« エースコック「がブリチキン。からあげ味焼そば」がブッとく??? | トップページ | 麺紀行の帰りに寄り道して「高崎市歴史民俗資料館」を見学 »

麺紀行:前橋の「蕎麦わたなべ」の月火限定・二色せいろ

朝晩は涼しくなってきましたし、風が爽やかになってきてやっと秋が近づいてきた感じです。
ポタリング&麺紀行と行きましょうかね。タイレル君で出撃といきましょう。

A230926_01 
前橋市にある「蕎麦わたなべ」です。
実はここは、今月上旬に行った「中村麺兵衛 前橋箱田店」の隣です。
隣同士ですが「中村麺兵衛」は機械打ちのチェーン店でこちらは民家風のこじんまりした蕎麦屋と
まったく毛色が異なる蕎麦店ですから、カニバリにはならないですかね。

で、店内もほぼ民家で玄関で靴を脱いで座敷に上がるスタイルかと思いきや、
靴を履いたままでカウンター席・テーブル席に座れる店内となってました。
ただ、4名用テーブル席しか空いてないので、そちらに案内されましたが、
すぐに相席となり、さらに待ちの組があるなど、かなりの繁盛店・人気店となっているようです。

 

A230926_04 A230926_05 
そして頼んだのは、月火限定の「二色せいろ」980円。
この二色せいろは通常のせいろ蕎麦と本日の変わり蕎麦の組み合わせで、
その本日の変わり蕎麦は「青柚子切り」となっていました。
今日が火曜日だったのはたまたまなんですけど、限定に弱いし、柚子切りも美味しそうなのでね。

左側の薄茶色のが普通のせいろ蕎麦、そして右側の薄緑がかった色のが青柚子切り蕎麦ですね。
どちらも非常に細い。長さも十分。どちらも星はほぼないです。
それでも比べると、せいろの方がコシが強く、青柚子の方がエッジ感のある食感。
どちらも甲乙つけがたいというか、どちらも大歓迎の食感だし、風味と似合ってる食感です。

というのも、せいろは蕎麦の風味がしっかりあって、円やかなえぐみを感じます。
一方の青柚子は蕎麦より柚子の香りと仄かな酸味があってキレのある風味です。
そば汁は出汁の旨みが強く出ていますけど、どちらの蕎麦ともバッチリ合うのも凄いところ。

そば湯はとろーりタイプですけど、粘度はそこそこでそば汁が薄くなっていっても
最後まで美味しくいただけました。
さらに、食後のサービスとして蕎麦ようかんも。

蕎麦の量はやや少なめ、というかとても美味しかったので大盛り頼めばよかったと後悔もありますが、
値段を考えれば十分に納得、蕎麦そのものの味を考えれば大満足のランチとなりました(*^。^*)

|

« エースコック「がブリチキン。からあげ味焼そば」がブッとく??? | トップページ | 麺紀行の帰りに寄り道して「高崎市歴史民俗資料館」を見学 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« エースコック「がブリチキン。からあげ味焼そば」がブッとく??? | トップページ | 麺紀行の帰りに寄り道して「高崎市歴史民俗資料館」を見学 »