停止表示灯「パープルセーバー」に2輪専用の「モト」があった!
少し前に紹介した三角停止表示版の代わりになる停止表示灯「パープルセーバー」ですが、
高速道路上でなんらかのトラブルで停車する時には三角表示板等を設置しないと道交法違反になり
これはクルマだけでなくオートバイでも必要となるので、
オートバイ用に良いかなと思って買ったのですが……
最近になって知ったのですが、二輪車専用というかオートバイ用に特化して小型化し使い勝手を高めた
「パープルセーバー モト」というのが同じくエーモンから発売されていることを知りました。
昨年の10月に新発売だったとのことなので、パープルセーバーを買った時には既にあったはずで、
それが分かっていたらそのモトの方を買ったのにと悔しい気持ちでいっぱいになりました。
まぁ、ちゃんと調べないでオートバックスで目にして買っちゃったボクが悪いのですが……
エーモン工業の「PURPLE SAVER Moto(パープルセーバー モト)」(ITEM No.6911)です。
楽天さんで税込・送料込で2400円。
それにしても「Moto」(モト)って名付けてるのがいいよね。
「Bike」だとロードバイクやマウンテンバイクに要らねぇだろとイチャもんつけたくなる性分なんで(笑)
中身はこんな感じ。※本体が上下逆になってますけど、まぁ気にしないでください。
Moto じゃない方のクルマ用のと比べると右画像のようにかなり小さくなってます。
LEDは3灯から1灯になっているし、単4×4本から単4×3本になってますが、
クルマ用ので感じた通りで、余分なスペースが削ぎ落されてかなり小型化されています。
また、車体への設置方法がクルマ用のは車体のルーフやトランクにマグネットで設置となってましたが、
こちらの Moto はシリコン製ベルトにてミラー(後写鏡)等に取り付け可能となってます。
鉄製タンクのオートバイならマグネット取り付けでも大丈夫なんでしょうけど
じゅごんなどプラスチック外装のスクータータイプだとマグネット付く場所がほとんどないので、
このベルトによるミラー取り付けはかなり使い勝手の上でのポイントとなっていると思います。
なお、動作確認などしてみた感想として気になるところが1点だけ。
決定的な問題ではないんですが、ON/OFFスイッチの感度が低い。というか軽過ぎ。
少し触れただけで知らぬ間に点滅していて肝心な時に電池切れってことも全くないとは言い切れない。
まぁ、使わない時には電池を外しておくとか、電極に紙でも挟んでおけばいいんですけどね。
というわけで、今後あるのかどうか分かりませんが、
オートバイで高速道路を走る時にはこちらの Moto の方を携行することにしましょう。
一方で、クルマ用のはどうしましょうかねぇ。
せっかくだからどれか1台には三角表示板を降ろしてそちらを車載しておきましょうか、
それともクルマで高速道路に乗る時に携行して三角表示板と併用可能という形での運用かな。
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