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麺紀行:太田市に先月オープンのイタリアン「Quoze」で食おうぜ!

今日は風も穏やかそうなのでポタリング日和、とプジョチャリで勇んで出撃したものの……
いやー、寒かった。昼間、11時近くでも外気温は5,6℃ほどなので寒いはずですが、
冬ってこんなに寒かったっけ?

もっとも、真冬でもジテツーしていた時は霜が降りて池も凍ってたので氷点下だったんですけどね。
それに比べれば、足先が冷たいを通り越して痛いとかさらに感覚がなくなったりまで行かないので
このくらいどおってことないはずなんですけど……

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太田市新井町、というか矢島工場の北側に今年の11月11日に新規オープンした
「ENJOYABLE ITALIAN DINING Quoze(クオーゼ)」です。
quozeとはイタリア語で「引用」の意味らしいですけど、店名で「引用」とはピンと来ませんから、
ここはダジャレで「食おうぜ!」説に一票入れておきましょう(笑)

また、enjoyable Italian dining は和製英語なので、イタリア語なら piacevole cena italiana かな(笑)

店内は席にもよりますがやや暗めで落ち着いた雰囲気で、洋楽のBGMもトーンが低めで大人な雰囲気。
なんですが、大きな液晶パネルではドラえもんのDVD(?)が放映されてました(笑)
お子様連れのママさん向けの気遣いかなとも思いましたけど、その時は該当するお客さんはいなかった。
お勘定をするころはアクションモノっぽい洋画になってたので、たまたまだったのでしょう。

 

この店はパスタの種類がかなり豊富で、和風パスタもかなり充実しています。
昨日はパスタを食べ損ねたので、今日はしっかりとその和風パスタを味わうことにしましょう。
ただ、メニューには和風=Giapponese と併記してあります。ここはしっかりイタリア語表記。
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「和風 明太子と木の子、高菜」にサラダとドリンク(ホットコーヒー)がつくランチAセットにして
値段は税込だと1595円。
明太子の代わりにタラコも選べます。また和風は生パスタとなるとのこと。

明太子と刻み海苔の香り、磯っぽい香りが際立ちます。
平らな皿ではなく少しラッパ状の器が香りを巧みにとどめつつ立ち上らせているのかも。

パスタそのものは生パスタらしいモチモチ感もありながら不思議なことにプリプリ感もある。
もっと生パスタってねっとりした感じだと決めつけてたけど、こんなにプリッとしたのもあるんだ。

味付としては明太子の辛さは控えめ、むしろ明太子の旨味とキノコの旨味、海と山のW旨味が主体。
そこにところどころにアクセントのように高菜のしょっぱさが来る。
オイリーではないので確かに和風の味わいですけど、同時にクリーミーさもあり、素直に美味しい。

量的には大盛りでもなんでもないですけど、上品でじっくり味わえ、大満足のランチとなりました(*^^)v

 

本日のおまけ画像 その1
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たまたま見かけた中古車屋さんのスバル・レオーネ、個人的には開発符号62Fの方が馴染みの呼び方。

ツーリングワゴンではなくて商用バン仕様ですけど、チンスポイラーは後付かな。
クリアのウインカーレンズなんかは第一工業とかが絡んでそうな気もしますけどどうかな?
それとサイドモール、バンには設定なかったんじゃないかな、というより輸出用の“LOYALE”だし。

本日のおまけ画像 その2
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スバル・レガシィ・ツーリングワゴンGT。開発符号44Bだけど後期型なので84Gかな。
ナンバーは付いているし、まだギリギリで復活できそうな感じもしますけど、
なんとかして蘇らせてあげてくださいという気持ちですね。

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