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梅田湖から長石林道で足利へ。「美龍庭」の「五目あんかけタンメン」

本日はウメイチ=梅田湖(桐生川ダム)1周サイクリングをだけして、さぁ麺紀行となったのですが……
この辺りは梅田湖の「雪の屋」以外は飲食店はほぼありませんし、その「雪の屋」は本日定休日。
まぁ、「雪の屋」は相当前(本ブログ開設のはるか前)に行って鮎の塩焼とかを食べた記憶がありますが、
どのみち定休日じゃしょうがないし、かといってそのまま桐生市街に戻るのも面白味がないかな。

じゃあどうしようかとグーグルマップでぐるぐる回りを見てみると……
結構遠いけど、かといって街中でもないところにちょいと気になる蕎麦屋さんがあるみたい。
栃木県足利市松田町、松田湖(松田ダム)にまぁまぁ近いところの、「そば処 十勝屋本店」というお店。
行ってみましょうか。

梅田湖からだとグーグルさんによると、桐生市街の方に戻って足利市小俣町の方から西周りのルート。
これだと24kmでおよそ34分もかかるということです。
一方のバカナビのユピテルだと飛駒から名草経由の東周りのルートを推奨(距離優先でも同じ)。
こちらは25kmでおよそ35分もかかる、とどっちもどっち。

これが一旦飛駒の方に行くものの途中で長石林道を使うルートにすると
グーグルさんによれば13kmでおよそ28分かかるということなので、そちらに行ってみることに。
というか、かなり昔やモタックスでそのルートを走っているのでなんとか通れるでしょうと。

 

ということで、なんかこれまた恒例になりつつありますが、まずはそのルートのドラレコ動画を。


晩夏で草木が生い茂っていることもありますがまぁ道が狭い。
幅広の高級車では絶対に通りたくない道ですね。ただ路面はそんなに悪くないです。
万一、対向車が来るとタイミングよってはかなりやっかいですが幸いにも誰とも遭わなかったです。

それもあって、22分で目当てのお蕎麦屋さんに到着! ですがぁ、
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なななんと、臨時休業orz 
月曜定休ですが昨日火曜はスライド休業かもと警戒してたんですが今日も休みとは想定外でした。
この辺りもほとんど飲食店がない地域なのでプランBとなるとなかなかしんどいものがあります。

 

結局はさらに南下というか市街地まで降りてきて、、、
A240925_23 
足利市葉鹿町の「美龍庭(びりゅうてい)」へ。
中華料理店なのでしょうけど、昔ながらの町中華でもなく、かといって最近の安めの中華屋でもなく、
ちょいと品がありそうな雰囲気のお店です。
実際、店内も上品だし、店員の言葉づかいも丁寧さがあるし、
メニューを見るとちょいと高めの値付けとなってるかな。

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ランチメニューの「五目あんかけタンメンセット」税込1386円を注文。
セットにはサラダとデザート(杏仁豆腐)が付いてきます。

これぞ中華の“五目”ってビジュアルですね。
それに、中華で五目とくれば自然にというか当然のごとく“あんかけ”ですよねぇ。
いやー、比べちゃいけないと思いつつも、昨日のペヤング新作と比べちゃいますなぁ。

見た目だけじゃなくて、味もこれぞ“中華”、これぞ“五目”、これぞ“あんかけ”。
そして、品がある。これだけ具だくさんだと下手すると下品になりかねないが差に非ずなのが凄い。
具材のどれもがその持っている固有の味や食感をきちんと表現しているし、でも主張し過ぎない。
それでも全体としてバラバラにならずに調和が保たれている。要は絶品というほど美味いんですな。

麺はプクッとした食感のある丸断面・ストレートの中太麺。時間が経っても食感が変わらないのも○。
とにかく具材が豊富でボリューム満点、しかもあんかけなのでさらにボリュームあるし、
しかもしかもサラダもあるしデザートもあるし。

価格そのものはやや高めという設定ではありますが、この美味しさとこのボリューム、
そして店員の対応も含めてこの店内の雰囲気を鑑みれば
コスパに納得かつ最大限の満足の得られるランチとなりました(*^_^*)v

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