「オータム&ウインターフェスタ in ボートレース桐生」でラーメン屋台
表題のように「オータム&ウインターフェスタ in ボートレース桐生」というイベントが
今日・明日の日程で、文字通りボートレース桐生にて開催され、
ラーメン屋台(キッチンカー)が出店されるというので行ってみました。
実はこの「オータム&ウインターフェスタ」は今回が第2弾ということになっていて、
なので先月10月21日・22日で第1弾が開催されていたのですが、
その時は「まちなか高校生フェスタ」と「第5回 市民G▶UP展」があったことと
それよりラーメン屋台が食べたことがある店だったり好みじゃなさそうだったりでスルーしていました。
なお、本日はやたらと風が強かったこともありバイク(自転車)ではなくじゅごんでの出撃です。
じゅごんでも時折進路が乱されるほどの強風でしたけど。
ここボートレース桐生へは今年の1月のこの時にも似たようなラーメンイベントで来たんですが、
その時は入場前から長蛇の列ができていて、会場も人混み状態でしたけど、今回はガラガラです。
それに前回は入場料100円取られたのに、何故か今回は入場無料でした(謎)
1店目、いやここ「福島・若武者」はこの時に高崎駅前で食べましたからもういいでしょう。
そこそこ美味しかったのですけどね。
1杯目は「埼玉・寿製麺よしかわ」の「名古屋コーチンの極上炙り肉中華そば」800円。
トッピングなしです。舟券を買っていると300円割引ですがそれもありません。
この前は見ず知らずのオッチャンが割引券をタダでくれたんですけどね。
黄金色に澄んだスープですが油はかなり多めでギラついています。
スープの味はすっきり系でそこに脂のコクが乗ってまったりした味わいです。
麺は極細ストレート、加水多めでしなやかなそうめんのような食感。そして長い。
毛細管現象でスープと絡む麺ですが油でコートされる感じが強く、
スープの味付けよりも油のコクで麺を味わうような感じとなります。
それはそれでなかなか面白い味わいとなりますけどね。
チャーシュー3枚と特にトッピングなしでも具だくさん感はあり最初の一杯としては納得のレベルでした。
2杯目は「富山・ガッツリ!えびすこ」の「伝説の富山ブラック」これもトッピングなしの800円。
富山ブラックなので本当に真っ黒なスープ。
醤油のコク、甘味・旨味が強めな返し。富山ブラックというと普通は粗挽き黒胡椒の刺激なんですが、
こちらのは胡椒感はまったくといってもいいほどないし、返しの塩味も強くありません。
麺は中太・丸断面で縮れも少なめ。プクプクッとした歯応えが特徴的ですがスープとの絡みは弱い。
でも、スープが濃いのでバランスは取れてます。スープだけ飲み干すのは辛いですが。
チャーシューの中には豚レバーチャーシューも多く含まれているようで
独特のざらついた食感とかなり強めの獣臭が漂っています。
ただし、大量のネギがその野性的な風味を帳消しにしてくれるようで後味は悪くないです。
麺量も具の量も多くてもうお腹いっぱいになりました。
もうこれ以上食べられません。
けど、ラーメン店は3店だけでしたので、これにて終了です。
前回ここに来たときには気づきませんでしたが、なぜかモアイ像(の小さいの)がありました(左)。
その反対側には妙なキャラクター像が(右)。ボートレース桐生のマスコット「ドラキリュウ」だって(笑)
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