麺紀行:プランBは昭和の残り香「浦島」の五目ラーメン
本日は比較的近場までポタリング&麺紀行ということでコメットさんで出撃。
先月、伊勢崎市内の境にオープンしたというイタリアンを目指しますが……
あいにく予約満席となっていました。ガーンorz
いちおう、プランBは用意したにはしたんですが、
この辺りはほとんど何もない田畑ばかりでこれといった店がなかったんですよねぇ。
いちおうグーグルマップで見つけてプランBにしていた「御食事処 浦島」へ。
店名からだと昔の苦い記憶、いや不味い記憶として「浦島太郎」を連想させられますが、
この店はどう見てもそのずーと前からやってる老舗っぽくて無関係でしょうから安心して入店します。
って、この昭和感、それでいてそれなりというよりかなりのヤレ感。あまり安心できませんが(汗)
ちなみに、桐生の「浦島太郎」はその後すぐに閉店して伊勢崎市内に移転してきたみたいですが、
そこもすぐに閉店となっちゃいましたね。
で、ここは、なかなか個性的な店内レイアウトと雰囲気。厨房レイアウトも独特で妙に厨房が広い。
昔からやってるお爺ちゃん・お婆ちゃんの店主さんと想像してたけど、そうでもない。
もしかして二代目なのかもしれないけど、ワンオペ。
まぁ、客は最初から最後までボク一人っきりなのでワンオペでも十分なんですが。
五目ラーメン、650円を注文。待つこと20分ほどで着丼です。
麺はまぁまぁ普通の中細縮れの中華麺。硬さもあるけど全体にふわっ・ねちょとした食感。
ただ、スープとの絡みはよくて、啜り心地というか啜った時の味わいはなかなかいい。
スープは優しい。いや、最初のひと口目は妙に胡椒の刺激が強く感じられた。けど塩味はマイルド。
そこに各種具材、特に野菜の旨みが浸み出ていて優しい美味しさ。
ただ、昆布だしも旨味もかなり効かせてある感じ。化調かもしれないけど、嫌味はない。
具だくさんで麺量も多め、スープは最後まで美味しく完飲できて、この値段は大満足の一杯です(*^^)v
「こんにゃくビール」! 群馬大学と浅間高原麦酒との共同開発で、一部のファミマでのみ発売。
伊勢崎市内のファミマでは売ってないようなので、前橋市内のファミマを巡って行って4店目でゲット。
704円/1本・330mL。
なお、普通に麦芽とホップを使っていて「こんにゃく糖化液を使用」してるそうですが、
飲んでみて蒟蒻感は特にないね。「ぷるんと蒟蒻ゼリー」じゃないし、めるるも関係ないし(笑)
むしろ、かなり濃厚な味でフルーティでありつつも苦味がどーんと来る感じ。
個人的には好きだけど、この値段だと普段呑みは厳しいですね。
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