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2023年10月の記事

「伊勢崎まちなか文化祭」アート鑑賞&「緒和里家」焼きそば

今月28日から来月12日までの期間で「伊勢崎まちなか文化祭」というのが開催されています。
いまいち内容についてピンと来てないのですが、第3回ということで一昨年、昨年もやってたみたい。

今月28日、来月4,5日にも幾つかのイベントがあるようですが、
開催期間を通じて鑑賞できるスポットもあるみたいで、
伊勢崎市本町にある「焼そば&cafe 緒和里家(おわりや)」でも
「パステル和アート展」(10/28~11/12)と「我が家の逸品(一般の部)」(10/31~11/12)という
展示がされているというので、どんなもんだかなということで覘いてみました。

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歩いても行ける距離ですが、ルイルイで行ってきました。焼きそばを持ち帰るかも知れませんしね。
ここ「緒和里家」はもう4年以上前のこの時、開業して間もない頃に来て以来ということになります。
ただ、店内はそんなに広くなかった記憶があったのですが、展示場所は普段使ってない2階でした。
なので、靴を脱いで、2階に上がらせてもらっての鑑賞です。とはいえ、2階もそんなに広くないですが。

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先日臨時休業だった「石挽き蕎麦 庵」へオルオルでリベンジ

先週の木曜日、この時にオルオルで出撃して麺紀行しようとしたら臨時休業となっていた
埼玉県熊谷市の「石挽き蕎麦 庵(いおり)」でしたが、
なんだか悔しい思いが残っていたので、本日リベンジということで再度オルオルで行ってみました。

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本日はちゃんと営業してました。ほっとひと安心。
周りに建物がないわけでもないですけど、イメージ的には田んぼや畑ばかりという土地柄。
そこに、かなり新しいけど少し風情があり、でもどこかモダンさもあるようなお店となってます。

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ランちんでスワップミート@道の駅おおたへ

本日は10月の第5日曜日ということで、スワップミート@道の駅おおたの開催日です。
前回は7月のこの時でしたから、あまり間をおかずに開催となった感じですかね。
ただ、今朝はなんとなく薄曇りで(東の方は雨だったようですが)肌寒い感じもあり、
当初はじゅごんで行こうと思っていたけど着て行く服装で悩んで、結局ランちんで出撃となりました。

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若いカップルさんから、特に一眼レフ構えた女性の方から熱い視線を浴びてしまいました(笑)

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新書「同人AV女優」を読了

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祥伝社新書の「同人AV女優 ――貧困女子とアダルト格差」中村淳彦著を読みました。

まっ恥ずかしながらいまだにAVにお世話になっているし
ということはAV女優さんにも大変お世話になっているわけですから
この本を手に取ってしまったんですが、
別の意味で恥ずかしながら実は“同人AV”ってのがイマイチピンと来ていなかったりします。

まぁなんとなく“同人”って同好会的な個人の趣味の集まりかなと思いますし、
同人誌ってなのもありますから、そんなイメージなのかなぁとは推測してますけど……

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寿がきや・全国麺めぐり「麺や大山 佐野らーめん」カップ麺

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寿がきや食品・寿がきや・全国麺めぐりの
「麺や大山監修 コク旨醤油 佐野らーめん 素材の旨みを重ね合せた上質なスープ」です。

栃木県佐野市にある麺や大山にはボクは3年以上前のこの時に行って食べてますね。
ザ・佐野らーめんとも言えるような佐野らーめんの王道のようなラーメンでとても美味しかったです。
なので、このカップ麺でも果たしてそれが再現されているのかどうか興味津々かつ期待値も上がります。

本商品は10月16日発売で、発売前から気になっていたのですが、
あいにく近所のスーパーではどこも売ってませんでした。
なので、直感でヤオコー(スマーク伊勢崎内)に行って税別238円で買ってきました。
スーパーですけど安売りしているほどではなく、まぁそこそこいい値段ですね。

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ランちんで日光までドライブ&麺紀行。そしたらゲリラ豪雨に……

今日は紅葉狩りも兼ねて、ランちんで日光までドライブ&麺紀行してきました。
高速道路は使わずに、行きは国道122号メインで足尾経由、日足トンネルを使って行きます。

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少しは紅葉してますけど、まだまだ本格的とまではいかないですかね。やはり今年は遅いようです。
というか、もうこの辺りから雲行きが怪しくなってきて、ポツリポツリ降ってきました。
なのに、平日ですけど、神橋の周辺は大渋滞ですねぇ。外国人観光客も日本人観光客も多いし。

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久しぶりのオルオル出撃&麺紀行はプランBの熊谷の「和とう」へ

本日は久しぶりにカーボン・ロードバイクのオルオルで出撃してみました。
前回乗ったのは昨年10月末のこの時でしたから、ほぼ1年ぶりということになってしまいますね。

そして、向かうのは埼玉県熊谷市のお蕎麦屋さん。
利根川の比較的近くなので広瀬川サイクリングード→利根川サイクリングロード主体で行けますし。

で、さすが超軽量ロードバイク、羽根が生えたようにスイスイ進みます。
久しぶりに乗ると感動します。
なーんて思ってたら今日は意外と西北西の風=追い風が強めだったんですね。

強めといっても天気予報では風速2~3m/sほどしかないのですが、
それでも時速に直すと10km/hほどにはなりますから
せいぜい30km/hくらいまでしか出さない自転車にとってはこの程度でも風の抵抗は大きいですね。

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文庫本「水中遺跡 消えた日本史を追え!」を読了

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青春文庫の「『水中遺跡』消えた日本史を追え!」「遺された歴史」取材班[編]を読みました。

前回紹介の「水中考古学」に続いて似たような内容の本になります。
実は、前回の本を読んでいる最中に本屋でこれを見つけたので、つい買ってしまい、
それで続けて読んでみたということになります。

「水中考古学」の方はまず水中考古学そのものに焦点が当てられていて、
その流れから世界史や日本史に言及されているという内容でしたけど、
本書は日本史を語る中で水中遺跡が登場するというか、水中遺跡に関連する日本史を紹介する形です。
ただ、日本史そのものは通史で流れてゆくわけでなく、断片的ですのである意味雑学的な本ですね。

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麺紀行:鬼平江戸処(羽生PA上)で「一本うどん」を食す

本日はじゅごんことプジョー・スクーターでびゅーんと羽生まで行って麺紀行してきました。
東北自動車道・羽生PA上りの「鬼平犯科帳」の世界観を再現した という「鬼平江戸処」です。

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じゅごんはいちおう150ccなので高速道路を走ることはできるんですが、
高速料金払うのもったいないので下道で行って駐車場に停めて、歩いてPA内に入場です。

ここ「鬼平江戸処」はずいぶん前のこの時に一度だけ夜に来たことがありました。
というか、それだけでもう十分かなとさえ思っていたんですけどね。
というのも、「鬼平犯科帳」だけに限らず時代劇とかあまり興味がないですから。

で、前回は夜なのに煌々と光っているのは江戸時代ならあり得ないなと思ったわけですが、
昼間にこうやって見てみると、なおさらフェイク感というかハリボテ感を感じちゃいますね。
USAのラスベガスやディズニーランドのようないかにもってな軽薄な感じかな。

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麺紀行:オリジナル・ドレッシングで有名な前橋の「ピッツェリア ペスカ」

本日は秋晴れ、しかも風も比較的穏やか、となれば絶好のポタリング日和ですから、
サーモン号で前橋まで麺紀行してきました。

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「PIZZERIA PESCA!(ピッツェリア ペスカ)」というイタ飯屋さんです。
ここはオリジナルのドレッシングなどを販売しているので有名なお店で、
それらは店内でも買えますが、店の入り口にある自販機(左画像のピンク矢印)でも買えるし、
なんと駐車場脇(右画像)ではドライブスルーでも買えるという、
いかにも車バカな群馬県民ならではお店となっています(笑)

ただ、別に県内のスーパーでもこのペスカのドレッシングは普通に売っているんですけどね。
なので、ボクも何度かこのペスカのドレッシングや唐辛子入りオリーブオイルなど買ってます。

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「市民G▶UP展」と「ペーニャ写真展」@伊勢崎市文化会館を鑑賞

本日はメガネのイタガキ文化ホール(伊勢崎市文化会館)にて本日まで開催中の
「第5回 市民G▶UP(ギャラリー・アップ)展」を覘いてきました。

この「G▶UP展」というのは「伊勢崎市内に市民ギャラリーや美術館を作ろう!」という
思いのものだそうですが、第5回にもなるのにボクは初めて知りました。
なぜかダイレクトメールが送られてきたのでこれを知ったのですが、
以前のイベント、例えば昨年末の「4人展」とかで記帳したのでデータベースに載ったのですかね。

市民レベルの美術・芸術展示会ということのようですが、別に有名な方の作品でなくても楽しめるし、
その「伊勢崎市に市民ギャラリーを!」という趣旨には大いに賛同したいので、
散歩がてら観に行ってみたというわけです。なお、入場無料です。

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以前の「4人展」とほぼ同規模で小さな展示室を2部屋使ってのこじんまりとした展示でした。

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変なサイズの本「水中考古学」を読了

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株式会社エクスナレッジ発行の「水中考古学 地球最後のフロンティア 海に眠る遺跡が塗り替える世界と日本の歴史
 MARITIME ARCHAEOLOGY FRONTIER AT THE GLOBAL END」佐々木ランディ著を読みました。

発行元も聞いたこともないようなところで、そもそも本のサイズがちょっと変わっていて、
高さはよくある単行本と同じくらいなのに横幅は新書サイズくらいという細長い本になってます。
それで330ページを超えるほどなのでそこそこ厚いです。
ハードカバーではないけど税別2200円もするので、かなりマニアックな本って感じですかね。

ただ、水中考古学ってものがよく分かってなかったのですが、なんだか興味をそそられたし、
帯にも「歴史の常識を覆す」とか「溺れるほど面白い」なんて書かれているし、
表紙の絵などもなんだか見慣れないものなので、買って読んでみたというわけです。

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「まちなか高校生フェスタ」を覘いてきました

昨年、コロナ禍の中断から久しぶりに復活しましたが、今年も無事に開催のようです。
「(伊勢崎)まちなか高校生フェスタ」です。
開催規模としては昨年のと同程度という感じで、伊勢崎駅南口広場ステージでの演奏・披露と
伊勢崎駅前インフォメーションセンター内での絵画・写真・書道などの作品展示となっています。

コロナ禍前までの伊勢崎駅構内をも使った大々的な作品展示はもうなくなってしまったんですかね。
それはそれでちょっと残念な気がしますけど、作品展示は今日だけでなく今月29日までやってます。

 

その、伊勢崎駅前インフォメーションセンターの作品展示から見ていきましょう。
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中:全体の雰囲気はこんな感じ。やはり所狭しと展示されている感じで老眼のボクらには辛い(汗)
 どうしてもやや遠目から引きで鑑賞したくなるのだけど、それだと他人とすれ違いしにくいし(笑)
右:これは面白いと思った作品を一点だけ紹介です。

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みなかみまで麺紀行:「そば処 角彌」、そして日本一モグラ駅など

CSファイナルシリーズのテレビ観戦で疲れてしまっているわけではないのですが、
ここのところなんだか少しだけ身体が重たい感じ。
花粉症のように鼻水だらだらもあるんだけど、花粉症というより寒暖差アレルギーの症状かな。

というわけなので、天気はいいんだけどバイク(自転車)やオートバイでの麺紀行はやめて
ランちんでちょいと遠出しながら麺紀行してきました。

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群馬県のみなかみ町にある「そば処 角彌(かどや)」という創業250年を超える老舗店です。
有名店というか人気店ということで、昼時に到着したら店の前の駐車場は満杯で、
少し離れたところの第2駐車場に停めるはめになりました。

ここの店は以前に「生蕎麦パスタ」という半生麺を製造しているところでもあります。
なので、それ以来、ずーと行ってみたいなと候補店に入れていたので、4年越しに念願叶いました。
なお、店名の「角彌」は難しいので「角弥」もあり、また☐の中に“弥”というのもありみたいです。

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ペヤング・ベルク限定「ベルク名物 かつ重風 やきそば」

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まるか食品・ペヤング×くらしにベルクkurabelc毎日のくらしをおいしく応援のベルクとのコラボ企画、
ベルク限定販売の「ベルク名物 かつ重風 1959年ベルク一号店秩父宮側店」です。
こちらも「ペヤング飯店 キクラゲとたまごのやきそば」と同日の10月16日発売となっています。

ペヤング×ベルクのコラボ商品としては昨年にも「秩父わらじかつ風」が販売されましたが、
こちらはその第2弾ということになるのでしょうかね。
その「秩父わらじかつ風」が税別158円でしたが、本商品は税別159円と1円の値上げでした。

まるか食品のホームページによると、
ベルクの人気弁当『柔らかロースかつ重』を再現した商品です。」と紹介されています。
そのベルクの「柔らかロースかつ重」ってなお惣菜は買ったことも食べたこともありませんが、
まぁそのような商品があったような気もします。けど、どこのスーパーでもありそうですが……

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「ペヤング飯店 キクラゲとたまごのやきそば」、ペヤング飯店って何?

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10月16日新発売のまるか食品・ペヤング「ペヤング飯店 キクラゲとたまごのやきそば」です。
近所のスーパー・とりせんで税別168円で買ってきました。

ちなみに、近所のベルクでは同日新発売のベルク限定「かつ重風」の販売に専念してるようだし、
またベイシアではいまだにベイシア限定の「ガリペ風」を大量在庫しているみたいなので、
こちらの新作ペヤングは販売していない/できない状況みたいですね(笑)

なお、ベルク限定の「かつ重風」についてはまた別記事で紹介する予定です。

それにしても、本記事のタイトルにも書いたように、突如「ペヤング飯店」っての言葉が出現して、
さらに龍とパンダまで登場してきて、いささか麺食らってます。いや、面食らってます(汗)

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赤堀歴史民俗資料館の近くの「蕎麦ラー あ組」で麺紀行

最新・いせさき発掘」@赤堀歴史民俗資料館を観た後は、その近くで麺紀行といきましょう。

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タイヤショップ、ですがその一画の赤矢印のところにある「蕎麦ラー あ組」という変わったお店。
看板は「ラー油蕎麦 あ組」ですが、どっちが本当なのかはよく分かりません。
場所は国道50号沿い、といっても片側1車線区間のところです。
この時に行った焼きそば屋「ばあちゃんち」のすぐ近くというかおおよそ斜向かいですかね。

最初は、タイヤショップのオーナーの趣味で蕎麦屋を始めちゃったパターンかと思いましたが、
どうやらちょっと違っていて、タイヤショップのオーナーが蕎麦屋さんに入ってもらったみたい。
タイヤショップの店内に空きスペースがあったからなのか、
タイヤ交換の合い間に蕎麦でも食べてもらおうかという狙いなのかよく分かりませんけどね。

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「最新・いせさき発掘」@赤堀歴史民俗資料館を見学

10月13日から12月24日までの期間、赤堀歴史民俗資料館にて、
伊勢崎駅周辺の発掘調査で発掘されたものの展示がされているというので
ちょっくらフー太郎で行って覘いてきました。

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ここ赤堀歴史民俗資料館へは今までもちょくちょく来ていますけど、
直近ではこの時の「密な古墳」展以来ということで約2年ぶりになりますかね。
もちろん、入場無料です。

この伊勢崎周辺の発掘調査はここ数年の土地区画整理事業による道路や公園等の整備にて
掘り起こされた場所での発掘ということで、ボクも何度が発掘しているのを見かけました。
ひとつは伊勢崎駅南西の曲輪町(くるわちょう)地区あたりでの発掘で、
もうひとつは伊勢崎駅北西の喜多町(きたまち)地区あたりでの発掘です。
喜多町での発掘は4年前のこの時にも見かけていたのでかなり長期間やっていた感じですね。

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新書「ソース焼きそばの謎」を読了

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ハヤカワ新書の「ソース焼きそばの謎」塩崎省吾著を読みました。

ソース焼きそばの謎っていったい何が謎なの? と思いましたが、
帯に書かれているように「なぜ醤油ではなくソースだったのか?」と言われると確かに謎だぁ。
本書はその醤油かソースかだけを論じているのではなく、焼きそばの歴史を探究している本です。
本書の表紙カバーの袖には次のように書かれています。
                               (以下引用、改行位置変更、前略)
その起源は謎に包まれている。戦後の大阪発祥という通説は、果たして真実なのか? なぜ、醤油では
なくソースで炒めたのか? 焼きうどんとの関係は? 明治時代や大正時代の史料を繙き、土地土地の
味を食して聞き取りを重ねるうち、日本の近代化と絡み合う意外な来歴が浮かび上がる。特濃の歴史ミ
ステリをご賞味あれ! 全国60超のソース焼きそばをカラー写真で収録        (引用終わり)

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カップ麺:マレーシア発祥の「プロウン・ミー」

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近所のスーパー・ベルクで売っていたので、税別199円で買ってきました。
東洋水産・マルちゃんの「Prawn Mee プロウン・ミー」です。

カップヌードルとかと同様の縦型カップ麺ですが、少しだけ高さが低めで、
なんとなく異国情緒のあるパッケージングとなっていますが、海外製の輸入品ではなく日本製です。
わざわざ側面に【この商品は日本国内で製造しました】と表示してあるので、
マルちゃんも日本製と思われないのかも知れないと認識した上のことなのかもしれません。

まぁ、敢えてそのような異国情緒を醸し出したパッケージングにしているのかもしれませんし。
なお、本商品は国内生産ですけど、製造は株式会社酒悦の房総工場となっています。
酒悦は佃煮などを作ってますが、東洋水産の子会社で様々なマルちゃん製品も作ってますから、
酒悦製造だからちょっと雰囲気が変わったパッケージになっているというわけではなさそうです。

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単行本「奇跡のバックホーム」横田慎太郎著を読了

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幻冬舎の「奇跡のバックホーム」横田慎太郎著を読みました。この時に買ってきた本ですね。

ボクは阪神ファンですので横田慎太郎氏のことも知ってますし、
何が“奇跡のバックホーム”だったのかも知ってますし、
その“奇跡のバックホーム”の映像も何度も観て泣いたし、
テレビの特番でも放送されていたし、再現ドラマ風のも観たのですが。

なので、今さらそれについて書こうとは思わないので、
もしそんな人は知らんという人がいたら自分で調べてみてくださいとしか言えませんが、
それでもこうやって本を読むと、また改めて感動するというか、泣けてきてしまいますね。
なので、本書は誰に憚られることなく泣けるように自宅だけで読みました(笑)

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「バギー司郎」は結局は尻切れトンボで終わった

あら、気が付いたらこのスバルカテゴリーの記事は8月下旬の「X-MODE」命名の記事を最後に
2ヵ月近くものずいぶんと間が空いてしまっていました。これぞ間抜け(汗)
その記事の最後にも次は「バギー司郎」の話をしますと予告してしまってたので、
もうそろそろ書かないと詐欺みたいになってしまいますから、重い腰を上げて書いてみることにします。

で、「バギー司郎」ってなんぞやということですが、
とある先行開発用の試験車のことをボクが勝手に「バギー司郎」と名付けてしまっただけのことです。
その当時の画像などがあれば分かりやすいのですが、あいにく撮影などしていなかったので画像はなし。

ただ、その試験車が一見するとバギーカーみたいだったので「バギー台車」とか呼ばれるようになり、
でも、それだと可愛げがないので、マギー司郎っぽい響きで勝手に「バギー司郎」と呼んだだけです。
なので、若手からは「バギー審司」じゃないの?とか訊かれましたが、別にどっちでもよくて、
でも、2000年前半だったのでまだ審司より司郎かなというところだっただけです(笑)

その後、その「バギー司郎」が独り歩きしてしまい今となっては本名がよく分からなくなりましたが。
先開サス台車とか先開操安台車とか呼んでいたのかな。

 

そして、バギーっぽい見た目ということなわけですが、それは
車体骨格がマグネシウム合金のチャンネル材やパイプで構成されていて
外板がなくてそれらの骨格が剥き出しになったままなので、そのような見た目になっていたんです。

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単行本「マスク狂想曲」を読了

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徳間書店の「マスク狂想曲 2020-2022年日本 魔女狩りの記録」奥野淳也著を読みました。

帯に青字で「ピーチ機緊急着陸事件『マスク拒否おじさん』が記す、」と書いてあるように、
著者の奥野氏はその「マスク拒否おじさん」その人です。
そんな事件が報道されてたなというのは覚えていますけど、その人の名前なんか覚えてないし、
その後どうなったのかなんてのもいちいち確認してもないのでボクはまったく知りませんでした。

たぶん、テレビのワイドショーなんかだともっとしつこく報道されてたのかもしれませんし、
ネットニュースでもきちんとチェックすれば詳細やその後も追えていたのでしょうけど、
ひとつの出来事だけをそれほど深追いするほど暇じゃないですからね(汗)

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ベルクの推しグルメ黒編「WASABI 薫るノリノリ佃煮パスタ」って何?

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先日、近所のスーパー・ベルクのお惣菜をながめていたら、こんなのを見つけてしまいました。
第一印象は「なんじゃこれ!?」

ベルクの推しグルメ 黒編「WASABI薫るノリノリ佃煮パスタ」って商品。
そもそも「ベルクの推しグルメ」なんてシリーズあったっけ? 
さらに「黒編」って、他にも「白編」とかあるのかなと周りを見てもなさそうだし。

それに、ワサビって日本蕎麦じゃないし、ノリノリって錦鯉の長谷川じゃないし(笑)
海苔の佃煮ということなんでしょうけど、やっぱり日本蕎麦ではなくパスタとな。
でも、なんとなくパッと見はパスタとか日本蕎麦とかより焼きそばっぽい感じだし。

まったくもって正体不明、味の想像もできません。
ならば、買って食べてみるしかありませんね。
まぁ、黒編の“黒”は海苔の佃煮の黒色から来ているというくらいはなんとなく分かりますが。

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麺紀行:太田市の「吾助」で桐生名物の「ぎゅうてん」を食す

秋らしい爽やかな快晴で風も穏やか、となれば絶好のポタリング&麺紀行日和。
というわけで、本日はタイレル君で太田市まで行ってきました。

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県道(群馬県道&栃木県道)足利伊勢崎線からちょいと逸れただけの場所ですけど田舎っぽい感じ。
「吾助」というお弁当、やきとり、焼きそばなどを売っているお店、というか小屋(?失礼)ですが、
いちおう店頭でも食べられるようなスペースになっています。

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ベイシア発祥地のIS伊勢崎店がもうすぐ閉店。最後に麺紀行。

カインズ、ワークマン、ベイシア、オートアールズ、ベイシア電器、セーブオン(表向きはローソンへ)、
そして東急ハンズまでも傘下にしているベイシアグループの大元は伊勢崎の株式会社いせやになります。
そのいせやが創業したのが1959年の伊勢崎店で、食料品と衣料品の販売を開始したそうです。

その創業地に今もあるのが1989年に建てられた4階建てのベイシアIS伊勢崎店。
※厳密には1区画南にズレた場所にベイシアIS伊勢崎店は建てられているのですが、ほぼ創業地です。
そのIS伊勢崎店が10月末、正確には10月29日をもって閉店してしまうという悲報が流れています。

個人的には、スーパーマーケットとしてのベイシアは8年ほど前に最寄りの伊勢崎駅前店ができたので、
食材やお酒の購入はそちらの方が便利なのでIS伊勢崎店に行くことはあまりないのですが、
このIS伊勢崎店は2階に衣料品の販売コーナーがあり(というか伊勢崎駅前店にだけない?)、
また8年ほど前から3階にカインズホームが入るようになって
品揃えは限られるものの自宅から最も近いカインズホームとして結構ありがたかったのですが……

閉店の理由は建物や設備の老朽化とのことだそうですが、かといって建てかえるわけでもなく、
跡地の利用は未定ということですから、再度ベイシアグループが入ることはなさそうですね。

ここもいちおうはそれなりの広さの駐車場があるにはありますが、
それでも郊外型というほどでもないのでベイシアグループの業態にはもうあまりそぐわないのでしょう。

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新書「この国の同調圧力」を読了

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SB新書の「この国の同調圧力」山崎雅弘著を読みました。
本書の「はじめに」の冒頭は次のように始まっています。
                                 (以下引用)
 本書は、日本社会に根強い「同調圧力」という社会現象について、さまざまな角度
から光を当てて分析し、そのマイナス面を克服する方策について考える本です。

 おそらく多くの人が、学校や会社、その他の人間関係などで、大小の同調圧力に直
面した経験を持っていることでしょう。その中には、心身が押し潰されそうなほどに、
集団内の同調圧力に苦しんでいる人も少なくないかと思います。   (引用終わり)

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麺紀行:渋沢生家の隣、麺屋忠兵衛煮ぼうとう店。実は新吉直営店。

本日はじゅごんで渋沢栄一の生家「中の家(なかんち)」を見てきたのですが、
むしろ主目的はその隣りにある煮ぼうとう屋さんで麺紀行することなのでした。

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こちらの建物も古くて趣があります。ニャンコも澄ましてお出迎え(笑)
「麺屋忠兵衛 煮ぼうとう店」という煮ぼうとう専門のお店です。
店内には「創業明治38年」ののれんが飾ってあります。

ただし、このお店がこの地で、この建物で、明治38年からお店を開いていわけではなさそうです。
建物自体は古民家をリノベーションとかして使っているのでしょうけど、
お店は食べログ情報によると、2020年1月11日オープンと比較的最近です。

じゃぁ明治38年創業って何? となりますが、株式会社新吉という製麺業者がこの店を直営していて、
その新吉の歴史のなかで明治38年創業ということになっているみたいです。
ただ、株式会社新吉のHPでは大正7年創業となっているのでちょいとズレがありますが。。。

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旧渋沢邸「中の家(なかんち)」をリベンジ見学

渋沢栄一の生家の「中の家(なかんち)」は昨年のこの時に渋沢栄一記念館とともに訪れたのですが、
その時は生憎の修繕中というか改装中ということで中には入れないし、
建物自体も足場に覆われてよく見えませんでした。

まぁどうしてももう一度しっかり見ておきたいというほどの執着はなかったのですが、
その「中の家」に隣接している煮ぼうとう屋さんが気になっていたので、
そのついでということで、リニューアルした「中の家」も覘いてみました。
なお、煮ぼうとうの話はまた別記事にします。

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バイク(自転車)でも行けない距離でもないのですが、天候不安定&風強めだったので、
楽してじゅごんでビューンと行ってきました(笑)
観光バスでのバスツアー一行と重なってしまいましたが、1台だけなので大混乱でもなかった。ホッ。

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いろいろ動画:青信号で停車し続けるとか、爆走するプリウスとか、、、

ちょいと動画、散歩中にボディカムで撮影された動画が溜まってきたので放出することにしましょう。

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散歩中に出くわした「イセサキドリームフェスティバル」は準備中だった

本日も朝の散歩。
いやー、つい先日までは朝から暑かったので早朝に散歩していたのだけど、
急に朝は冷え込むようになってしまったので8時過ぎにまた~りと散歩し始めたのですが……

A231008_0 ※ボディカムによる動画のキャプチャー画像です。
いつものというか、比較的よく行くルートの粕川サイクリングロードを通って華蔵寺公園へ散歩すると、
なにやら女の子が「会場入口」の幟を掲げているのに惹かれて覘いてみました。

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新書「『低学歴国』ニッポン」を読了

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日経プレミアシリーズの「『低学歴国』ニッポン」日本経済新聞社編を読みました。

タイトルにある「低学歴国」とはいったい何を指しているのだろうか?
日本では学校教育はそれなりに充実しているはずだし、大学進学率も年々高くなってるし、
それでも低学歴というのは実際には帯に書いてあるように
「本物の高学歴者は日本にはほぼいない」ということを意味しているのだろうか?

では、その本物の高学歴者とはどういうことなのか?
単なる大学卒、大学院卒だとかではなく、限られた本物の大学や大学院だけを意味してるのか?
なんにせよ、よく分からないし、ボク自身が本書でいう低学歴なのかどうなのかも知りたくて
本書を読み始めてみました。

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「GUNMAラーメンフェスタ」2日目というか3杯目と4杯目

前回記事のように、昨日「GUNMAラーメンフェスタ2023」@高崎駅東口へ行ったのですが、
無料でチケットをゲットしてしまい前売りチケットと合わせて4枚になって1日で使いきれないので、
結果的に本日もまたJR両毛線で電車賃往復836円も払って行ってきました。

今日は10:30スタートと昨日より早いのですが、電車の時刻表の関係で到着したのは11:00直前。

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それでも昼休み時間ではないこともあり、結構空いてました。

なお、このラーメンフェスタに出店している店は基本は5店舗だけです。
昨日2店舗制覇しましたので、残るは3店舗。
ですが、そのうち「ラーメンダイニング庵」の鯛塩ラーメンは、
この時に伊勢崎オートレース場で、さらにこの時にも前橋競輪場で食べていますので、今回はパスです。

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[昨日]「GUNMAラーメンフェスタ」@高崎駅東口でラーメンハシゴ

昨日10/5~9までの5日間、高崎駅東口というかヤマダデンキLABI前にて
「GUNMAラーメンフェスタ2023」というのが開催されるというので、
開催初日の昨日にJR両毛線に乗って高崎まで行ってきました。

初日は12:00から19:00まで、以降は10:30から19:00となってます。
電車の時刻の関係もあり12:20過ぎに高崎駅に到着です。
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駅東口にはあまり来ませんがとりあえずヤマダデンキのどこかの階でやってるんでしょうから
まずはヤマダデンキの建物に入ってみましょう。
ここのヤマダデンキに来るのは4年前の「狩猟フェスティバル」以来ですかね。

その時も確か上の方の階での開催だったので、同じ場所とかでやるのかなと考えながら、
エスカレーターの上りに乗ろうとしたら……店員さんに呼び止められて、
「ラーメンフェスタやってま~す。チケット当たりますよ~」なんて言われて、足を止めたら。

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シャンゴのレトルトパスタソース、「シャンゴ風」と「ベスビオ」

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「シャンゴ」と言えば高崎市の問屋町本店をはじめ群馬県内に8店舗(内1店舗休業中)を展開する
老舗イタリアンレストランのチェーンです。
ボクもこの時に開運たかさき食堂(シャンゴ撤退)や伊勢崎店そしてDuo伊勢崎店に行きました。

そんなシャンゴからレトルトのパスタソースが販売されているのを「食の駅」で見つけたので
これまた面白そうだということで買ってみました。もうずいぶん前の話で恐縮ですけど。

「シャンゴ監修 群馬の名店 イタリアンレストラン シャンゴ」の
左:「秘伝パスタソース シャンゴ風パスタの味をご家庭で!!」税込430円
右:「ベスビオパスタソース ベスビオ火山をイメージした辛口トマトソース」税込380円

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ペヤング新作は難題「あんかけ」への挑戦だけど……

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まるか食品・ペヤングの新作は10月2日新発売の「やきそば 中華あんかけ風」です。
ラーメンなど汁ありのものでとろみをつけて餡かけにするカップ麺はまぁまぁありますが、
汁のない焼きそばであんかけにするのは結構な難題だと思います。

ボクが知る限りだと、NISSIN U.F.O.の「すき焼き風あんかけ麺」という
少量の熱湯で湯戻しして湯切りしないで餡を再現するというトリッキーなのがあったのと、
かなり昔に東洋水産・マルちゃんの「ありそうでなかったあんかけ」と「あんかけ風で願掛け」という
湯切りした後に少しだけ熱湯を足して餡を再現するというこれまたトリッキーなのがあったくらいです。

もっとも、東洋水産では北海道限定のやきそば弁当にも「あんかけ風」というのがあって、
ボクも2017年に買って試していますけど(記事なし)、これも2度熱湯入れというものでした。
いずれにしても、企画倒れ感のある中途半端なもので、どれも成功とは言い難いものでしたかねぇ。

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新書「量子で読み解く生命・宇宙・時間」を読了

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幻冬舎新書の「量子で読み解く生命・宇宙・時間」吉田伸夫著を読みました。

タイトルからすると、生命とは何か・宇宙とは・時間とは……こんな根源的な問題に対し
量子論あるいは量子力学を用いて読み解いていくとこうなるよ、ってな内容かなと。
それで、帯にも書いてあるように「日常のあらゆる常識の理由を、量子は知っている!」と
やや大仰に書かれているのかなと思って本書を手に取ったのですが。。。

実際は、本書は量子論を解説している本でした。量子力学ではなく。
って、量子論と量子力学の違いもあんまりよく分かってなかったボクですけど、
いちおう量子論も量子力学もなんとなく聞きかじった程度で
難解だけどそういうもんなんだとモヤモヤ~と表面だけ知ってる気になっていたんですが。

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麺紀行:ケンミンSHOW紹介の「さくら工房」のキャベツラーメン

先日、「秘密のケンミンSHOW極」ってなTV番組で、長野レタスvs群馬キャベツってな企画があり、
その番組は女性MCが嫌いなので基本的に観ないんですけど、
いちおうその企画部分だけは気になったので録画して観たんですよね。

まぁ対決形式でお互い煽ってる構成なんですけど、
別に近県同士でいがみ合ってるわけでも対抗意識もまったくないし、
そもそも群馬の南東部の関東平野に住んでいるボクとしては長野県って隣県という認識がないんだよね。

まぁ、言われればレタスってあまり食べる機会がないけど、それに比べてキャベツは食べますかね。
ただ、キャベツといってもロールキャベツを別にすれば、なんか主役でなくてあくまでも脇役。
トンカツや焼きそばでもやはり脇役の存在って感じですよね。

で、番組そのものはまぁ大して面白くないし、最初の15分くらいでその企画は終わりだったので、
あとは観ずにそれっきりだったのですが、
1点だけ道の駅あぐりーむ昭和というところのキャベツ山盛りのラーメンが紹介されていて
そこだけ少し気になったので、本日、ランちんで行って麺紀行してくることにしました。
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[昨晩]「柳原町区民ふれあい祭」に一瞬だけ参加

昨晩は地元町内会の「柳原町区民ふれあい祭」というのが開催されるというので、
ほんの一瞬だけ覘いてきました。

ボクがここ伊勢崎市に引っ越してきてから今夏で10年経ったのですが、
実は、この町内会のお祭りって今まで一度も参加したことも覘いたこともなかったんですよね。
それどころかそんなイベントがあるってのもほとんど意識したこともなかったのが現実です。

もっとも、ここ数年はコロナ禍もあって開催されてなかったのですが、
それでもその前は開催していたようで、たぶん回覧板とかで案内とかあったんでしょうけど、
正直なところご近所さんとの付き合いはある程度の距離感が欲しい派なのでスルーしてたんでしょう。

ただ、今回、近所の組長さんがしつこく「寄付して」と皆が当然やってる感で迫ってくるので、
しぶしぶと皆と同額の1000円を払うことになったんですよ。
そうしたら、後日、飲食物の引換券を持ってきてくれて、
あぁ、寄付というより参加費みたいなもんなんですね、となんとなく理解できてきたんで、
だったらちょいと様子見で覘いてみるかな、となったという次第なんですよね。

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