AKB38になんちゃって横風安定性改善策を講じてみた
北関東では、本日は(平均)7m/s≒25km/hほどの強風(これ自体は日常茶飯事)でしたが
わざわざそんな日に横風安定性の弱いAKB38で出かけたことは前回記事に書きました。
それはAKB38にタイトルのように「なんちゃって横風安定性改善策」を講じてみたので、
風の強い日に走ってみてその効果がいかほどかを確認してみたかったからです。
その「なんちゃって横風安定性改善策」とは、、、
ピンク矢印の部分。分かりづらいですね。
なんと呼んだらいいのか分かりません。フラップでいいのかな。飛行機のフラップとは違うけど。
アルミの不等辺L型アングル材、長さ2m、短辺10mm、長辺20mm、厚さ1.5mmを
ホームセンターで買ってきて、半分の長さの各1mに切断して、
パネルバンの左右の後端に両面テープで貼り付けただけです。
いちおう両面テープも屋外用の超強力のもの、しかも薄手のものを買ったので、
それも合わせると2,000円強はかかりましたけど、
まぁそれでも格安&超簡単な策ですね。
なお、アルグル材はアルミ地肌のままです。本当はボディ色の白で塗ればもっと目立たないのですが、
今のままでも大して目立たないし、サンバーなんて気にする人もいないでしょうしね。
ちなみに、全幅は±2cmまでは軽微な変更として車載事項変更なしで車検も通るのですが、
片側1cm+両面テープの厚さだけ増えているので、厳密に言えば2cmオーバーかも。
まぁ、たぶんそのくらいは誤差範囲で許容されるでしょうし、ダメなら車検の場で外すだけですね。
いちおう、メジャーで全幅を計測してみると、1490mmジャスト。
車検証記載の全幅は147cmとなっているので+2cmと言えるけど、軽自動車の枠を超えてますな。
ってことは車検通らないか。車検の時に取り外すしかないか(T_T)
ところで、そもそも、サンバーで高速道路を法定外速度でぶっ飛ばそうなんて考えてもないのですが、
それでもサンバーは側面面積が大きく、ホイールベースが短く、車両重心が後ろ寄りなので、
横風安定性は基本的に弱いので80~100km/hで走っていても風の強い日は運転が疲れます。
横風を受けた時の横力のかかる中心点を空力中心(仮想点)と呼んでますが、
それと車両重心位置との距離が大きいほど横風でクルマの向きを変える(ヨー)モーメントは
大きくなる理屈ですから、車両重心が後ろ寄りなほど横風には不利になります。
サンバー(にかぎらずフルキャブオーバーの)軽商用パネルトラックなんて形はほぼ似たようなもので
空力中心も含めた空力特性も似たようなものですが、
RRのサンバーは車両重心が後ろ寄りとなってしまうのでやはり横風安定性は厳しいんですよね。
なので、横風安定性改善策を講じてみたわけですが、この策の根拠はありません(汗)
元エンジニアらしからぬ答えであり、発想ですな。
本来ならCAEで計算したり、風洞で実験したりして効果があるものをやらなければならないですが。
まぁ、でも、空気力学の一般論としては横風安定性は少しはよくなるはずなんですが。
で、ともかく走ってみた結果。
といっても横風の具合は一定しないし、改善前と改善後で同一条件で比較できないので、
あくまでも感覚的なものでしかないのですが……
うーん、どうでしょう。プラセボ効果かもですが、なんかちょっといい感じです。
横風に煽られた時の挙動が少しマイルドになってる気がします。
少し穏やかなので、余裕を持って修正舵も当てられる気がします。
といってもメーター読みで90km/hぐらいまでしか出していませんけどね。
まぁ、そのくらいで走るのがAKB38らしいから、それで安心感が増せば大成功と言えますかね。
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