じゅごんの初(たぶん)エンジンオイル交換をやってみた
じゅごんこと150ccのスクーターのプジョー・ジャンゴですが、
購入から4年以上も過ぎてやっとオドメーターが3000kmを超えました。乗らなさ過ぎ。
そこで、エンジンオイル交換をしてみることに。
いちおう、5000kmで交換ということになっているみたいですが、
ネット情報だと2000kmとか3000kmくらいで交換しないとヤバイみたいな感じ。
まぁ、クルマでもオートバイでも今やメーカー指定の交換サイクルはやたらと長く設定する傾向ですし
(環境負荷という話もあるけど、ランニングコストが計算されてリース料や保険料に影響するからか)
逆にやたらと拘る人はメーカー指定とはまったく関係なしに頻繁に交換すべきと主張しがちですが、
ただ、どうもそれらのネット情報によるとプジョー・ジャンゴはオイル消費が多めで
かつフューエル・ダイリューションでシャビシャビになることが多いような印象なので、
感情的な問題は別にしてもそろそろ交換しておいた方がいいのかな、と思った次第なんです。
って、走行距離よりもそもそも買ってから4年以上もオイル交換してないって論外、
エンジンオイルはとっくに酸化してんだろ、と言われても反論のしようもないですが(汗)
さて、オイル交換するにしても、ドレンプラグはどこ? 取説を見てなんとなくココかなぁと。
車体の左側、スタンドの後側、左画像のピンク矢印のボルトを緩めるみたいです。
オイル注入孔は車体右側、右画像の水色矢印のところで、レベルゲージも兼ねています。
とここまではすぐに分かったのですが、オイルエレメントとはないけどストレーナーがあって、
それも清掃した方が良いとのことです。特に新車のうちというか最初のうちは。
でも、ストレーナーってどこにあるの? 取説を絵を見てもなんだかよー分からん。
車体右側から真下というか底面を覗いて左画像の黄色矢印のボルトを緩めたところにあるみたい。
スクーターって悪路接地とか考慮する必要ないからこんな構造もありなんですかね、知らんけど(汗)
ただ、このボルト、手で回るくらいにユルユルでした(驚)
これ、走行中に緩んで落下したら、、、オイルぶちまけだし、知らずに走ったらエンジンお釈迦だね。
で、ストレーナーを取り出したのが右画像。
茶こしみたいなモノですが、切り屑みたいなのが見えますねぇ。大丈夫か?
ただし、オイル量は正常だし、抜いたオイルも黒くはなってるけどシャビシャビではなく異常なさそう。
もしかしたら、インジェクター交換などの時にショップでオイル交換していたのかな?
整備請求書などに記載がなかったはずですが、技術料とかの名目で含まれてたのかも。まっ、いいか。
新しいエンジンオイルはコレ(左画像)を使います。
elfの「SCOOTER4 MAXI CITY 5W-40」。容量は1L
ライコランドで3190円で買ってきたのですが、実は買ったのは半年前の今年6月のこと。
2500km近くになりそろそろ換えようかなと思って買ったのに……情けないorz
オイル注入孔は奥まっていてそのままでは上手に注入できそうもないので、
たまたま家にあった100均の水差しボトル(右画像)を注入器として代用することに。
ピンク線のところくらいでカットして使います。
たぶん水用なのですが、まぁ長時間保管するわけでもないのでオイルを入れても大丈夫でしょう。
目盛りもふってあるので便利ですね。
途中、エンジンをかけたり、レベルゲージで確認したりしながら、900mLほど入れて完了。
特に試走することもなく、なので調子が良いも悪いもありません。
繊細な感覚もないですし、それほど気にもしてないので、オイルの違いなんて分かりませんしね(笑)
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