ルイルイに装着してたドラム型バッグが脱落寸前だった
これは反対側(右側)から撮った写真なのですが、
赤矢印部分のベルト通しに通して荷台と固定していたベルトがありません!
ピンク矢印部分もベルトがあって荷台と固定していたのですがここのベルトもない!
黄色矢印の方もベルトがないけど、ナイロンタイラップだけで留まっています。
そう言えば、ここは数年前にベルトが千切れているのに気付いたのでタイラップで留めていたんでした。
そう、ベルトが朽ちて千切れてしまい、かろうじてタイラップだけで踏みとどまっていたわけです。
ベルトの残骸だけが少し残ってましたけど、指でつまんで引っ張るとボロボロと崩れてきます。
たぶんナイロン布製のベルトでしょうが4年ほどでこんなにボロボロに朽ちてしまうなんて(驚)
薬品や高熱にさらされたりしてないので、紫外線での劣化なんですかねぇ。
屋外だけど屋根のあるところでの駐輪だし、バッグ下面なので直射日光は当たらないんだけど……
そもそもこのバッグは自転車のハンドル下に取り付けるように設計されたもので、
上図の赤矢印部分はハンドルポストに、ピンク矢印と黄色矢印部分はハンドルバーに固定するように
作られているんですけど、それらのベルトが数年で朽ちてしまうのは欠陥に近いんじゃないかな。
サドルバッグなんかでもナイロンベルトで固定するものが多いけど今までに朽ちた経験はないし、
なんでこんなにすぐにダメになったのかちょっと解せないですが、
だからといってメーカーなどに文句を言っても解決しないでしょうから、何か対策を考えましょうかね。
なお、このドラム型バッグには普段は両脇のポケットに荷造り用ゴムバンドや簡易工具などを入れていて
中央部分は空のままで、いざという時(?)のスペースとなっています。
さてさて、100均ダイソーでこんなのを買ってきて、もちろん110円で、
ホントはすべて黒色が良かったのですが、
黄色のはベルト通しに通して、他は縫い付けてみました。
右画像のようにとりあえず修理完了です。
さて、これでいつまでもつでしょうか(笑)
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