麺紀行:本庄の「手打ちそば小川家」の「カレー丼セット」
今日も猛暑日の天気予報ですし夕方から荒れそうな天気予報ですが、
それでも体温超えまでは行かなさそうなので、軽くポタリング&麺紀行と行きましょうかね。
プジョチャリでの出撃。
埼玉県本庄市にある「手打ちそば 小川家」。
「喜多方ラーメン 坂内 本庄店」の近くで、自宅から10kmほどひたすら南下するだけ。
ただ、その最短ルートは車の交通量が多くてバイク(自転車)では非常に走りづらい。
かといって、広瀬川サイクリングロード→島村休憩所→利根川サイクリングロードだと遠回りすぎる。
ということで、グーグルマップを睨めっこしてあまり遠回りにならず、そこそこ空いた道を探し、
14km強で行けるルートを開拓してみました。
利根川を上武橋で渡ることには変わりはなく、そこは歩道を通るしかないのですが、
まぁこのルートを使えば伊勢崎⇔本庄間も少しはバイクで行き来しやすいかな。
あっ、お蕎麦屋さんの話ですね。
この店、この辺では珍しく「わんこそば」が食べられるんですね。
「わんこそば」というと岩手名物でしたっけ?
ただ、あの給仕さんがいて「はい、じゃんじゃん、はい、どんどん」とやるのではなく
自分のペースでお椀に移して食べるスタイルのようですけどね。
この店では「盛り込み式」と書いてありますが、ググルと一般には「盛り出し式」というみたい。
まっ、別に無理にいっぱい食べたいとも思わないし、そもそも予約しないと食べられないので、
わんこそばが目当てだったわけでもなく、それは頼みたいとも思いませんが、
それにしても横綱は60分制限で220杯って(驚)
そんなに食べれば、3900円出しても十分以上に元は取れるでしょうけどねぇ。
注文したのは、セットメニューの「そば屋のカレー丼セット」850円(?)。
※メニュー表では950円なのに会計では850円と言われて千円札で150円釣りをくれた。
ランチ割引きがあるのか? 店員さんの勘違いか? まぁいいっか(汗)
蕎麦は適度に星が見える綺麗な細麺。エッジはあまりないけどコシが滅茶ある。
少し縮れだか捻りがあり、歯応えしっかり、麺肌つるつる。
啜り心地抜群で、喉越しもいいけど、歯応えも良いので、楽しみ方はいろいろ。
そば汁は出汁の旨味もしっかりだけど結構苦味があるという変わったもの。
その苦味が蕎麦のえぐみを隠しつつそばの甘味をぐっと引き立てている感じで、こりゃ美味い!
あまり他では味わえないような独特の風味が楽しめる蕎麦とそば汁の組み合わせですね。
蕎麦を大盛りにしても良かったかなぁと逆の意味で後悔するくらいの美味しさでした。
カレー丼は比較的浅い丼なので量はそれほどないけど、それでも蕎麦もあるので十分な量。
カレーそのものはいかにも蕎麦屋のカレーって感じで和出汁のよく効いたもので
かつほどよいスパイシー加減のもの。
ただ、ご飯はベチョーと柔らかすぎて塊状になっちゃってたのは少し期待外れですかね。
全体としてはこれで850円、いやいや950円でも十分に満足できるコスパ抜群のランチでした(*^^)v
P.S. 昨日のことですが、最寄スーパーのベルクへ行ったら……
熱中症かなにかですかねぇ。まだAM10:30ごろでしたけど。
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