セコマブランド縦型カップ麺4種を一気食い(?)
もう2週間ほど前のこの時に埼玉県加須市にあるセコマ(セイコーマート)まで遠征して
セコマ限定のヤマダイ製カップ麺「旭川ラーメン」を買いに行ってきたわけですが、
それが狙いだったとはいえ他のセコマ限定というかセコマブランドのカップ麺も一気買いしてきました。
セコマブランドのオリジナルカップ麺としては、3年ほど前になぜか酒のやまやで販売していたので、
コロナ禍で自粛中だったこともあって8個も一気買いをしてしまい、
第1弾、第2弾、第3弾と3回にも分けて紹介記事を書いています。
また、それ以外でも近所のスーパーで北海道フェアみたいなのを開催していた昨年にも
「山わさび塩焼そば」と「山わさび塩ラーメン・〇改」にも挑戦させてもらいました。
左上:「黒胡椒コムタン味ラーメン ビーフの旨味と黒胡椒の風味」2024年1月15日発売、119円
右上:「ねぎごま豚骨ラーメン まろやかスープにごまとねぎの存在感!」2023年10月16日発売、99円
左下:「カニだし味噌ラーメン」2023年9月25日発売、119円
右下:「海鮮だし チゲ味ラーメン 北海道産ホタテだし使用」2023年11月13日発売、135円
北海道民はさておきほとんどの内地の人はこれらのカップ麺を気軽に買えるわけではないでしょうから、
発売直後のタイムリーさをうんぬんすることは意味がないのですが、
まぁ「黒胡椒コムタン味」だけは新発売直後ということになりますかね。
なお、これら4つとも製造はエースコックとなっています。
ともかく一気に食べて(実際には一つずつ食べてますが)、一気に簡単に紹介するに留めましょう。
まずはそのタイムリーな「黒胡椒コムタン」です。コムタンが何なのかよく知りませんが……
具、麺、スープの素はあらかじめまとめて入っていますが、スパイスの小袋が別添されてます。
最近の縦型カップ麺では別添袋は蓋の上に貼り付けられてることが多いですが、これは中に入ってます。
湯戻し時間は3分と普通です。右画像が完成。
コムタンとは韓国料理で牛肉や内臓を煮込んだスープのことだそうで、白濁している白湯スープです。
韓国料理というと激辛や甘いのが多いですが、コムタンは辛くはないようですが、
これはそれにスパイスで黒胡椒が多めに使われています。
なので、結構胡椒のピリ辛が強め。辛くて往生するほどでもないけど。
この胡椒が牛の臭みを消しているのかそもそもないのか分かりませんが
それほどクセもないのでそれなりに美味しくいただけました。
麺はプクプクとした食感があり、かつ具だくさんな感じで食べ応えもそれなりです。
といっても麺量は50gなのでおやつ程度の感覚でしかないですが、それはどれも同じですね。
「ねぎごま豚骨」は、別添袋なしとシンプルな構成。これも熱湯3分で完成。
博多豚骨ラーメンなどを意識しているわけでもなさそうで、麺も中細縮れでバリカタでもなんでもない。
ネギもゴマも具だくさんでどちらも歓迎ではありますが、食感的にはゴマがネギの邪魔してるかな。
入れ歯はしてないんだけど、ゴマが歯間に挟まる感じもあるのでネギと麺の食感だけに集中できない(汗)
ってこともあって、粒胡麻よりもすりゴマとかゴマ油とかでの風味を醸してくれた方が歓迎かな。
とはいえ、税込で100円を切る価格ですから、コスパは相当に高いです。
「カニだし味噌」は別添袋として後入れの調味油が入ってます。
調味料にカニエキスは入ってますが、もちろん具はカニカマです。
それでも濃厚なカニみその香りとほろ苦いような独特の味わいがあります。これは美味い!
麺も他よりやや太めですがプックリした張りとコシがあってスープとの絡みもよく美味しい!
今回の4種のうちではダントツで美味しく、感動した一杯でした(*^^)v
最後は「海鮮だしチゲ」。後入れの液体スープが別添袋として入っています。これも熱湯3分。
粉末スープもあらかじめ入っているのでWスープというか、液体スープはコチュジャン主体なのかな。
でも、食べてもそんなに激辛ではなくまぁ少し辛い程度。ピリ辛よりは辛いけど、旨辛って感じかな。
麺はやや平たい形状で縮れが少なめ。食感的には少し弱め。
それより思いの外に具が少なく、この中では価格が高めなのに少しガッカリですかね。
とはいえ、身体は温まるので寒い日には嬉しい一杯ではありましたけど。
というわけで、この4種の中では唯一「カニだし味噌」はリピートしたくなる一杯でした。
そうそうセコマに行く機会もないし、近所のスーパーで売ってるのに遭遇することもないでしょうけど、
見つけたら何個か即買いしておきましょうかね(笑)
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