ニャンコの方向指示器付テールライトに電源スイッチ追加
ニャンコことリカンベントトライクに方向指示器付テールライトを装着したのはこの記事のように
2020年7月のことなのでもう3年半ほど前のことになります。
で、3年半も経って今さらという感じなのですが、このテールライトにはひとつ大きな問題があります。
その問題は何かというと、本体のバッテリー消費、しかも待機電流が大きいということです。
常に操作スイッチ側からの無線信号を待っている状態なので、乗ってなくても、LED点灯してなくても、
どんどんとバッテリーを消費していってしまうというわけです。
もちろん、1日のライドとかの途中でバッテリーが無くなって機能しなくなるわけではないのですが、
ボクみたいに年に数回(この3年半で計7回、105km)乗るかどうかという使い方だと、
久しぶりに乗ろうとするとほぼ確実にバッテリーが無くなっていて電池交換を余儀なくされます。
電池はエネループなど充電電池でも使えるので、乾電池代がもったいないということでもないですが、
それでもいざ出撃となった時に充電されたエネループに交換しなくてはならないのも面倒です。
この待機電力をゼロにするには、結局は乗らない時には本体から電池を取り外すしかないんですが、
電池を外しておくにしろ、電池交換するにしろ、
本体中央のプラスネジを外さないといけないので結構面倒なんですよね。
もっとも、ニャンコでの出撃なんて年に数回しか乗らないので面倒もくそもないんですが、
だからこそ問題があっても3年半もそのままにしていたんですが……
ただ、こういう些細な面倒くささが重なって出撃頻度が少なくなっている点も無きにしも非ずなので、
何か改善策はないかと思案した挙句、というほど思案する必要もなく
単純に電源のスイッチを付ければいいだけじゃん、となるわけです。
ジョイフルホンダで小さめのスライドスイッチを売っていたので税込228円で購入。
本当はもっと小さなスイッチを探していたし、1個で十分だったのですが、
これしか売ってなかったので妥協しました。
細かい説明は不要でしょう。ご覧のように本体のクリア部分と黒い部分を削ってスイッチ装着。
スイッチそのものは接着剤でクリア部分に貼り付けで、特に防水対策はしていません。
というか、そもそも本商品は防水対策されてませんしね。
いちおう、上面とタイヤの水はねがある真下の底面を避け、配線もしやすい側面に設置。
やはり、もうひと回り小さなスイッチの方が収まりやすかったなという感じですかね。
ニャンコに装着して完了です。
あっ、実はこのあと、ONになる方に印を付けておきましたけど、その画像はありませんorz
さて、これでバッテリーの持ちは問題なくなるでしょう。たぶん。
それにしても、こんなもん、本商品には最初からスイッチ付けとけよなってところですけどね。
あるいは、振動センサとかで乗らない時は自動でOFFになるようにしておくとか。。。
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