フー太郎のサイコンのマグネットが飛んでいった件。
今日はタイレル君でポタリング&「十文字うどん」麺紀行をしてきたわけですが、
スタート時点でちょっとバタバタしてしまいました。
というのも、タイレル君にはこちらの温度計付きというウソに騙されて買った
サイコン(サイクルコンピュータ)をいまだに装着しているのですが、
なんとなく表示が薄いなぁ(つまり電池がそろそろ寿命かなぁ)と思いつつ
いつものようにスタート時のトリップ・リセットをして(これがまた反応が悪いんだが)、
もろもろ準備をしてから、さてスタート。
と思いきや、サイコンの画面が真っ白。つまり、完全に電池が終わってしまってましたorz
SUUNTOのGPSスマートウォッチもあるのでサイコンは動かなくてもなんともないのですが、
やはりリアルタイムでの速度計測とか含めて動いていた方が安心なので、
サイコンのコイン電池(CR-2032)を交換。幸いにも自宅ストックが残り1個あったのでね。
ただ、慣れないサイコンの電池交換で、タイヤ周長を設定しなおしたり手こずって、なんとか完了。
そんなドタバタを演じながらもなんとかポタリング&麺紀行に出かけることができたというわけです。
まぁ、それはそれなんですが、実は先日、フー太郎で「早川淵彼岸花の里」へ行った時にも
途中でトラブルを起こしてしまっていたんですよ。
それは自宅からスタートして間もない時、なんか小さな石ころでも跳ねたのか
コロコロコロっと前方に何かが転がっていく音、一瞬見たけどただ黒っぽい物というだけ。
やっぱり石かな。でも、前方に跳ねるなんてちょっと変。
ただ、なんか嫌な予感がする。一瞬考えて、ハタとサイコンを確認! あっスピード表示がゼロだ。
ということは、石ころみたいだったのはサイコンのセンサ、というかホイールマグネットだ!
すぐに停めて、ホイール側を確認。やはり、ホイールマグネットが付いていない。
で、少し戻って道路をくまなく探すと……
マグネット自体は無事に見つかりました。
でも、プラスチックの相方(なんて言うの?)が割れちゃってる。
というか、力がかかるところでもないのに割れるかぁ、こんなところが(-_-メ)
ちなみに、フー太郎にもタイレル君と同じサイコン(SERFAS サーファス)を装着しています。
なので、このホイールマグネットもサーファス用のものになりますが、
ご覧のように高さが少し高い(厚い?)のが特徴です。
片持ちフォークのフー太郎にはマグネットとセンサの距離が遠くなりがちなので
この高さがあるマグネットが無くならなかっただけでもラッキーですかね。
で、プラスチック側の方はなにか使えるものがあるのかなと自宅を探してみてもなかったので、
(※プラスチックのブロックから切り出し・削り出しで作れなくもないですが面倒なので)
本日、サイクルベース・アサヒでキャットアイのホイールマグネットを買ってきました。
税別550円。カインズホームには無かったのがショックでしたけど。
しかーし、サーファスとキャットアイのではネジ径が全然違っていたりとかで
マグネットと裏のプラスチック部分との互換性がなく、
結局はキャットアイのものをそのまま装着するしか手がありませんでした(T_T)
とりあえず装着したらこんな感じで、マグネットとセンサの距離がかなり広くなってしまってます。
いちおう、手持ちの適当なプラワッシャーをかまして2mmほどは詰めていますけど。
これでもなんとかセンシングしてくれているようですが、安定性に懸念がありますねぇ。
高さのあるホイールマグネットをネットで物色して入手するか、
それともセンサの台座にゴム板などかまして再装着するか……どうしましょうかねぇ。
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コメント
装着やり直しお疲れ様でした。マグネットの位置は重要ですね。
うちの片持ちも取り付け大変でしたが結局のところブレーキディスクにマグネット自体を貼り付けてエポキシで固めてあります。いい加減な付け方ですがこれで10年以上持っているのでまあ良いかなあ😅
キャノンデールから片持ち専用のステーが出てるみたいですけどね。
投稿: TOMO | 2024-10-01 07:18
>TOMOさん
ブレーキディスクにマグネット装着、その手があったか!
ですが、ミニベロだとブレーキディスクも小径で根本のスペースがないし、
これまたミニベロだとセンサからハンドルバーまでの距離も長くなって
有線・無線に限らず届かなくなりそうですな。
でもエポキシで固めるというのもいい方法ですね。
参考にさせていただきます。
投稿: JET | 2024-10-01 09:39