玉村町に今月オープンの「630(ロミオ)」へ麺紀行&ポタリング
今月11月7日に玉村町にオープンしたという「bistro e´ 630(ロミオ)」というお店が気になったので、
天気も良いことですからフー太郎で軽くポタリングしながら行ってみました。
大通り沿いではなく住宅街に入り込んだところに突然あるってな感じです。
で、お察しの通り気になったというのは「630」と書いて「ロミオ」と読ませるところです。
なんせこの記事などで少し触れたように、以前にアルファロメオ147を購入した時に
希望ナンバーでベタな「147」にせずに「630」とした経緯もありますし、
ボクにとっては6月30日はまぁそれなりに意味のある日なのでね(謎)
ただ、イタリア語には明るくないのでその前の「e’」っての意味がよく分かりません。
本来は「è」とか「é」なのかもしれません。
「e」だと英語で「and」のような意味だそうで、「è」だと英語のbe動詞みたいな意味だそうですが、
まぁあまり詮索しても意味がなさそうなので、ここら辺までとしておきましょう。
ちなみに、ボクと同じ発想でアルファロメオと何が関係があるのかもと僅かな期待を持ってましたけど、
お店の外観や室内を見るとアルファロメオとの関連はなさそうでした。
かといって、ロミオどジュリエット感もありませんでしたけどね。
というか、面食らったのはいきなり座敷に案内されたこと。というか座敷があるんだ!
この「630」の前の店は「オステリア・ア・ターヴォラ(A TAVOLA)」というお店で、
Tavola は英語だと Table に相当するイタリア語なので、イタリアンレストランだったわけで、
どうやら今年の5月に17年続けたその店を閉業したとのことです。
なので、おそらく最初から座敷があるイタリアンとして建てられたお店だったことになりますね。
個人的には靴脱ぐの面倒だし、身体が硬いから椅子に腰かける方が楽なんですけど、
小さい子ども連れとかだと座敷の方が便利とかあるんですかねぇ。
そんで、この後、オバチャン三人集が隣のテーブルに着いて
文字通り姦しいのでついつい会話が耳に届いてしまうのですが、
「座敷があるんだね。以前は中華料理屋とかだったんじゃない」(ブッブー)とか、
「〇〇さん来れるかな」「ネットで630で検索すりゃ分かるでしょ」
(まだ開店して間もないので、630だけではネット検索は不十分ですよ)とかとか。
とまぁ、ひとりでニヤつきそうなのを必死でこらえてました(笑)
前菜、スープ、シフォンケーキ、ドリンクが付いてくる「パスタセット」1380円を注文。
パスタは「たっぷりアサリのボンゴレビアンコ」を、ドリンクはカフェオレを選択。
前菜は結構凝ってますね。スープはミニサイズですけど濃厚な旨みが凝縮してるような味。
それに負けないくらいオードブルも全体的に味が濃い。旨みが濃い。
濃いけどくどくないし、それぞれが独自の味わいとなっていて飽きない。
それに対してパスタは比較的シンプルな味わい。まっ頼んだのがそういうものですからね。
かといって美味しさがないわけではないし、結構複雑な味わいもあったりします。
パスタそのものはやや細めでやや硬めでプリッとした歯応え。
アルデンテまではいかないけど、スープパスタとしてはちょうどいい感じですかね。
最後のカフェオレはてっきりホットだと思い込んでいましたけど、
この店ではアイスしかなかったようです。
紅茶などはアイス/ホットが選べたんですけどね。
まぁ今日は温かいのでアイスでも問題なかったけど。
というわけで、全体的には値段を考えると十分に満足できる美味しいランチとなりました(*^^)v
本日のおまけ画像
コンビニ駐車場で見かけたシトロエンDS3レーシング。
日本には35台しか入ってきてないとの情報もあるけど、そんなに希少って感じでもない気が……
でも、希少かどうかとは関係なしにWRCやってたシトロエン・レーシングが開発したとか
ローブ様(セバスチャン・ローブね)が携わったとかいろいろ噂もあるので、
ちょいと興味がないわけではないんですよね(まわりくどい言い回し)。
中古車検索すると200万円もしないで幾つか売りに出ているのね。
もっとも普通のDS3だと50万円くらいのもたくさんあるので、それを考えるとかなり割高だけど。
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