麺紀行:みなかみの「あしま園」のごまみそラーメン
それもあってかメニュー表にはこんな注意書きもあります。
ご飯物以外、つまり麺料理(ラーメン)でも大盛りは爆盛りなのかよく分からないのですが、
まぁラーメンの大盛りもやめておくのが無難ですかねぇ。
ちなみに、後から入店してきた男性3人組はカツカレー普通盛りなど頼んでましたけど、
確かにそれでもかなりの大盛り状態でありました。
「ごまみそラーメン」もちろん普通盛りで700円を注文。
食後にサービスでアイスコーヒーが付いてきました。
野菜たっぷりのタンメンを味噌味にして大量の胡麻を粒のままぶっかけたというようなラーメンですね。
麺はまぁ普通の中華麺。中細でしなやかなコシがありスープともよく絡みます。
スープは味噌味、ただ味噌の香りよりも完全に胡麻の香りが上回ってきますけど。
そして、赤味噌。名古屋飯のように甘ったるくなく結構塩味が強くて塩辛いっす。
ただ、その辛さを胡麻のコク、旨味、甘味で少し中和しているようなそんな味わい。
かなり塩辛いので最後にスープを飲み干すのはつらいかなぁと思いつつ、
一方でまだ大量の胡麻がスープに浮いているし
透き通ってないスープの底には野菜なども残ってそうでもったいないなぁとケチ根性もあって、
レンゲですくってスープを飲んでいくと……
野菜の甘みでさらに中和されたのか、案外円やかな塩味で飲み干すことができちゃいました。
最後に残った具をよく見たら飴色になった刻み玉ねぎらしきものが結構入っていたので、
それがいい感じで塩味をマイルドにしてくれたのかもね。
量的には爆盛りでもなんでもなく普通にちょうど良いくらいでしたけど、
個性的な味わいで最後まで飲み干せたので満足の一杯となりました(*^^)v
近くにJR上越線のループ線近くの「旧湯檜曽(ゆびそ)駅」があるらしいので行ってみることに。
もっともボクは鉄分濃度は高くないですし、廃駅マニアでもなんでもないですけどね。
駅の下までは行けましたけど、急な階段は立ち入り禁止となっていたので止めました。
若い頃なら「そんなの関係ない!」って感じで行っちゃってたでしょうけど、
歳とって高所で危なそうなのは怖いし、今は世の中的にも厳しくなってきたしね(汗)
その「旧湯檜曽駅」のすぐ近くにある「ゆびその湯」という足湯。
寄付金100円を投入して浸かってきました。少しぬるいけど
ほとんど人は来ない、クルマも通らないしで、わびさび感が半端ないね。
で、ここのところ麺紀行と足湯がセットみたいになっているけど、
別に足湯の旅を狙ってやっているわけではなく、なんとなくたまたまが続いているだけです。ハイ。
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