カップ麺:ペヤングやきそば「スパイスカレー」&「塩やきそば」
まるか食品・ペヤングやきそばの新商品。
左:「スパイスのきいた本格カレー SPICES CURRY スパイスカレー」
右:「塩やきそば SALT YAKISOBA」
どちらも5月20日新発売で、近所のスーパー・とりせんでの購入。
カレーが税別168円、塩が税別148円と塩の方が安い販売価格で、
メーカー希望小売価格もカレーが税別214円、塩が税別193円と塩の方が安く設定されています。
ペヤングのカレーやきそばというと、先月も超大盛ハーフ&ハーフでもあったので、
もしかしたら同じものかもしれませんが、それは買ってないし食べてないのでなんとも言えません。
ただ、以前にも超大盛ハーフ&ハーフで「ガーリックカレー」が出ていたので、ある意味定番なのかも。
そう言えば、昨年には「アパ社長カレー」も出ていてそれは美味しかったですね。
しかも、今回は“スパイス”を謳っているので、というかスパイスがなければカレーじゃないですが(汗)
まぁ黄色基調ではなく濃い茶色基調のパッケージングからも本格スパイスの雰囲気が漂ってますかね。
一方の塩の方は、ペヤングならぬ「ペヨング塩」では定番化されてたくらいですし、
過去にあった「ユーグレナ塩」とか「豚バラ塩」などとは違いストレートに「塩」ですから
今回の期間限定というより定番化・レギュラー化されていく商品なのかもしれないですね。
それに、パッケージング上面に原材料や成分の表示があるのも定番のソースやきそば同様ですし。
ただ、まるか食品からはなんのアナウンスもされていませんけどね。
では、作っていきましょう。以降も画像は左:カレー/右:塩です。
カレーは先入れかやくと後入れ液体カレーソースの2つの別添袋入り。
塩は先入れかやく、後入れ液体ソースの他に後かけのふりかけ+スパイスの3袋という構成。
あれっ、安い塩の方が豪華仕様となってる気がしますね。それにかやくの量も塩の方が多そうだし。
というか、塩のかやくもふりかけ+スパイスもレギュラーソース味のペヤングと一緒ですかね。
一緒だからといって使い回し呼ばわりするつもりもないし、むしろ歓迎すべきことかも。
それに、使い回しだからコストが削減されているってほどでもないはずですけどねぇ。
麺はどちらもいつもの使い回しで、これはかなりコスト削減に寄与しているはずですけど。
開発費もかかってないし、生産設備投資なども抑えられるはずですから。
なんにしても、いつもの3分で湯切りです。
ハイ完成です。
カレーは黄色っぽいというより茶色っぽいですかね。
具もカレーイメージからか挽き肉の他にジャガイモ、ニンジンが入っています。
挽き肉はやや多めですけど、具だくさんという感じではないかな。
ペヤングのことなのでもしかしたらスパイスをスパイシーホット=激辛と勘違いしてるかもと
用心して食べ始めましたけど、辛さはまぁ普通でひと安心。胡椒系の辛さが強めかな。
となると、どこがスパイシーなのかと、あまりカレーに詳しくないボクにはピンと来ませんでした。
確かに美味しいのは美味しいし、スパイシーさも感じますけど、まぁ普通のカレー味かな。
「アパ社長カレー」の方が複雑でコクのある美味しさだったので今回のはちょっとガッカリですかね。
一方の塩は当然ながらキャベツと挽き肉でペヤングらしい具だくさん。特にキャベツがたくさん。
それにゴマ、アオサ、紅生姜などのふりかけで塩らしいというか春っぽい色合いですかね。
こちらは普通の塩味。普通に美味しい。
最後に胡椒もかけているので、塩だけというより胡椒で塩味が際立っている感じ。
円やかな塩味というほどではないけど、刺すような塩辛さはないし、
キャベツの甘味が強調されているのか、キャベツと一緒に食べ進めるのが病みつきになりそう。
単に具だくさんだから嬉しいというより、このキャベツたくさんにも美味しさの意味があるわけですね。
ペヤングさん、是非これはレギュラー化して欲しいですね。
って、レギュラー化されたからといって、毎週のように食べるわけでもないんですけど。
それにしても、カレーの方が価格が高い理由は謎のままだなぁ。
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