カップ麺:寿がきや「八剱ROCK 人生餃子 皿台湾 汁なし台湾ラーメン」
先入れの乾燥かやく、後入れの液体ソース、後かけの辛味スパイスの3つの別添袋入り。
ノンフライ麺で熱湯4分で湯切りです。
どんぶり型容器でつばの部分が小さくて容器の剛性もないので湯切りはしづらいし、
麺量は75gと汁無しまたは焼きそばとしては少ししかありません。
やはり寿がきやは四角い焼きそば用の製造設備がないからでしょうかねぇ。
だから、「そばきや」はペヤングのまるか食品製造としたんでしょうけど。
うわっ、辛そう!
辛味スパイスには「量を調整してください」と書かれてましたが、全部いれちゃいましたし。
具は肉そぼろ、もやし、唐辛子、ニラ、ガーリックと豊富だけど量はとても少なめで、
かつ麺の下に入っていってしまうので、見えるのは後かけの唐辛子ばかりですかね。
で、恐る恐る食べてみると……あれっ大して辛くない。チクチクの痛み刺激もない。
ちょいと拍子抜けするくらいの辛さ具合でしたが、まぁこのくらいが常識的なのでしょう。
これならデンマークでも発売できるでしょう(笑)
※韓国製ブルダック麺の激辛バージョンのがデンマークで販売停止・回収となったようですね。
なんでもペヤング獄激辛と同程度の激辛ぶりなんだそうですが、ペヤングにしてもブルダックにしても
激辛を面白がって商品にする風潮はよくないと思うのでデンマーク政府の処置に拍手を送りたいです。
麺はノンフライ麺らしくプクプクっとした張りのある好ましい食感ではありますが、
前回紹介の「ふくちぁん」と同様に1本1本がばらけずに絡む感じなのが残念なところです。
味付は上述のように辛さは控えめでまったりした脂の甘さで辛味が中和されている感じで
その中に旨味もしっかり感じられるので、
麺量が少なく具も少ないながらもそれなりの満足感・満腹感はありますかね。
まぁ、でもROCK感も、人生感も、餃子感も、台湾感もないですけどね(笑)
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