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麺紀行:「大松食堂」の牛肉抻麺、とフェスティバGT-A

昨日はバレンタインデーだったのでブログをお休みしました(笑)
いや、バレンタインデーはまったく関係ないですし、
まだ喘息の症状というか咳や息苦しさは残るものの寝込むほどでもないし
ネタ切れでもなくて、単に気が向かなかったのでブログ記事をアップしなかっただけなんですが……

で、本日は超近場ですがランちんで出かけて麺紀行してきました。
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伊勢崎市波志江町、上武国道(R17)から100mほど脇に入ったところにある「大松食堂」です。
食堂だからひと通りのメニューがあるはずですが、どうやらここはカツ丼がウリみたいです。

というか、「ビック・タワーカツ丼」という飯4kgのいわゆる昔話し盛りが有名で
ナニコレ珍百景など幾つかのテレビ番組でも紹介されているお店のようです。
店内にも数多くの有名人と思しき人たちのサイン色紙が飾られていますし、
なかには大食いのMAX鈴木氏のサインもありました。

ちなみに、その「ビック・タワーカツ丼」はその昔話し盛りご飯の上にカツがあるのではなく
カツは別皿で提供されるみたいなので、もはやカツ丼ではないという気がしますが……

それで、ボクはもちろんそんな爆盛りメニューにチャレンジする人間ではないし、
むしろそういう大食いチャレンジャーやそれをウリにするような店にも嫌悪感すら抱く人間ですので、
それを目的にこの店に行ったわけではなく、普通の量のランチを食べに行ったわけです。

ですが、いちおうその昔話し盛りのメニューの写真だけでもネタで押さえておこうと思ったのですが、
もうその爆盛りメニューはなくなったのか、それとも限定とか裏メニューとかになったのか、
少なくともランチ用のメニューの中にはありませんでした。ちょっぴり残念。

 

とはいえ、カツ丼がウリみたいだし、でも麺紀行なので麺類も食べたいしで、
ミニカツ丼+ミニラーメンというセットメニューを狙って行ったのですが……
A240215_5 
新メニューとして「牛肉抻麺」850円というのが目に留まったので、それ単品にしました。
本当はライスも無料で付くそうですが、なしにしてもらいました。

で、抻麺(シンメン)とはなんぞや。当初は押麺だと思い込んでましたけど、
押すじゃなくて抻=手で伸ばすです。
「抻麺は拉麺元祖であり、捏ねた生地を伸ばし、折りたたんで再度伸ばし、
 麺が十分に細くなるまで数回繰り返して作ります。」と紹介されてました。
けど、それを読んでもイマイチピンこ来ないですね。

伸ばして製麺するというと手延べ素麺をイメージしちゃいますが、ちょいと違うみたい。
ただ、チャイナでは素麺も抻麺の一種ということなのかも分かりませんが……

 
たぶん、こうやって製麺するのが抻麺のようですね。
ただし、この店で自家製手延べで製麺しているのかどうかは分かりませんけど。

 

さて、お味の方ですが、スープは基本はすっきりあっさり。少しだけ唐辛子系の辛みがあります。
注文する時にもっと辛くしますか?と聞かれたけど基準が分からないので“普通で”お願いしました。

スープそのものにはクセがないですが、具の臭い、特に牛肉の臭いがかなり強烈で食欲をそそります。
その牛肉は塩漬けして少し干したような柔らかいビーフジャーキーっぽい独特の風味。
口の中でホロホロと崩れていくような食感の肉質です。

肝心の麺は中太で捻り・縮れは強めでホロホロした啜り心地と
コシがあってホロホロとした独特の歯応えのあるものとなっています。
肉も啜り心地も歯応えもみんなホロホロと書いたけど、もちろんどれも同じホロホロではありませんが、
それ以外に思いつく表現がないので、、、上手く読み取っていただければ幸いです(汗)

もちろん、爆盛りメニューではないわけですが、意外にも麺量も多くて満足・満腹のランチでした(*^^)v

 

さて、お腹いっぱいになった後は、すぐ近くにあり上武国道沿いでもある中古車屋さんに寄ってみます。
そう、たまたま見かけたのではなくいちおう狙って行って中古車を見てきました。
といって、買う気はほぼなくて冷やかしというか興味本位だけで見に行ったのですが……

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フォード・フェスティバGT-Aです。
ドイツのスカラデザイン社がFRP製のボンネット、フェンダー、リアガーニッシュなどで架装した
フォード・フェスティバの限定車。

個人的にはこの顔つきは好きではないので普通のフェスティバ
さらにはキャンバストップのを捜し続けているのですが、もう出回ってないみたいですね。

この個体は昨年に Web Option でも取材されたもののようなんですが、
10年ほど前に華蔵寺公園近くでみかけたこちらの黒のGT-Aとは別個体みたいです。

ちなみに、黒のGT-Aは最初に出した赤及び赤白のGT-Aが売れ行きが悪くて
FRP架装パーツなどが大量在庫になったので、後から追加で黒も出したとのことのようで、
それでも大して売れなかったそうです。なので、結果的に今は希少車(笑)

でも、そんなただの希少車をありがたがる気持ちはないのでねぇ。
キャンバストップのフェスティバが見つからないかなぁ。

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