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カップ麺:KALDIの「香港式焼きそば 香港式炒麺」

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キャメル珈琲・KALDIの「香港式焼きそば 香港式炒麺」、税込226円で買ってきました。
たまたま店頭で見かけて買ってきたのですが、発売年月日は不明です。

ちなみに、製造はサンヨー食品グループの太平食品工業となっていますが、
工場は群馬県前橋市の本社工場ではなく奈良県の関西工場となっています。

ところで、香港焼きそばって初めて耳にしたかな。どんな特徴なのかもよく分からんです。
香港にも行ったことないしね。

中華料理としての焼きそばというか炒麺は普通にあるし、上海焼きそばはよく聞くし、
台湾焼きそばとかも聞いたことがあるけど、
どこまでが現地の味なのか、日本でのアレンジがどこまでなのかもよく分からんし。

まぁ、日本国内のご当地焼きそばにしても実際は各店でそれぞれ違ってたりもするので、
あまりこれぞ香港焼きそばみたいに思わずに、軽い気持ちで食べてみましょうかね。

 

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先入れの乾燥かやく、後入れの調味油と後入れの粉末スープという3つの別添袋入りです。
いつもは乾燥かやくを麺の上に入れた画像は載せないのですが、
乾燥かやくの袋が透明でなく中身が見えないのにそこそこ具だくさんなので載せました。

ノンフライ麺でもないのに湯戻し時間は4分と長めです。
どんぶり型容器なので湯切りはやりづらいし、湯切り時に具の流出がありますし、
麺量60gしかありません。

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粉末スープをなるべくまんべんに掛けるべく天地返しでかき混ぜてたら具材は隠れてしまいました。
その具材としてはもやし、にんじん、ねぎとなっていて湯戻しでも嵩増ししないので
結果的に完成時は具だくさんというほどでもなかったですね。

麺は中太ですかねぇ。柔らかめの食感ですが、それよりブヨーンと伸びるのが妙な感じ。
ゴムっぽいわけではないけど、コシ感ではないので啜り心地としてはイマイチ。
香港の人は麺を啜らないのかなぁ、どうなんでしょう。

味付はエスニックな感じとか辛いとか何かあるのかなと思いきや、
あまり刺激のないやや甘めでオイスターソースっぽさもある味わい。
嫌いではないけど、麺がぼやけた感じなのでもう少しはっきりした味わいを期待したかったかな。

 

というわけで、結局はやっぱり「香港式」って何? とモヤモヤだけが残る一杯でした。

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