吉井町までランちんで麺紀行:「江戸前手打そば くりもと」
「江戸前手打そば くりもと」という蕎麦屋さんです。
国道254号・下仁田街道から一軒分だけ入ったところにあります。
ちょうど正午くらいに到着だったこともあってか、店内はほぼ満席。
ご飯ものとのセットメニューが豊富にありますが、
定食(白米付)にしろ丼物セットにしろ蕎麦がミニせいろとなってしまうのが少しもやもやします。
蕎麦屋に来たら蕎麦メインで食べたいですからね。
というわけで、「舞茸天ぷら付きそば」1200円を注文。
その前にお通しで揚げ蕎麦が提供。そして蕎麦茶も。
この揚げ蕎麦、ちょいと塩気が強めで、こんなん出されたら日本酒でも呑みたくなっちゃうよ(汗)
薄茶、ほんのり薄緑色がかっていて星はほぼない綺麗な蕎麦です。
細切りでエッジも綺麗に整っていて、もちろんちゃんと長い。平均的なのよりむしろ長いくらい。
先日のぶつぶつこま切れ蕎麦とはえらい違いだね。やっぱり蕎麦はこうでなくちゃ。
蕎麦の香りはあまり強くないしえぐみも強くないけどそれでも蕎麦らしい風味はしっかりあり。
そば汁はやや甘めで濃いめ。でも蕎麦と合わせるとほのかなえぐみがキレをだしてくれます。
蕎麦がちゃんと長いのでそば汁をちょん浸けして存分に啜れるし、うんうん美味い!
江戸前を名乗っているけど、というか江戸前蕎麦って詳しくはよく分かっていないのですが、
三大江戸前蕎麦のうち少なくとも更科系ではないことは確か。
どちらかというと藪系よりも砂場系なんですかね。
それにしても、非常にバランスよくまとまっている優等生的なお蕎麦ですね。
蕎麦の量もしっかりあって、舞茸天ぷらもボリュームあって、この値段ですから、
コスパという点でも優等生ですし、もう大満足のランチとなりました(*^_^*)v
で、帰り道に藤岡市でちょいと寄り道。
中古車屋さんの vivio T-Top 。外装塗装のコンディションはかなり良さげ。
CVTではなく5MTに改造してるのは個人的には刺さらないけど敬遠もしない。
※中古車屋さんは最初からMTだと思ってたみたいだけどCVTだけなんだよね。
それと、やたらとSTiとかオーナメントとかステッカーとかマッドフラップとか気になるけど
まぁこれも取り外せばいいだけのことですが、
とにかくセンター出しの社外マフラーがアイドリングからボーボーうるさい。
まぁこれもノーマルvivioの解体車とかから外してこれば戻せるでしょうけど。。。
きわめつけは(映ってないけど)前席シートが真っ黒のビニールレザーに張り替えられてしまってること。
このT-Topの内装は歴代のスバル車の中でも唯一とも言えるくらいポップで楽しい雰囲気を持っていたのに
それが台無しになってしまってるのは惜しい、惜し過ぎる。
純正のシートの上からシートカバーを掛けているのかと微かに期待してたんだけどね。残念。
中古車屋の店主さんとは車談議でけっこう盛り上がって長話をしてしまいましたけど(^^ゞ
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