キンレイさんの冷凍食品:「喜多方ラーメン 坂内」
最寄スーパーの冷凍食品コーナーを物色していたらこんなのを見かけたので買ってみました。
なべ焼き屋キンレイの「豚骨炊き出しの淡麗スープ 喜多方ラーメン 坂内(ばんない)」。
1袋、1人前で税別299円。
株式会社キンレイってよく分かってないんですけど、本社は京都にあるけど発祥は大阪で、
元々は大阪ガス系列の近畿冷熱が天然ガスが気化する時の冷熱を有効利用するために
冷凍食品を手掛けるようになったのがスタートだったとのこと。
だから、近畿冷熱を略して「キンレイ」だと。
そう言えばアンミカ&ダチョウ倶楽部のCMで「お湯が出ないよ~キンレイさん♪」って、
思ったらあれは「キンレイさん」じゃなくて「キンライサー」で全然違うのか(恥)
すいませんorz 気を取り直して、冷凍ラーメンです。
喜多方ラーメンの坂内は喜多方の本店でも宇都宮店でも何回か食べたことがありますし、
コンビニ・レンジ麺でもカップ麺でも食べたことがありますし、
坂内ではないけど最近も喜多方ラーメンを名乗る麺のスナオシの激安カップ麺を食べたし。。。
とはいえ、最近は坂内のラーメンからずいぶんと遠ざかっているので味を忘れつつありますから
一度思い出すためにもこの冷凍ラーメンでも食べておきたいというところです。
まっ、冷凍ラーメンでどこまで再現されているのかどうかは分かりかねますが。
作り方はただ塊りごと鍋に入れて茹でるだけです。電子レンジでの調理は言及されていません。
いちおう、最初弱火で30秒、次に強火で5分30秒、最後も強火で10秒となってますが、
あまり気にせず強火で茹でてひと煮立ちしたら完成ということのようです。
実際には自宅のIHヒーターでは6分半ほどかかりました。
完成です。内容量497g(麺170g)でやや少なめ。
それでもカップ麺とかとは違い分厚いまともなチャーシューが3枚付きます。ネギは少なめ。
平打ちのもちっとした麺はやや縮れが少なく感じるもののあぁ坂内らしいと思えるもの。
スープもすっきりながらも麺表面にまとわりつく油とコクのある味わいは坂内らしい。
うんうん、300円でほぼ坂内の味が再現できているのはすばらしい。
冷凍食品だからというエクスキューズはまったく感じられません。
追加でねぎ、さらにメンマも添えれば完璧かも。
といっても坂内の味も鮮明ではなくなってきているのも確かなので、
近くの坂内に行って答え合わせでもしてみたくなりましたね。
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