« 「桐生石・群馬石」見学と麺紀行「麺屋わしわ」 | トップページ | 文庫本「文豪たちが書いた『犬』の名作短編集」を読了 »

「あかぼり 小菊の里」見物と麺紀行「焼きそば 四季」

10月22日から11月19日の日程で伊勢崎市内の「あかぼり 小菊の里」において
日本一の規模といわれる小菊の名所が毎年開園されるとのことですが、
今年は季節外れの残暑の影響か開花がかなり遅れているようで、
今週あたりからやっと見頃になったという情報でしたので、ちょっくら行ってみることに。

なお、10月22日はまったく開花してなかったけど、いちおう開園のイベントがあったようです。
また、11月20日以降もただ見るだけなら見ることは可能みたいですけどね。

A231109_01 A231109_02 
自宅から10kmほどですから、フー太郎で出撃しました。
ここ「あかぼり 小菊の里」は昨年の春に「ウクライナカラー」を見てきた場所です。
というか、ウクライナカラーはこの小菊の里の一部分にカラス避けネットを張ったわけですね。

A231109_09 A231109_10 
全体像はこんな感じ(左)。
ただ、近くで見ると、満開の株もあれば、まばらのもあれば、ほぼ全てつぼみだけのもあるってところ。
桜(ソメイヨシノ)のように単一DNAでないから咲く時期にばらつきがあるんですね。
だから、もうしばらくは楽しめそうですね。って、何度も来ないでしょうけど。

 

A231109_14 
ところで、ここに着く直前にボクの前を走っていたカーボンフレームのロードバイク。
知らないメーカーの知らないというか読めないロゴマークのバイク。
初対面のオッチャンに勇気を出して訊いてみました。

前橋にあるサイクルショップタキザワという自転車屋さんのオリジナルブランド・ハープ(HARP)。
いやー知りませんでした。
製造は台湾とかに委託してんだろうけど、いち自転車屋さんがカーボンフレーム作ってるとは。

それに、このオッチャン、明和町から走ってきたそうな。往復で100kmほどかな。健脚!
ボクも少しは見習わないとね(汗)

 

では、ついでに麺紀行もして帰りましょう。
A231109_15 A231109_17 
「焼きそば 四季」。焼きそば大盛りに玉子とウインナーソーセージをトッピングで850円です。

とても香ばしい焼きそばです。しっかり焼いて余分な水分を飛ばして焦げ目もついてそうな感じ。
細麺で硬めの麺を使っているというより、よく焼いて硬さが出ている麺という感じ。
そしてソースがしっかりと麺に浸み込んでいるというかまとわりついていて濃いめの味わい。
じっくりと味わうとスパイシーさが分かりますけど、やはりそれより香ばしさが際立ちますね。

キャベツ、モヤシもシャキシャキしてるし美味しいです。
玉子やウインナーも別々に味付けされてるようでそれぞれの味わいがあります。
大盛りなので当然ですが、期待以上の大盛りでボリュームも満点。

水分は少なめなので少し口の中がパサつく感じもありますが、
嬉しいことにお味噌汁がサービスで付くので、ありがたいです。ネギ沢山だし。

大盛りで欲張りトッピングしたので850円と焼きそばとしてはやや高価になっちゃいましたが、
この味とこの量ならコスパとしても大満足のランチとなりました(^O^)v

ちなみにこの店、昼はテイクアウトも盛況な焼きそば屋、夜は居酒屋という感じですが、
常連客らしき人たちが昼間っから酒呑んで盛り上がっていました(笑)

|

« 「桐生石・群馬石」見学と麺紀行「麺屋わしわ」 | トップページ | 文庫本「文豪たちが書いた『犬』の名作短編集」を読了 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「桐生石・群馬石」見学と麺紀行「麺屋わしわ」 | トップページ | 文庫本「文豪たちが書いた『犬』の名作短編集」を読了 »