のところなので作業性はとてもいいですね。
ジョッキを使えばこぼしたり垂らしたりすることはまずないですから。
ただ、ピンク矢印のところのオイルレベルゲージの頭のプラスチックが欠けちゃってますね。
そう言われれば納車時に知らされたような気もしますが、まぁ特に支障はないのでいいでしょう。
今回はオイルフィルターの交換はしてないこともあり、オイルは3.4Lほど、
ちょうど残っていた分だけすべて使用して、LowとFullのちょうど中間くらいのレベルとなりました。
さて、次はラリっ娘のエンジンオイル交換ですな。
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