BLUE BACKS「生命と非生命のあいだ」を読了
講談社 BLUE BACKS の「生命と非生命のあいだ 地球で『奇跡』は起きたのか」小林憲正著を読みました。
なんか数年前にも同じようなタイトルの新書を読んだ気がしますが……
あぁそれは「生物と無生物のあいだ」、福岡伸一著でしたね。
そちらは生命とは何か?という問いに対して考察しているような内容でしたけど、
本書はサブタイトルから類推できるように生命の起源について、
特に地球で生命が誕生したならばその奇跡が起きたのか? などを考察した内容となっています。
その意味では、先日読んだ「宇宙になぜ、生命があるのか」戸谷友則著とも繋がる内容ですし
(実際に本書でも戸谷氏の論文内容を引き合いに出しています)、
「地球外生命」と対比する内容とも言えます。
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