カップ麺:寿がきや「大阪ふくちぁんラーメン とんこつ味」
本日だけで3つ目となるカップ麺記事で失礼いたします。
ペヤングからは次々ととどめもなく新製品は発売されるし、
それを買いにあちこち行くとついつい別のカップ麺も見つけて買ってしまい……
という負のスパイラルに陥ってしまってます。
いやー、単にペヤング絶ちをすればいいだけというか自制心を持つだけの話なんですけどね。
寿がきや食品・寿がきやの「名物 大阪ライトとんこつ 大阪で愛されるラーメンチェーン店
大阪ふくちぁんラーメン とんこつ味 濃厚だけど後口スッキリで飲み干せる!」です。
メガドンキ伊勢崎東店で税別188円で買ってきました。
今さらなんですが、ドンキには寿がきやの商品がたくさん売ってますねぇ。
ドンキと寿がきやの間で何か関係でもあるんですかねぇ。
なお、本商品は今年の3月18日発売と結構前ですね。あと、製造は高崎工場となってました。
この大阪の「ふくちぁん」(“ぁ”と小文字というか捨て仮名が正規のようです)という店は
初耳でしたのでまったく知りませんが、まぁ行くこともないので調べるのも面倒という感じ。
なので、ライトとんこつとかもどんな味だかよく分かりませんが、
この文言からすると博多豚骨よりもすっきり系のスガキヤラーメンに似た味なのでしょうかねぇ。
スガキヤラーメンに似てるから寿がきやとしても開発しやすいと判断したからなのか、
「ふくちぁん」が似てると思ったから話を持ちかけたのか、
たまたまそうなっただけなのか、まぁ分かりませんが、妄想するだけにしておきましょう。
先入れの乾燥かやく、先入れの粉末スープ、後入れの液体スープと3つの別添袋入りです。
粉末スープにはねぎも入っているので「かやく入りスープ」と表示されてますけど。
ノンフライ麺なのでやや長めの4分という湯戻し時間となっています。
(濃い味)スガキヤラーメンは5分だったので、同じ麺というわけではないようです。
完成です。見た目はスガキヤラーメンとよく似ています。
ただ、スガキヤはメンマが入っているのに対してこちらはメンマではなくもやしが少々。
チャーシューは共通かもしれません。獣臭というか肉々しいにおいのチャーシューです。
ただこの肉々しいのはチャーシューだけでなくスープ全体から豚骨臭はけっこうします。
臭いだけでなく濃い味スガキヤよりも明らかに豚骨濃度が高い。
脂味もまったり濃厚で舌にまとわりつく感覚も強い。
まぁでもド豚骨というほどでもないので、その点ではやはり博多豚骨よりはすっきりしてるかな。
それでも後味はそれなりに残りますけど。
それと、スガキヤのように魚介の出汁の旨味などは感じられません。当然か。
麺は何故かあまりばらけないで、数本がまとまって貼りついているのが気になるところ。
それもあるのか、食感は少しねっちょり感があって個人的にはイマイチですかね。
十分にばらけているところでは適度な縮れが効いて麺の啜り心地は良いんですけど。
全体的にはなんとか飲み干せるくらいの濃いとんこつ味で、
頻繁に食べたいとは思いませんけど、たまにはこのくらいで食った感を味わうのもいいのかも。
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