麺紀行：リンガーハットの限定「お好み焼き風皿うどん」

リンガーハットにて期間限定で「お好み焼き風皿うどん」ってな変なメニューがあるようなので、
お買い物がてらにスマーク伊勢崎のフードコートにあるリンガーハットまで行ってきました。
ここは、以前にもこの時など何回か食べてますね。スマーク伊勢崎となると数え切れないくらいですが。
 
おっ、けっこう大々的に推している感じですね。
左端にチラッと映るお爺ちゃんは相当に迷っているみたいでしたが(笑)、
もうボクはその「お好み焼き風皿うどん」一択ですから即行で注文です。８９０円。

まぁ、なんとなくお好み焼きっぽく見えないこともないかな。
でも、それってマヨネーズの掛け方と鰹節と青海苔にかなり依存しているだけとも言えますけど。
それでも、香りはかなりお好み焼きが再現されていると感じます。
って、それもソースと鰹節と青海苔にかなり引っ張られているだけなのかもしれませんが……

そして、食べてみるとソースの味付けは確かにお好み焼きの少し甘めで濃厚なものです。
ですが、、、食感はお好み焼きでもなんでもない。当然と言えば当然ですが。

餡はややベチョッとしているので、というか餡とはそういう食感のものなのですが、
それがお好み焼きというより、これもんじゃ焼き？って感じてしまいます。

 
それより、うどんって言ってるのにリンガーハットの麺は極細揚げ麺だったんですね。
そう言えば、そんな噂を聞いていた気もしますが、今まで食べたことなかったんで想定外でした。
なので、これがまた余計に伊勢崎もんじゃ＋ベビースターラーメン・トッピングみたいに……
まぁ、そっちもあまり食べたことはないんですけどね。

いずれにしても、この麺によってお好み焼き感は完全に吹き飛んでしまいました。
だからダメというわけでもなく、ジャンクフード感があってこれはこれで楽しく食べれましたけど。
それでも、普通の太くてコシのある焼きうどんを使っていたら
もっとお好み焼き感は強く出たと思うし、普通にもっと美味しくなったんじゃないかなぁ。

それはそうと、スマークでの買い物のひとつがここ「くまざわ書店」での書籍購入だったのですが……
 
すでに１ヵ月ほど前に閉店してましたか。
最寄の蔦屋書店・伊勢崎平和島店もレンタル業撤退しダイソー併設になって、
それにともない雑誌とコミック本中心でそれ以外の品揃えが大幅に悪化してしまったので、
ここのくまざわ書店でまとめ買いと目論んでいたんですけどねぇ。残念。

ただ、今年の１２月には「丸善書店」がこの跡地にオープン予定とのことなのでなんとか救われます。
まぁでも、やはりリアル書店の継続は厳しいんでしょうね。
電子書籍やネット通販というのもありますけど、それよりも若者に限らず本離れが大きいのかなぁ。

仕方ないので、伊勢崎市内では次くらいに大きい（？）蔦屋書店・伊勢崎宮子店まで行く羽目に。
そして、スマーク伊勢崎とは自宅からだと反対方向なので、ルイルイで結構距離走る羽目に。
 
で、こんなの買ってきました。もちろん、他にも新書や文庫本などもいろいろ買ったんですけどね。

本日のおまけ画像
 
もう３年近くも前にこちらの記事で
伊勢崎駅北口の再開発に伴う道路拡幅でなかなか立ち退かない鉄工所があると書きましたが、
ようやく解体工事が始まったようです。

道路拡幅については賛成・反対どちらでもないのですが、
実はここは例の危ない交差点の角でもあるので、
鉄工所が立ち退いた後がどうなるのか分からないものの、安全性が高くなるとありがたいですかね。