カップ麺:明星チャルメラ・スタミナ源たれ焼きそば「醤油」と「塩」
明星食品・明星・チャルメラのカップ焼きそば2商品、7月15日新発売なので情報鮮度は低いですが(汗)
左:「KMK焼肉・野菜料理 上北農産加工 スタミナ源たれ チャルメラにんにく醤油焼そば
青森県民の94.2%が認知している焼肉のたれブランド
旨みを引き立てるコク深いにんにく醤油だれ スタミナ源たれ入りソース」
右:「KMK焼肉・野菜料理 上北農産加工 ピリッと荒挽コショー!ほんのりニンニク! チャルメラにんにく塩焼そば
青森県民の94.2%が認知している焼肉のたれブランド
旨みを引き立てるまろやかなにんにく塩だれ スタミナ源塩焼のたれ入りソース 」
まぁ正直言ってうんざりするくらいに文字が多いパッケージですなぁ。
さらに、「青森県民の94.2%が認知」しているという数値にさしたる意味はないと思いますが、
その数値の根拠というか調査方法・質問内容・調査対象・調査期間など事細かに記載されてます(呆)
さらにさらに、「塩」には、
「商品のラベルを拡大したものです。荒挽コショーは入っておりません。」とか
「『塩焼のたれ』の画像はイメージです。ソース中に上北農産加工(株)『塩焼のたれ』を使用しています。」
だそうです(呆)MAX(笑)
片方はラベルをそのまま拡大したので勝手に「荒挽コショー」と書いてあるといい、
片や「塩焼のたれ」のビンの画像はイメージだといいきるのは謎だし、
それより「塩焼のたれ」の中には(荒挽かどうかは別にして)コショーは入っているはずで
それを本商品のソース中に使用しているといいながらコショーは入ってないとはこれいかに(爆)
実際に原材料名には「香辛料(ガーリック、ペッパー)」って書いてあるし。
なんでこうも長々と言いわけがましいことを書かなくちゃならんのですかねぇ。
メーカーの趣味なのか、国家権力が書かせているのか、消費者の要求なのか? 変な世の中だなぁ。
あっ、ちょいと脱線というか暴走してしまいましたorz
実は本商品、最初みかけたのは「醤油」の方でしたが、4年前のこの時にも似たようなのを食べていて、
美味しかったし、それで「スタミナ源たれ」そのものも探して買ったりしたわけですが、
まぁそのリニューアル商品だろうからとスルーしてたんですよね。
その後に「塩」の方だけを7月中旬に最寄スーパーのベルクで見かけ
「源たれの塩焼」は初めてかなと思い税別139円で買ってみたということになります。
そして、その「塩」の方の発売日をチェックしていたら、
そこで「醤油」の方も4年前のは“まぜそば”だったのが今回は“焼そば”となってることに気づき、
その“まぜそば”と“焼そば”の違いに興味が湧いてきたので、改めて“醤油”のを探して
ドン・キで税別158円で買ったきたという経緯となったのでした。
それでは、実際には「塩」を食べてからかなり間があいて「醤油」を食べたのですが、
ここでは2つ並行して、左:「醤油」/右:「塩」の画像表示で進めていきたいと思います。
かやくは麺と一緒にあらかじめ器に入っています。その画像は割愛させていただきました。
後入れの液体ソースだけの別添袋となっています。
麺は共通かと思いきや、「醤油」は太麺で熱湯5分で湯切りなのに「塩」は中細麺で3分湯切り。
具も「醤油」は味付豚肉とキャベツなのに対して「塩」はキャベツとニンジンと異なっています。
「醤油」の方が原価が高そうですが、彩りとしては「塩」の方が上をいく感じですかね。
まっ、どちらも大して具だくさんではないし、本商品は具材よりもソースの味付けが主役でしょうかね。
食べてみると、「醤油」は確かにニンニクの香りが強くてスタミナ源たれの味わい。
でも味そのものは醤油味というよりソース味に近い感じじゃないかと思いますけど。
ただ、麺がやはり少しスカスカ・フカフカ感のある太麺で以前のまぜそばより食感がよくない。
というか、イメージ的にまぜそば→太麺/焼きそば→中細麺の方がしっくりくるかと。。。
逆に「塩」の方は塩味よりも醤油味がベースになっているようで、
そこにガーリックと胡椒で和洋中がミックスされたような味わい、かつそのバランスがとてもいい。
中細麺はプクっとしたコシ感もあり、このソースにもよく合ってます。
というわけで、明星の“まぜそば”/“焼きそば”の解釈には大いに疑問が残りましたけど、
「塩」の方はとても美味しく仕上がっていて、これは少し買い置きしておきたいし、
それよりも「スタミナ源たれ」の「塩焼のたれ」を探して買って来ようと思った次第でした(*^^)v
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