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ランちんで旧・箕郷町の「そば処 おおの」まで麺紀行

今朝は冷えましたねぇ、たぶん全国的に冷えたんではないでしょうか。
まだ11月上旬なのに10℃以下ですから堪らず暖房(エアコン)を入れちゃいましたよ。
もう石油ファンヒーター用の灯油も準備しておかないといけませんかね。
ホントに夏から直接冬に突入して秋がどっかにいっちゃった感じですな。

さて、本日は風も強いのでポタリングは諦めて、ランちんで麺紀行をしてきました。
高崎市、といってもかなり西寄りの旧・群馬郡箕郷町にある蕎麦屋さんです。

箕郷町って地名があるのは昔から認識していたんですけど、いつの間にか高崎市に編入してたんですね。
2006年のことでしたか、比較的最近のことですけど、あまりはっきり記憶がないです(恥)
それどころか、箕郷町=みさとまちと読むんですね、「みさとまち」だと思ってました(大恥)

A231113_2 
ユピテルのナビで住所検索して行くと店の前まで連れて行ってくれませんでした。
スマホのグーグルマップだと通りから少し入ったところのようで、
ようやく駐車場の看板(ピンク矢印)を発見。こりゃ分かりにくい。

けれども、店がどこにあるのかこれまたすぐに分かりませんでした。
あたりをキョロキョロしていたら……
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少し離れたところに山吹色ののれんを発見(左画像のピンク矢印)。
店名も掲げられているので正解のようです(中画像)。
でも、そののれんをくぐってからも回り込んだところに引き戸の入り口を発見するまで不安(右画像)。

 

A231113_7 
無事に辿り着けてひと安心。野菜天せいろ、1200円を注文。
そば猪口でっか! そば徳利小っさ! なかなか見かけない組み合わせです。

ただ、そば汁はかなり濃いです。出汁の旨みも濃いけど返しが濃厚。といっても塩辛いわけではないが。
なので、そば猪口にちょこっとそば汁を入れて、蕎麦もちょこっと浸けて啜る感じですかね。
その点ではこのそば猪口とそば徳利は利にかなっているとも言えます。

蕎麦そ綺麗に揃った中細で切られてますけど、少し短めですかね。
そば猪口にちょこっと入れたそば汁にちょこっと浸けるにはあまり長くない方がやりやすいですけど。
個人的にはもう少し長めで、またもう少し硬めというかエッジ感がある方が好みではありますが。
蕎麦の風味はやや強めで特にえぐみというより渋味が目立つ感じですかね。

それにしても天ぷらの量が多い。
甘味の多い野菜が多かったけど、その中でブロッコリーは苦味が強くて驚きました。
というか、蕎麦屋でブロッコリーの天ぷらに出会うのは初めてじゃないかな、珍しい。

 

全体的には1200円という値段を考えると天ぷらも蕎麦もボリューム満点で納得のランチでした(*^^)v

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