ラーメンカップ２０２４＠伊勢崎オートへ行ってきた

本日は伊勢崎オートレース場にて鉄馬縁日というイベントがあり
その中で「ご当地ラーメンカップ２０２４」というのが開催されているとのことなので、
ルイルイで覘いてみることにしました。

伊勢崎オートでは今年も「ヌードルフェス」（カレーフェス、肉フェスも）などが既に開催されてますし、
昨年も「ご当地餃子まつり」なんてのもありましたが、この「ご当地ラーメンカップ」としては
昨年のこの時（および前日）とか一昨年のこの時の流れをくんでいるものでしょうね。

ただ、今年は同じ１月開催でも月末の方に移動したみたいですし、１日限りの開催になったようですが。
まっ、ボクはまったく興味はないですけど、このあたりはオートレースの日程とかにもよるのでしょう。

 
全体の出店状況はこんな感じ。ラーメン店が８店舗、スナックやドリンク系２店舗が出店してました。
事前にどんなラーメン店が出店しているのかの情報が見つかればよかったのですが、
まったく分からず、なんとなくもう目新しいお店はないんじゃないかとも思ったのですが……

 
「食匠 なる花（しょくたく なるはな）」の「北海道オホーツク海産！大漁帆立塩拉麺」９００円。

最近では珍しく、また露天やキッチンカーでも珍しく
ぼてっとしたカツ丼などにも使われるような丼（多用丼というらしい）のプラ容器になってます。
なのでそもそも容量が多いのですが、そこにスープもたっぷり入ってます。

スープはひと口目はしょっぱい！強烈な塩味に襲われましたが、なぜか２口目からはそれほどでも。
それよりも今度は魚介の旨味に襲われます。そこに背脂の適度なこってりが加わります。
美味い。

麺は平打ちビロビロ～……に見えたのは貝ひもでした。
実際の麺は極太のカクカク麺。うどんに近いほど太く、そしてうどんみたいにコシがあり、独特の食感。
啜り心地も歯応えも楽しめますし、なんといっても麺量が多い。

具も帆立がゴロゴロ、貝ひももあり、ネギやほうれん草とほんとに具だくさんで、大満足(*^_^*)v
こんなに美味いラーメンなら実店舗にも行ってみたくなりますね。
帰宅してから調べてみたら、実店舗は前橋市にあるのですが、ラーメン屋さんではなくて
ローストポーク丼とか牛ハラミ丼とかがメインのお店で、あってもまぜそばくらいでした。残念。

もう一杯行きましょう。
 
「らぁめん有坂」の「極上淡麗煮干らぁめん」９００円。
らぁめん有坂は聞いたことがあるお店の気がしましたけど、露天でも初めてです。
昔は高崎駅周辺に実店舗があったようですが、今は渋川市にあるようですね。

こちらのラーメンはシュンとした切立丼に少量のスープ、そしてパッツン系中細ストレート麺。
煮干しの香りが強烈！　スープはどろっとしてて淡麗じゃなくてかなりの濃厚。
麺は硬めでスープとは絡みにくいけどスープが濃厚なのでバランスは取れている。

とはいえ、スープはとてもじゃないけど飲める感じではなく、スープというよりタレ。
具もそれなりに豊富で麺量も少ないわけじゃないけど
スープが飲めないのでボクの基準としてはラーメンに非ずかな(汗)

それでももうお腹いっぱいですからここで止めておきましょう。
ちなみに、残り４店は「矢中家」、「神楽」、「ホルモン道場」、「民ちゃん」でした。
つまり、いちおう４店ともにすでに経験済みでしたからまぁ再度はなしでよしということです。
もっとも矢中家はラーメンではなく水餃子でしたけど、もともと家系は好みじゃないしね。

 
ラーメン一杯購入ごとに抽選チケット１枚もらえ
その場でガラガラ（正式名称は新井式回転抽選器）を回したら、
右画像のようなものを貰えました(笑)

本日のおまけ画像
 
“TOTAL” ならぬ “TATOOL” ってのが……(笑)