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カップ麺:Secoma「ジンギスカン 焼そば」

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Secoma「北海道の味 成吉思汗風 ジンギスカン風焼そば 北海道の工場でつくりました!」です。

セイコーマート・オリジナルブランドのSecoma(セコマ)でしか売ってないはずですが、
先日、近所のスーパーのベイシアで北海道フェアだかを開催していて
そこで売っていたので税込213円で買ってきました。

最寄だけど遠くのセイコーマート加須向川岸店 まで行かずに済みましたが、
そもそもこの商品が発売されていることすら知りませんでしたので
偶然にみつけただけということになります。

ただ、発売日は2019年5月とのことなので、今年の1月にヤマダイ「旭川ラーメン」を買いに
セイコーマート加須向川岸店に行った時に置いてあれば気づいて買ったはずなんですけどね。

なお、本商品の製造は「やきそば弁当」でお馴染みの東洋水産となっていて、
その「やきそば弁当」も北海道フェアで売っていたのでストックとして購入しておきました。
ただし、「やきそば弁当」の他の味わいの商品がなかったのがちょっと残念でしたけど。

で、セイコーマートと言えば北海道が本拠地、北海道と言えばジンギスカンなんですが、
まぁ別に北海道でしかジンギスカンを食べられないわけでもないけど
それでもボクは出張で北海道に行った時に数回ほどジンギスカンを食べたことがあるくらいかな。たぶん。

それと、本商品に書いてある「成吉思汗」ってお店の名前か何かなのかと思ったら
これで「ジンギスカン」とか「チンギスカン」って読むのね。知らんかったわ(恥)
まぁジンギスカンのタレとかで「成吉思汗」を名乗ってる商品もあるけど、本商品とは無関係でしょう。

 

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先入り乾燥かやく、後入れ液体ソースで熱湯3分で湯切りとごく普通の構成です。
やきそば弁当のように湯切り湯でスープを作れるようにはなっていません。

なお、かやくは「キャベツ、味付挽肉」としか書いてないのでおそらくラム肉は使ってないでしょう。
ペヤングを食べ慣れた身からすると具の少なさにガッカリしますが、まぁこれが普通なのかな。
また、液体ソースの中にはかなり白濁したラード状のものが目立ちますが
湯切りするまで蓋の上で温めておくだけで白濁部分は溶けてなくなる感じです。

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特にジンギスカン要素は感じませんが、匂いは確かにジンギスカンっぽいかな。
どんな匂いなのか上手く説明できませんけど(汗)
おそらくラム肉自体の匂いではなく、その臭みを消すためにジンギスカンのタレに加えられた
香辛料の匂いを再現したものだと思われますが、その点においても嫌な匂いではありません。

また味付けについても、ラム肉自体の味わいというよりジンギスカンのタレの味でしょうけど
やや甘さを感じつつも独特の香辛料のスパイシーさもあり、
あぁ確かにジンギスカンってこんな感じの味わいだったかもと思わせてくれます。

ラード状が目立った液体ソースですが、食べる段になると特に脂っこさもなくサラっとしてます。
原材料表示では「豚脂、香味油脂」なのでラード(豚脂)であり羊脂は使ってないんでしょうけど。

具の謎の挽き肉はジューシーというより少しパサついている感じで旨味というか脂味弱めですが
そこがまぁヘルシーなラム肉らしい感じなのかもしれません。たぶんに思い込みだけかもですが。

麺はやきそば弁当などと同じような感じかと思いますが、
心もちプクッとした歯応えがありなかなか食感よく仕上がっている感じです。

 

ということで、確かにジンギスカン風となってますし、またジンギスカンやラム肉の好き嫌いによらず、
カップ焼きそばとして美味しい味わいにもなっているので、
またどこかで見つけたら買い置きしておきたくなる商品でした(*^^)v

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