初詣は近くの伊勢崎神社で安全祈願

昨年と同様に、というか今年はさらに早めにということで朝といってもいい時間帯に
近くの伊勢崎神社まで散歩がてら歩いて行って、初詣をしてきました。

午前９時前でしたけど、それなりに参拝者も来ていてそこそこ賑わってました。
けど、人混み状態ではなく行列もなく待つまでもなく参拝できます。
やっぱりこのくらいの人出のところが個人的にはちょうど好いかなと感じますね。

 

ここ伊勢崎神社の特徴は何度も紹介してますけど飛行機のプロペラがあり
渡航安全・航空安全の祈願ができるということになってます。
ボク自身はもう飛行機に乗ること、特に海外渡航することは今のところ予定なしですが、
まぁ拡大解釈して交通安全やさらに拡大解釈して災害含めた安全の祈願もできると考えましょう。

なお、このプロペラはＳＵＢＡＲＵの前身である中島飛行機の社員が奉納したとのことですが、
その飛行機とは川西航空機（現・新明和工業）の九〇式三号水上偵察機であり
かつプロペラ自体は日本楽器製造（現・ヤマハ）が作っていたものだそうですが。。。

もっとも、伊勢崎神社そのものは伊勢神宮の先(崎)にお詣りをという意味ですから
主祭神の保食神の他、大日女命(天照大御神)、素戔嗚命をはじめ全２８柱が祀られています。
なので、渡航安全・航空安全だけでなく家内安全・商売繁盛・五穀豊穣などの御神徳があるそうです。

ただ、そもそも神社では神頼みをするものではないとも言われてますから
ボクも神頼みはしないと決めていたのですが、
今年はやはり能登地震での被害が大きくならないことをお願いしてしまいました。
まっ、実際には既に起きてしまったことなので、お願いしてもどうなるものでもないのですけどね。

それと、今年の伊勢崎神社では境内に屋台が出ていたのが今までになかったことで、少し驚きました。