ポタ&麺紀行:富士山麓の「ていしゃば」。「相生の松」と「相老駅」
梅雨明けですが今日は猛暑日までは逝かない天気予報ですからポタリング&麺紀行と行きましょう。
プジョチャリでの出撃です。
桐生市相生町にある「レストラン ていしゃば」。
富士山(ふじやま)の登山口がある上毛電鉄・富士山下(ふじやました)駅の駅前にあります。
正確には駅の出入口の反対側なので駅前というよりか駅裏というべきかもしれませんが。
電車が駅に停まると、店内からは富士山をバックに電車を撮ることができます(笑)
ただ、1時間に上下線で各2本しか停まりませんけどね。
「スパゲティ ナポリタン ランチ」950円を頼みました。
サラダ、ドリンク付ですが、飲み物ではなく抹茶アイスクリームにしちゃいました。
太麺のいわゆる昔ながらのナポリタン。
かと思いきや、ブヨブヨ・フニョフニョではなくムッチィーとした歯応えのしっかりしたパスタ。
味付けも甘さもありながらも各具材の味わいがそれぞれしっかり出ていて深みがあって美味しい。
特に、玉ねぎの酸味とピーマンの苦味がいい感じでミックスされていて
そこに厚切りベーコンやマッシュルームの旨味がトマトソースとよくバランスされてます。
画像では量が少なく映るかもしれませんが、皿が大きいのと太麺なのでサイズ感が分かりづらいだけで、
実際にはかなりのボリュームもあって、コスパもかなりいいですね。
抹茶アイスも含めて大満足のランチとなりました(*^^)v
ところで、先日の「ペヤング超大盛 祭」の記事で、ひょんなことから脱線して
桐生市相生町(キリュウシ アイオイチョウ)というややこし地名の理由が
「相生の松」から相生村と名付けたことが元となっているなどと書いたのですが、
じゃぁその「相生も松」を見てみましょう。ということで行ってみました。
案内標識みたいなものはなく、ほぼ行き止まりのところにあるのでスマホナビ頼りで到着。
思ったより大きいですが、巨木というほどでもないですかね。
たぶん、向かって左側がアカマツ、右側はクロマツでしょう。
アカマツの方は鉄パイプで枝が支えられています。
※レンガ造りの建物は油庫のようです。
ところで、ところで、この桐生市相生町にあるわ鐡(わたらせ渓谷鉄道)と東武(鉄道・桐生線)の駅は
なぜか「相老駅(あいおいえき)」と書くんですよね。これまたややこしい。
なんでも、1911年に「相生駅」としてスタートしたけど、
兵庫県の相生駅と区別するためか翌年には「相老駅」に変更したのだとか。
近隣ならともかく兵庫県なら同じ駅名だって混乱することはないと思うし、
むしろ桐生市相生町にあるのが相老駅である方が混乱を招くと思うのですが……
それよりも(日本一の)富士山(ふじさん)と(桐生市の)富士山(ふじやま)の方が混乱の元かと(笑)
それに、「あい老(お)いる」より少子高齢化の今となっては「あい生(う)まれる」方が歓迎されるし(汗)
でもまぁ、「あい生(い)きる」と考えるとそれは「あい老(お)いる」と同じことにつながりますが。
それに「生(お)い茂る」とも言うわけですから……あーあ、もうややこしい(爆)
| 固定リンク
コメント