咳は止まねど麺紀行：本庄市の「六助うどん」のカレーうどん

今月初旬から続いている喘息みたいな咳の症状ですが、
完治するどころがここ一週間ほどはぶり返してきたというかこじらせ気味となってる感じです。
相変わらず夜寝るときはかなり咳き込むし朝もしかり、
日中は安静にしてれば特に支障はないけど軽く動いたりするだけで息苦しくなって咳き込む次第。

こんなに長引くんだとちょいとヤバイかもと思って、月曜日に最寄りの町医者へ行ってみたんですが、
ただ聴診器を当てられただけで「インフルやコロナじゃないから、普通の風邪が長引いてるだけだね」って。
で、対処療法しかないからと咳止め薬を処方されただけでした。
まぁ、そうなるわなぁとある意味で予想通りの展開でしたけど……

まぁでも家に引き籠ってばかりでは精神的にもよろしくはないので、
ということで本日はランちんで軽く隣の県まで麺紀行と行きましょう。
隣の県といっても片道１０ｋｍちょいとクルマならすぐ近くなんですけどね。
 

本庄市街にある「六助うどん」です。
昨年行った「不二ドライブイン」のすぐ近くですね。

１１：００オープンで１１：２０ごろに到着したのですが、駐車場はほぼ満車、店内もほぼ満席。
それでも、待つことなく着席できましたし、その後も客足は途絶えないけど、
うまいこと会計していく人もいてどんどんと回転していくという超繁盛店となってました。

まぁ、市街地とはいえほとんどの客はクルマで来店するようなので
駐車場スペースと店内席のバランスが絶妙でそれ故に自然とうまく回転していくのかもしれません。

で、定食物とかもいろいろメニューにあるようですが、人気は肉汁うどんかカレーうどんみたい。
ただ、関西風はいからうどん（揚玉うどん）と関東風たぬきうどんの両方ともメニューにあり、
おそらくつゆの出汁や味付けが異なるのでしょうけど興味本位で食べ比べたい衝動に駆られますね。
さすがに「かすうどん」はなかったのですが、もしあったらなびいてしまっていたかも(汗)

 
「カレーうどん・かけ・少盛」７１５円を注文。
かけの他につけも選べますし、少盛の他に中盛、メニューに書いてないけど多盛もあります。
中盛でも一般の大盛り相当ということらしいのですが、少盛でも普通の一人前の１.５倍以上ありました。

周りの客を見ていても少盛の注文が多いみたいですが、
中盛や定食でも残してテイクアウトという方もチラホラ見受けられたので、まぁどれも量が多いのでしょう。

うどん麺はかなり太め。
グルテンの塊みたいな鬼のコシがあるというほどではなく、逆にカレーうどんとしてて食べやすい感じ。
極太なので１本か２本に厳選して丁寧に啜っていけばカレーの飛び散りを気にせずに食べられます。

カレーはけっこうスパイシー。唐辛子系のホットな辛味とは違うけど、
じわじわヒ～とする辛さで身体もぽっかぽかに温まりますね。
具は豚肉がメインという感じ。個人的にはもう少し野菜類、あるいはネギの薬味が多いとなお嬉しいかな。

なにはともあれ、この値段でこのボリュームでこの美味しさ。
身体も温まって大満足のランチでした(*^^)v