ボディグルーマーってのが在庫処分品で売られてたけど……
ホームセンターのカインズホームでいろいろと物色してたら目に留まったので買っちゃいました。
フィリップス(Philips)のボディグルーマー・シリーズ1000(BG1024/17)というもの。
電動(乾電池)式の剃刀みたいなものですが、髭剃り用ではなく脇毛などのトリミング用ですね。
在庫処分みたいで値下げ価格3000円(税込)となってました。
まぁ、元の値段が幾らなのか、通販とかなら幾らなのかとか全く気にしてなくて
3000円くらいなら使い物にならなくてもまっいいかって感覚で買っちゃったんですが、
後で調べてみると、どうやら通常価格は3280円で、通販最安値だと2300円程度でしたorz
在庫処分にしては大して値引きしてないし、通販で買った方が断然お得だったわけですが、
まぁ所詮は数百円の話ですから目くじら立てて損したと騒ぐことでもありませんかね。
で、ボクはあまり毛深くないし、夏場でもタンクトップとか着ないし、
水着か裸になって脇を見せることもほぼないですし、
オッサンの脇毛がどうこういうほど気にもしてませんので、
これを使って脇毛を処理しようとは考えていません。
じゃぁどこに使うのよと言われれば、ずばりデリケートゾーンです。
本商品にも「デリケートエリアにも使えます」と書いてあります。
別に女性でも使えるのかもしれませんが、パッケージ画像からすると男性用みたいなので、
デリケートゾーンというかVIOなどとも呼ぶみたいですけどね。
※この記事を書いている最中に調べてたらVIOなんて言葉を初めて目にしましたが……
それで、ボクはこの記事でも書いたように髪の毛はセルフカットしています。
その記事では固定費削減のひとつとして散髪代をタダにするためとして書いてますが、
もともとはこの記事のように散髪代節約というより頻繁に美容院や床屋に行くのが面倒なので
自分でやりはじめたのがきっかけとなっています。
おそらく仕事も遊びも忙しくてなかなか平日も休日も床屋に行く時間が取りづらくなって
かといって髪の毛ボーボー・天パー爆発のアフロでいるわけにもいかずに
セルフカットするようになったので、2000年頃から自分でやっているはずです。
で、バリカンを導入したら、ついでというのも変な話ですけど、下の毛もカットしてみようってなり、
おそらく同時期くらいから下の毛も処理するようになってました。
まぁ、処理するといってもツルツルにするわけではなくボーボーじゃない程度にするだけですが。
やってみるとやっぱり少しさっぱりするというか蒸れ感がなく気持ち的にすっきりしますし、
自己満足ではありますが清潔感があるような気がします。
って、誰かに見せたりするわけではないのでホントに自己満足なだけですが……
ただ、髪の毛用のバリカンで下の毛の処理をするのは少しやりづらいところもあり、
かつそのデリケートさ故にたまに「痛!」ってなって血が滲むという惨事になることも……
特に、VIOの“I”の部分、その中でもタマタマなところは皺が寄ってるので危ないんですよね。
ヒートカッターなるものが良いなどという記事に乗せられて通販で買ってみたものの
あまり有効でなくてやたら時間だけかかったりしてどうしたもんかと思っていたところ、この製品です。
3000円なら失敗してもまぁいいっか、ってな感じで買ったわけです。
で、おっかなびっくり(大袈裟)使ってみましたが、こりゃぁいいです。
安全だし、手軽だし、使い勝手もいいです。
前述のようにボクはあまり毛深くないので、脇毛もそのままですが、
体毛が濃くて下の毛、脇毛だけでなくすね毛や胸毛なども処理したい人にはホントに重宝しそうです。
日本人ではまだまだ体毛の処理をする人はそれほど多くないという話も聞きますが
(別にボクはそれがエチケットだとは思わないので、個人の好き嫌いで勝手にすればいいのですが)
こういう商品が豊富にない、あまり売っていない、あるいは売れ残ってしまっているというのは
やはりそのような需要は少ないってことなんでしょうかねぇ。
| 固定リンク
コメント